どうも!資格取得サラリーマンのKachiです!
「iPadを活用して勉強をしてみよう」と思ったものの、何から手をつけていいのかわからないなんてことはありませんか?
iPadで勉強ってどうやるのか
どうやって電子書籍を準備するのか
紙テキストはどうしようもないのか
中にはこのような疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
そこで、今回はiPadで勉強をする上で必須の電子書籍の活用方法と、紙テキストの取り込み方について解説していきたいと思います。
最後まで読んで頂けると嬉しいです。
それでは、いってみましょう!

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早稲田大卒⇨1部上場企業の営業マン。仕事・家事・育児・資格勉強の両立に挑戦中。
日々の学びを週2回ブログで発信しています。目標は士業として独立すること。
アメックスプラチナの特典を利用して、家族と優雅な休日を過ごすのが趣味。
【取得済み資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2021】
・社会保険労務士
・簿記2級
iPadで勉強ってどうやるの?
まずiPadでの勉強法ですが、「何を勉強するのか」によって方法は様々です。
ここでは、資格試験の勉強や受験勉強などを想定してお話ししていきます。
基本的には「テキスト+問題集+ノート」の組み合わせになります。
iPadで勉強するからと言って特別なことはありません。至ってシンプルですね。
iPadを活用する際は、マルチタスク機能を利用して、左側にテキスト・右側にノートもしくは、左側に問題集・右側にノートを表示させます。
これで準備は完了です。
あとは、スケジュールに応じてひたすら勉強あるのみです!
iPadで勉強する最大のメリットは、「時間と場所を選ばないこと」です。
紙のテキストの場合、持ち運びをするのが大変ですし、自宅で保管するにもスペースが必要になります。
一方、iPadなら全ての勉強道具を一つにまとめることができるので、いつでもどこでも勉強ができます。
詳細が気になる方はこちらの記事も参考にしてみてください!
どうやって電子書籍を準備する?
という疑問にお答えしていきます。
結論、電子書籍版のテキストを購入しましょう!
AmazonでKindle版を購入するもよし、PDF版のテキストを購入するもよしです。
「PDF版ってなに?」という方のために、参考までに私が行政書士に独学で合格したテキストをご紹介します。
私は「合格革命シリーズ」を活用していましたが、Amazonでも楽天でも書籍版しか販売されていませんでした。
ところが、 資格本のTAC出版書籍通販サイト CyberBookStoreでは、PDF版が格安の値段で購入できたのです。
このように、出版元のサイトではPDF版が購入できる場合もありますので諦めずに調べてみましょう!
また、通信講座や通学講座に申し込んでいる場合、PDF版のテキストが配布されるケースが多いようです。
せっかくいつでもどこでも講義動画が見れるのに、テキストを毎回持ち運ぶのはナンセンスですからね。笑
私が独学で行政書士に合格したテキストが気になる方はこちらの記事も読んでみてください!
紙テキストの取り込み方法!
私は勉強テキストを選ぶとき、「電子書籍かどうか」が最大の優先事項になります。
仕事も家事も育児もやりながら勉強をするためには、時間と場所に縛られるのはNGだからです。
そうは言っても、
という方もいると思います。
そんな場合、解決策は2つしかありません。
- 電子書籍化をしてくれる業者へ依頼する
- スキャナーアプリで取り込む
順番に見ていきましょう。
まず、業者への依頼ですが、高品質な PDFデータを入手することが可能です。
費用は発生しますが、自分で取り込むよりも遥かに時間を節約できるのでおすすめです。
未来BOOKの料金シミュレーションによると、A4サイズ相当のテキスト5冊の電子化で、約5,000円程度でした。
実際にはそのほか送料などが加算されますが、自分で取り込む労力を考えたら投資に値する金額だと思います。
続いて、自分で取り込む場合ですが、スキャナーアプリを活用します。
個人的にはこの2つを利用しています。
どちらも無料で利用することができるので好みに合わせてご利用ください。
取り込みたいテキストをアプリで撮影
取り込みたい箇所をスキャナーアプリで撮影します。
今回はAdobeを使用していますが、四隅を捉えると自動で撮影をしてくれるのが便利です。
連続で何枚も撮影できるので、薄いテキストのPDF化であれば問題なくできますよ。
四隅の境界線は動かして綺麗に調整
テキストを取り込んだら、四隅の微調整をします。
うまく調整できればPDFにした時に綺麗に保存することができます。
ただし、「綺麗に取り込むこと」に集中しすぎて時間を膨大に費やすことは避けましょう。笑
本来の目的は「勉強すること」ですからね!
取り込みが完了したらPDFとして保存


取り込みが完了したら、PDFとして保存します。
ここに保存したデータは、Kindleやブックといったアプリに共有することができます。
自分がよく使うアプリへ保存しておくことをお勧めします。
なお、PDFファイルの統合や書き出しには月額1080円のサブスクリプションへの加入が必要になりますのでご注意ください。
という方にはこちらのアプリがおすすめです。
有料版は1200円程度ですが、月額課金ではなく買い切りなので投資だと思って購入するものありです。
私は勉強以外にも利用しているので即買いしました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、iPadで勉強するには電子書籍が必須というテーマを取り上げました。
全ての教材をiPadに保存してしまえば、いつでもどこでも勉強ができるので、資格試験や受験勉強を控えている方にはめちゃくちゃおすすめの方法です。
ただ、紙のテキストを電子化するに当たっては、業者の利用を考えてもいいと思います。
取り込みの作業は思っている以上に膨大な時間がかかるからです。
本来の目的は「勉強すること」ですので、テキストの電子化で満足しないようにしましょう。笑
重要ポイントだけを取り込んでオリジナルノートを作成するような場合に有効だと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
では、また!