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【2021年度版_行政書士試験】 独学合格のためのロードマップ③〜問題演習編〜

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どうも!資格取得サラリーマンのKachiです!

今回は問題演習編と題して「過去問との戦い方」をご紹介していきます。

前回までで、一通り知識のインプットは終わっているかと思います。

この時点では、まだあやふやな箇所が多くて不安かもしれませんが、ここから知識を固めていきますので大丈夫です。

テキストの情報を全て覚えることは不可能なので、過去問を通じて「どんな論点が問われるのか」を拾い上げていきましょう。

これからご紹介する方法で勉強をすれば、時間がかかるものの確実に合格へと近づいていきます。

それでは、さっそくいってみましょう!

この記事を書いた人
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Kachi@仕事&子育て&資格

 

早稲田大卒。東証一部上場企業の営業マン。1児の父。


仕事・育児・資格勉強の両立に挑戦中。


日々の学びを週2回ブログ(土日更新)で発信しています。


目標は士業として独立すること。


趣味はホテルステイ。アメックス・プラチナ特典をフル活用。


【取得済み資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート

【勉強中の資格2021】
・社会保険労務士
・簿記2級

 

 

いきなり過去問を解かない

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前回、「知識のインプットが終わったら過去問を解きましょう」とお伝えしましたが、いきなり全力で過去問を解くのはやめてください。

 
 
何言ってんだよ!過去問解けって言ってたじゃないか!

という声が聞こえてくるのはわかっていますが、ちゃんと理由があります。

テキストを読んだだけで過去問と勝負をすると高確率で惨敗するからです。

全く解けない問題と戦うことほど辛いものはありません。

勉強は「理解した瞬間」や「問題を解けた瞬間」に「楽しい!!!」と感じるはずです。

この感覚を全く得られないまま過去問と向き合うと必ず挫折します。

 

じゃあ、どうしたらいいのか?

 

過去問の1周目は答えをみながら解いていくことをおすすめします。

要求される知識レベルと重要論点の確認ができるからです。

✅ 覚えた知識で答えられる問題はあるか

✅ 過去問を通じて初めて出会う知識はあるか

✅ 何回も出題されている論点はないか

このあたりに注意しながら進めていくと、2周目以降の勉強がスムーズになります。

私は、「選択肢をひとつ見たらすぐに答えを確認する」という方法で勉強していました。

1問ごとに進める方法もありますが、知識があやふやだと最初の選択肢を忘れてしまい、かえって効率が悪かったのでやめました。

 
 
すぐに答え見たら意味ないんじゃない?

と思われるかも知れませんが大丈夫です。

個人的には「過去問1周目まではインプット段階」だと思っているからです。

✅ テキストで試験範囲の全体像を把握する

✅ 過去問で知識の「問われ方」を確認する

全体像だけ把握していても問題は解けませんし、問題が解けても全体像を把握していなければ別の問題に対応できません。

テキストと過去問を併用すればインプットされる知識にも厚みが出ます。

騙されたと思ってまずは1度試してみてください! 

2周目は選択肢の正誤判定をしよう

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ここからは過去問の2周目に入りますので、気合MAXでいきましょう!

やる気を持て余していたみなさま、大変お待たせしました!笑

 

2回目の過去問演習でのポイントは「全選択肢の正誤判定をする」ということです。

これだけではわかりにくいかと思いますので、もう少し詳しくみていきましょう。

 

行政書士試験の大部分は「択一式」となっています。

たいていは以下のような設問になっているはずです。

✅ 以下の中から正しい(誤り)ものを選びなさい

✅ 以下の中から正しい(誤り)組み合わせを選びなさい

✅ 以下の中から正しい(誤り)ものをすべて選びなさい

5つの選択肢の正誤判定をしながら解答していくタイプですね。

消去法で答えを導き出せる場合もあると思いますが、この段階では厳禁です。

面倒かも知れませんが、必ずすべての選択肢の正誤判定をしていきましょう。

「どの部分が間違っていて、どう修正すれば正解なのか」を意識して勉強することが重要です。

 

【例えば...】

 

BがAに騙されてAから金銭を借り入れた。CがBの保証人となった場合、CはAの詐欺を理由にAB間の金銭消費貸借契約を取り消すことができる

 

このような選択肢があった場合、まずは「どこが誤りなのか」を特定します。

上記の事例では、「取り消しの権利がCにあるかどうか」が論点となります。

詐欺や強迫による取り消しは、「瑕疵ある意思表示をした者またはその代理人・承継人」でなければすることができません。

Cは単なる保証人ですので、この要件には該当せず、取り消しができないということになります。

 

このように、「どこが誤りでどう修正すれば正解になるのか」 を意識して過去問を解いていくと、「使える知識」がどんどん積み上がっていくので非常におすすめです。

解答解説だけでは理解がしにくい場合、テキストの該当箇所へ戻って何度も読み込みます。

地味で時間がかかる作業ですが、繰り返せば繰り返すほど、知識はブラッシュアップされていきます。

3周目は本番のつもりで解こう

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いよいよ過去問演習も3周目に入りました。

ここまでくれば、ある程度の知識はインプットされていると思います。

模試を受ければ3分の1くらいは得点できるのではないでしょうか。

 
 
3分の1って100点しか取れてないじゃん。あと80点も取らないと合格できないのか。。。

と思われるかも知れませんが大丈夫です。

私はこの段階で90点台だったと記憶しています。笑

 

正直、ここから合格点までが最も注力すべきだと言っても過言ではありません。

「点」として頭の中に散在している知識を「線」としてつなげアウトプットしていく時期だからです。

 

2周目までは「正誤判定」や「知識のインプット」に重点を置いてきましたが、3周目からのポイントは「本番を意識して解くこと」です。

 

試験本番は「時間との戦い」でもあります。

3時間で60問を解くので、1問あたりにかけられる時間は3分程度しかないからです。

択一式以外にも「40字記述」が3問出題されますし、全体の見直し時間を考慮すれば、もっと短い時間で解答しなければなりません。

加えて、点数足切りにも注意しながら全体で60%以上の正答率が必要になるのです。

 

したがって、過去問を解く時は「解答にかかった時間」を測ることをおすすめします。

また、1問ごとに答え合わせをするのではなく、10問〜20問単位で一通り解き切ることを意識してみてください。

 

私の場合、試験時間に合わせて13時〜16時に問題演習をしていました。

昼食後の勉強は眠くなるので、当日に備えて練習していた感じです。

「毎週土日のこの時間帯は勉強する」と家族にも宣言していたこともあり、色々と協力をしてもらえたのが非常にありがたかったと思います。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

過去問演習は、1周目〜2周目がかなり厳しいです。

知識があやふやなので問題が解けなかったり、正誤判定に時間がかかったりで、思うように勉強が進まないからです。

ここで勉強のモチベーションを失ってしまうと、試験本番前に挫折してしまう可能性もあります。

ただ、覚えておいていただきたいのは「どんなに間違えても、時間がかかっても大丈夫」ということです。

極論、試験本番までに仕上がればOKなので、この時点での出来は気にする必要はありません。

最初は時間がかかるかも知れませんが、着実に合格に近づいていることは間違いありません。

引き続き、本番まで頑張っていきましょう!

Twitterでも情報発信をしておりますので、興味のある方は除いてみてください。

では、また!