どうも!資格取得サラリーマンのKachiです!
いきなりですが、資格試験の勉強をするとき、こんなことを考えませんか?
独学か通信か通学か
どの教材を使うか
いつ勉強するのか(朝?・夜?)
真っ先に気になるところではありますが、実は「どうやって勉強するのか」も大変重要です。
そこで、今回はPCを使って勉強するメリット&デメリットを解説したいと思います。
(今回はノートPCを想定しています。)
おすすめの勉強方法も取り上げますので、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
それでは、早速行ってみましょう!

Follow @KlG58Od2vxg1rZ6
早稲田大卒⇨1部上場企業の営業マン。仕事・家事・育児・資格勉強の両立に挑戦中。
日々の学びを週2回ブログで発信しています。目標は士業として独立すること。
アメックスプラチナの特典を利用して、家族と優雅な休日を過ごすのが趣味。
【取得済み資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2021】
・社会保険労務士
・簿記2級
PCで勉強するメリット
まずはPCで勉強するメリットから見ていきましょう。
という方もお付き合いください。
きっと勉強の効率が上がると思います!
画面が大きい
たいていのPCは13インチが標準的な画面サイズかと思います。
勉強をする上で「画面が大きい」というのは絶大なメリットになります。
「画面の小ささ=テキストの読みにくさ」に直結するからです。
スマホでもデジタルテキストの閲覧は可能ですが、小さくて読みにくいことこの上なしです。
ただでさえ、資格試験の勉強内容が難しいのに、テキストが小さくて読みにくかったら、ストレスがたまるばかりです。
勉強を継続するコツは、ストレスなく無理のない量を毎日こなすことですので、デジタルテキストで勉強するならとにかく大きな画面をおすすめします。
動作が早い
続いてのメリットは動作の速さです。
繰り返しになりますが、とにかく快適な勉強環境を作ることが本当に重要だからです。
独学であればテキストの読み込み&問題演習がメインになるかと思いますが、通信講座の場合は講義動画の視聴があると思います。
動画がいちいち止まってしまったり、容量不足で端末に保存できなかったりしては、勉強どころではありませんよね。
また、毎回ストリーミングするとなると、今度は通信量を気にしなければなりません。
PCは、スマホやタブレットと比較しても大容量で、動作が早いです。
ストレスなく講義動画のダウンロード&視聴ができる環境では、想像以上に勉強がはかどりますよ。
気分が高まる
3つ目のメリットはセルフイメージの問題です。
勉強が好きな人はともかく、勉強=めんどくさいというのが一般的だと思います。
嫌なことを進んでできるようにするには「ワクワクする何か」を用意することが効果的です。
例えば、軽自動車とレクサスで通勤するのでは、後者の方が会社にいきたくなりませんか?
お下がりの道具で野球をするより、一流メーカーの道具を新調した方が、練習への意欲が高まりませんか?
これらはあくまで一例ですが、「自分がワクワクする何か」を準備することは、行動する意欲を高めてくれます。
というような方は、いますぐPCでの勉強に切り替えてください。笑
PCで勉強するデメリット
ここからはPCで勉強するデメリットを見ていきましょう。
紙とペンで勉強するメリットとも言い換えることができるかもしれません。
ただ、対策すればなんともない事ばかりですので、安心してください。
持ち運びが大変
これは物理的な問題になります。
大きな画面=大きな荷物という当たり前の話です。
毎回、PCを持ち運べる方には問題にもならないと思いますが、ミニマリストのみなさんにとっては死活問題です。
(私は外出時、家の鍵とスマホしか持ち歩いていないのでPCの持ち運びは不可能です。笑)
仮に持ち運べたとしても、電車に乗っている時や車の運転中にPCを開くのはできません。
したがって、いついかなる時もPCを勉強のメインに据えるというのは難しいと思います。
自宅やカフェ等の落ち着いた場所でPCを使い、PCが向かない場面ではスマホやタブレットを併用するのが賢明です。
バッテリー残量が気になる
PCでの勉強で最大とも言えるデメリットがこれです。
講義動画の視聴が長くなるどうしてもバッテリーの消費が激しくなります。
外出先ではバッテリー不足に備えて充電器を持ち運ぶ必要も出てきます。
この点を気にしなくてOKなのが、紙とペンで勉強する最大のメリットでもあります。
対策と言っても動画は自宅でダウンロードして、外出先ではオフラインで視聴することくらいしかありません。
「持ち運び」の項目と重複しますが、スマホやタブレットを併用する事も効果的です。
目線が下がるので肩が凝る
意外と盲点になっているのが、「目線が下がること」です。
短時間であれば気づかないかと思いますが、長時間のPC作業の経験があれば、肩こりや腰痛に悩んだことがあるのではないでしょうか。
原因のひとつとされているのが、「目線が下がることによる姿勢の悪さ」です。
人間の頭は非常に重いので、前屈みに画面を覗き込むような姿勢は、至るところに負担をかけます。
これを解消するためには、「目線をあげる」しかありません。
PCの高さを1秒で簡単に変えられるスタンドが非常におすすめですので、気になる方は以下の記事も参考にしてみてください。
おすすめの方法はハイブリット運用
ここまでPCで勉強するメリット&デメリットを解説してきました。
個人的にはメリットの方が圧倒的に大きいと思いますが、さらに効率よく勉強を進める方法をお伝えします。
それが、マルチデバイスで勉強をすることです。
それではみていきましょう!
講義視聴はパソコン
講義動画の視聴はPCでいきましょう。
とにかく画面の大きさが重要だからです。
私は基本的にMacBook Pro13 インチを使用していますが、一日中引きこもって勉強をするときは、自作のデスクトップPCを利用しています。
27インチの2画面構成にしているので、見やすくて見やすくて仕方がありません。笑
1画面で動画視聴、1画面でテキスト表示をするのが基本になっています。
テキスト確認&問題演習はiPad
PCで講義動画を視聴する傍ら、iPadでテキストへの書き込みを行います。
テキストデータはiCloudに保存してありますので、どの端末からでも閲覧できるのがポイントです。
また、過去問等の問題演習もiPadで行います。
Apple Pencilの進化が凄まじく、紙とペンが不要と思えるほどの動きが良いです。
また、ノート作成や過去問演習で使うノートアプリですが、GoodNotes 5が非常におすすめです。
気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。
外出先での勉強はiPhone
外出先でのちょっとした時間での勉強にはiPhoneが最適です。
iCloudにデータを保存しておけば、iPadで書き込みをしたテキストや誤答した過去問の確認も可能です。
電車での通勤時や職場でのランチなど、みんながスマホをいじっている時間ってありますよね。
この時間を全て勉強時間に変えることができれば、1日で1時間くらいにはなります。
社会人が毎日1時間勉強しようというのはハードルが高いように聞こえますが、このようなスキマ時間を活用することで最も簡単に達成することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、PCで勉強するメリット&デメリットを解説しました。
資格試験に限らず、勉強全般に言えることは、とにかく継続することが重要です。
どんなに難しい試験でも、やり方を間違えずに継続ができれば合格が見えてきます。
その継続のために必要なのが、快適な勉強環境とセルフイメージだと思います。
ITデバイスの発達で、ひと昔前には考えられなかったほど、効率的な勉強ができるようになっています。
みんなが遊んでいるのを横目に1人で勉強をするわけですから、自己投資だと思って少しでも自分のやる気の出る環境作りましょう。
偉そうに言ってきた私も恥ずかしくないように頑張ります!
少しでも参考になれば幸いです。
では、また!

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