どうも!資格取得サラリーマンのKachiです!
SNSの発達によってありとあらゆる情報が入ってくるようになりました。
情報が多すぎるがゆえに、「もう疲れたなぁ」と感じる方も少なくないはずです。
無意識のうちに、友人や会社の同僚と自分を比べてしまうことありませんか?
私も同じような悩みを持って社会人生活を過ごしてきましたが、あることをきっかけにこの悩みから解放されました。
それが「物を捨てること」です。
単純そうに見えますが、実は心が軽くなる抜群の方法なのです。
そこで今回は、
「なぜ周りを気にして疲れてしまうのか」
「物を捨てると何がいいのか」
について解説していきたいと思います。
それでは、いってみましょう!

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早稲田大卒⇨1部上場企業の営業マン。仕事・家事・育児・資格勉強の両立に挑戦中。
日々の学びを週2回ブログで発信しています。目標は士業として独立すること。
アメックスプラチナの特典を利用して、家族と優雅な休日を過ごすのが趣味。
【取得済み資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2021】
・社会保険労務士
・簿記2級
現代社会は他人との比較が多すぎる
そもそも論として、現代社会は他人との比較が多すぎます。
誰でもイメージがしやすのは学生時代のテストですね。
点数化によって嫌でも友達との比較になりませんでしたか?
受験を控えれる学年になれば、
「東大を目指してるあいつはすごい。自分も勉強ができればなぁ。」
と「偏差値」を軸とした志望校レベルでの比較になります。
次いで、大学卒業時には「就職先」での比較になります。
私が就活をしていた当時、「誰もが知っているような一流企業へ就職できたら勝ち組」といった風潮がありました。
すぐに内定が出る学生とそうでない学生の間には、気まずい雰囲気が漂っていたことを思い出します。
そして、社会人になると「年収」「住居」「車」「時計」「衣服」などへ比較対象が移っていきます。
「20代で年収〇〇万円」とか「タワーマンショに住んでる」とか「レクサスに乗っている」とかですかね。
人間には「承認欲求」があるので、他者から認められたいという気持ちがあって当然です。
もちろん、私にもあります。
ただ、ここまで他者との比較が加速したのは、SNSの発達が一因としてあるかも知れません。
海外VIPだろうが芸能人だろうが身近な友人だろうが、SNSアプリを開けば簡単に情報が手に入るからです。
「〇〇へ旅行」とか「〇〇買った」とか、いわゆる「自慢」でタイムラインが埋め尽くされていませんか?
日常の一部分を切り取った発信を毎日見ていたらそれは疲れて当然です。
SNSから距離を置くことも、心を軽くするひとつの解決法だと思います。
見栄の張り合いをやめてみる
心を軽くする簡単な方法は、「見栄の張り合いをやめること」です。
言い換えると、周りを気にしたお金の使い方をやめるということです。
正直、見栄をはっても得るものは何もありません。
逆にお金がどんどんなくなっていくので、精神的にもよろしくありません。
例えば、同僚とランチにいく時をイメージしてみてください。
700円の日替わり定食を食べようと思っていたのに、同僚はみんな1000円のおすすめランチを注文します。
こういう場面で1人だけ「違うもの」を選ぶのは気が引けるという方も多いはずです。
また、「車を買うなら新車」とか「子供が生まれたらマイホーム」とか、世間では常識とされている事でも注意が必要です。
正直アクアで十分なのに周りによく見られたいがためにハリアーを買ってしまうとか、マイホーム購入にあたり金銭感覚がおかしくなって数十万円単位のオプションを追加してしまうとか、挙げればキリがありません。
もちろん、本当に欲しくて購入する分には全く問題ありません。
ここで指摘しているのは、「本心とは異なる」購買行動に気をつけようという事です。
日頃、物を買うときに、「本当に欲しいのか」、「周りからよく見られたいのか」を意識してみることをおすすめします。
本当に欲しいものってそんなにないんだなと気が付くきっかけになるかも知れません。
物を捨てまくると景色が変わる
「SNSと距離を取ったり、見栄をはるのをやめたりするのってやっぱり難しいよ」
という声もあろうかと思います。
そんな方におすすめなのが、タイトルにもあるように「物を捨てる」ことです。
他人と比較をして心が疲れてしまうなら、比較できないようにしてしまえばいいのです。
例えば、自分がアクアに乗っているのに同僚がBMWに乗っていたらどうでしょう?
「同じ会社に勤務しているのにこんな違うのかぁ...」
と落ち込む原因になりかねません。
そのBMWは親から譲り受けたものかもしれないのに、「購入したんだ」と勝手に勘違いして落ち込んでいるわけです。
これは本当にもったいないと思います。
車を持っているから、同じ土俵での勝負(車の価格)になってしまったわけです。
かといって車を手放すのはハードルが高いかもしれませんが、クローゼットの整理なら誰でもできるはずです。
手始めに、1年以上全く出番のなかったものは思い切って捨ててみましょう。
「またいつか使うかも知れないしもったいない」
という気持ちもわかりますが、1年以上出番がないのだから今後もおそらくありません。
もし必要になったら買い直せばいいのです。
一度思い切って物を捨ててしまえば、自分の持ち物を全て把握できるようになります。
そうすると、不思議なことに本当に必要なもの以外は買わなくなるのです。
「他人を意識した浪費」がなくなるので、自然とお金は貯まっていきます。
これからの時代は「いろいろな物を持っている豊かさ」よりも、「自由に使えるお金がある豊かさ」の方が人生の満足度が高めることになるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「物を捨てて心を軽くしよう」というテーマで記事を書いてみました。
私自身、社会人数年目までは、ブランド物が大好でした。
今思えば、自分が欲しいというよりは、他人からよくみられたいという「見栄」の影響が大きかったですね。
苦学生だったので物質的に豊かになりたかったのかも知れません。
見栄の張り合いはどこまでいっても終わりがありません。
上には上がいますからね。
いっそのこと本当に必要な物以外は全て捨ててしまって、個々人が考える水準の「自由に使えるお金がある」状態を作り出した方が、これからの時代は幸せに生きていけるのではないかと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
では、また!

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早稲田大卒⇨1部上場企業の営業マン。仕事・家事・育児・資格勉強の両立に挑戦中。
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