どうも!資格取得サラリーマンのKachiです!
突然ですが、皆さんは1日にどのくらい勉強をしていますか?
ある調査によると社会人の勉強時間は1日平均6分というデータもあります。
「流石にこれは少なすぎでは?」と思いましたが、「平均」ですので全く勉強をしない人が大多数ということです。
事実、社会人は本当に忙しいので勉強している時間がないというのはよくわかります。
私もサラリーマンとして勤務していますので。
では、「資格を取ろう!」と一念発起しても意味ないのでしょうか。
実は、そんなことはありません!
「勉強する時間がない」のではなくて、「勉強する時間が間違っている」のです。
今回は、独学で複数の資格試験に合格してきた経験を元に、勉強は朝やるべき理由について解説していきたいと思います!
最後まで読んで頂けると嬉しいです。
それでは、いってみましょう!
*働きながら取得した資格は以下をご覧ください

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早稲田大卒⇨1部上場企業の営業マン。仕事・家事・育児・資格勉強の両立に挑戦中。
日々の学びを週2回ブログで発信しています。目標は士業として独立すること。
アメックスプラチナの特典を利用して、家族と優雅な休日を過ごすのが趣味。
【取得済み資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2021】
・社会保険労務士
・簿記2級
誰にも邪魔されないから
勉強時間を朝に確保するべき最大のメリットは、「誰にも邪魔をされないこと」です。
邪魔というと聞こえが悪いですが、言い換えると「朝は自分の支配下にある時間帯」だということです。
仕事終わりに勉強をする場合、いくつかのハードルを乗り越えなければなりません。
- 定時で帰宅すること
- 娯楽を我慢して机に向かうこと
- 睡魔に打ち勝って勉強を終えること
皆さんはいかがでしょうか。
私の場合、まず1つめの定時で帰るというハードルを超えられないことがほとんどでした。
突発的な仕事で残業したり、会食に参加したり、飲み会に誘われたりすると即ゲームオーバーだからです。
定時で帰った日であっても、録画番組を見てしまったり、スマホをいじりながら寝落ちしたりと散々でした。
そこで思い切って勉強時間を朝に確保することにしたのです。
朝であれば、残業も会食も飲み会もありませんし、睡魔に襲われることもありません。
また、SNS等の更新が少ない時間帯ですので、スマホを見る必要もありません。
実は「朝は勉強だけに集中できる奇跡の時間帯」だったのです。
脳も心も体も疲れていないから
2つ目のメリットは、「脳も心も体も疲れていないこと」です。
私のようにサラリーマンとして勤務していると、週5日は仕事で拘束されます。
1日8時間労働としても1日の3分の1以上は仕事をしているわけです。
普通に考えて、8時間みっちり働いた後さらに勉強を頑張るというのは、もはや罰ゲームです。
しかし、朝に勉強をするとなれば真逆の話になります。
起きてすぐというのは、十分な睡眠によってあらゆる疲れがリセットされた状態だからです。
ポケモンで言えば、HPもわざPPもMAXといった感じでしょうか。笑
私は、2019年に行政書士試験に独学で合格しましたが、睡魔と戦いながら3晩かけても理解できなかった法解釈を早朝の15分で理解できた経験があります。
社会人は学生のように勉強だけしていればOKというわけではないので、効率よく勉強することが重要です。
夜、目を擦りながら勉強をするくらいであれば、思い切って早く寝てしまって、翌朝勉強することを強くおすすめします。
仕事と勉強にメリハリが生まれるから
3つ目のメリットは、「仕事と勉強にメリハリが生まれること」です。
仕事と勉強の両立は、実際にやってみると想像以上に難しいということに気がつきます。
仕事中には勉強が気になり、勉強中には仕事が気なるといった具合です。
実はこれを解決する方法が「勉強時間を朝に確保すること」なのです。
例えば、1日2時間の勉強スケジュールを立てたとします。
帰宅後に勉強をする場合、仕事中でも「帰ったら勉強しなきゃなぁ」と頭をよぎると思います。
緊急案件が舞い込んで残業が確定しようものなら発狂したくなるでしょう。
心の乱れは周りにも伝わりますので、一緒に残業をする同僚にも迷惑がかかるかもしれません。
このように「勉強しなければ」というプレッシャーを抱えながら仕事をするのは効率がいいとは言えませんよね。
一方で、早起きをして出社前に2時間の勉強を終えた場合はどうでしょう。
その日の勉強ノルマはクリアしているので、ノープレッシャーで仕事に集中することができます。
緊急案件が舞い込んでも冷静に対応できますので、残業時間も短くて済むかもしれません。
ここまで来ると、「今日こんなに頑張った俺すげー!」とランナーズハイのような状態になりますので、帰宅後に勉強する意欲も湧いてきます。
帰宅後に1時間勉強ができると朝の2時間と合わせて合計3時間です。
1日ではたった1時間の差ですが、長期間になるほどその効果は大きくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
人によって向き不向きはあるかもしれませんが、個人的には「朝に勉強時間を確保する」のは本当におすすめです。
誰にも邪魔をされませんし、心身ともに疲労が回復していますし、仕事にも集中できるようになるからです。
私は、出社前に勉強をするようになってから、仕事の効率がよくなり残業をすることがほとんどなくなりました。
定時に帰宅して、家族との時間を過ごして、寝る前に勉強をするというのがルーティンになっています。
初めは早起きをするのが大変に思うかもしれませんが、習慣になれば目覚ましなしで起きられます。
勉強を頑張ろうという同じ目標を持った皆様に届けば幸いです。
では、また!

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・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
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・社会保険労務士
・簿記2級