どうも!資格取得サラリーマンのKachiです!
前回までで、行政書士試験に独学で合格する勉強法はお伝えできたかと思います。
あとは試験本番までにどれだけ知識を定着させることができるかが勝負です。
さて今回は、「番外編」と題しまして、「独学で勉強をする中で出てくる疑問」にお答えしていきます。
私が、実際に経験したものばかりですので信憑性はそこそこあるのでないかと思っております。
それではさっそくいってみましょう!

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早稲田大卒。東証一部上場企業の営業マン。1児の父。
仕事・育児・資格勉強の両立に挑戦中。
日々の学びを週2回ブログ(土日更新)で発信しています。
目標は士業として独立すること。
趣味はホテルステイ。アメックス・プラチナ特典をフル活用。
【取得済み資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2021】
・社会保険労務士
・簿記2級
勉強するのにオススメの時間帯は?
誰もが気になる「どの時間帯に勉強すべき問題」に答えを出します。笑
結論、早朝がめちゃくちゃオススメです。
理由は3つあります。
✅ 誰にも邪魔されない
✅ 頭も体もスッキリしている
✅ 夕方以降の予定が自由になる
もう少し詳しくみていきましょう。
誰にも邪魔されない
これは、早朝に勉強時間を確保する最大のメリットとも言えます。
どんなに多忙でも確実に時間を確保できる時間帯だからです。
私が勉強をしていた頃は、毎朝4時に起きて2時間勉強をしていました。
仕事のメールも友人からの連絡もSNSの更新もない時間帯なので勉強だけに集中することができます。
学生ならまだしも、仕事や育児など、「〇〇と勉強を両立」したいのなら、早朝に勉強をするという選択肢は外せないと思います。
頭も体もスッキリしている
早朝は、睡眠によって疲労が回復された状態にあります。
頭も体も万全のコンディションであれば、効率よく勉強を進めることができるのです。
行政書士試験の勉強は、小難しい法律用語との戦いになるので、眠い目を擦りながらする夜更かし勉強とは相性が悪いです。
ただでさえ理解が難しいのに、睡魔というハンデを負った状態で戦えるわけがありません。
気づいたら朝になっていたというケースが連発することでしょう。笑
夕方以降の予定が自由になる
早朝に勉強をすると、夕方以降の予定がフリーになります。
私は「朝2時間の勉強をしていた」とお伝えしましたが、これを「帰宅後」に設定していた場合どうなるでしょうか。
☑️ 緊急案件の対応で残業になった
☑️ 職場の飲み会に参加することになった
☑️ 夕食の食材が足りずに買い出しが必要になった
このような不測の事態が発生したとき、勉強スケジュールが崩れることになります。
仮に21時に帰宅したとしてもすぐに勉強が開始できるわけではありません。
食事やお風呂など色々とやることがあるはずです。
これらを全て終えてから2時間の勉強はなかなかにハードでほとんどは続かないと思います。
早朝に勉強時間を確保しておけば、夕方以降は「何をしてもいい」ということになります。
余裕があれば帰宅後でも勉強ができるのは非常に強いです。
スマホやタブレットでの勉強はあり?
続いて、勉強方法について触れたいと思います。
たいていは、紙媒体の教材を買い揃えると思いますが、最近ではスマホやタブレットを活用して勉強する環境が整いつつあります。
個人的には、可能であればiPadで勉強することを強くオススメします。
詳細は以下記事に譲りますが、圧倒的に効率がいいからです。
行政書士試験は、範囲が膨大なのでテキストも数百ページの厚さになります。
これを毎日持ち運ぶのは大変すぎますが、iPad入れて持ち運んでしまえば解決します。
「いつでもどこでも勉強できる環境を作る」というのは、時間がない中、独学で勉強をする方の強い味方になるのです。
また、勉強を進めていくと、重要論点を自分なりにまとめたノートを作成する方もいらっしゃると思います。
☑️ 理解が難しい論点まとめ
☑️ 過去問でよく間違える論点まとめ
☑️ 分野を横断した論点比較...etc
これらは知識を整理するのに非常に有効な手段てある一方、膨大な時間を要するというデメリットを兼ね備えています。
しかし、このデメリットはiPadを活用することで1発で解消できます。
✅ PDFにそのまま書き込みが可能
✅ スクショの活用で書き写しが不要
✅ ノートのスペースが無限大&レイアウト変更が自由
こういったメリットがありますので、気になる方は別記事を参考にしていただければと思います。
やっぱり予備校や通信講座を利用した方がいい?
私は試験勉強を進める中で、
という考えが何度も頭をよぎりました。
独学での勉強を決意する前に悩んだ方もいるのではないでしょうか。
結論、最短最速で合格したいなら利用すべきだと思います。
独学でも「合格は可能」ですが「めちゃくちゃ効率が悪い」からです。
独学は、コストがかからずに勉強をスタートできるのがメリットですが、合格までの道筋を示してくれる人は誰もいません。
わからないことがあっても教えてくれる人はいませんし、勉強スケジュールやペース配分も自分できめなければなりません。
一方、予備校や通信講座を利用した場合、初期費用はかかりますが、洗練されたテキストを用いて、百戦錬磨の講師陣の授業を受けることができます。
過去の出題傾向から重要論点をピックアップしてくれますし、わからないことがあれば都度質問をして解決すればOKです。
また、試験当日までの大まかなスケジュールは自動的に組まれますし、途中で模試などを受験すればその時点での自分の立ち位置を確認することもできます。
という方は、予備校や通信講座を利用することをオススメします。
「独学で3年かけて合格する」よりも「10万円払って1発で合格」した方が良くないですか?
受験の目的は「合格」ですので、最短最速で駆け抜けた方が最終的にはコスパが良くなるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
独学で勉強をする上で、私が直面した疑問を取り上げました。
すぐに実践できて効果が大きいのは「早朝に勉強すること」です。
費用はかかりませんし、効果は絶大ですので今すぐ始めてみて欲しいです。
また、勉強効率を上げるために欠かせないのがiPadの活用です。
iPadを活用することで「いつでもどこでも」勉強することが可能になります。
忙しい社会人にとっては、スキマ時間の積み重ねが合格への最短ルートです。
そうは言っても、「なかなか時間が取れない」 「勉強が続かない」という方は、思い切って予備校や通信講座の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
初期費用はかかりますが、厳選されたテキスト&プロによる講義で、効率よく合格に必要な知識を手に入れることができます。
最後になりますが、行政書士試験は独学でも合格できます。
当たり前の努力を当たり前のように継続できるかがポイントです。
以上、少しでも皆様の参考になれば幸いです。
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では、また!