資格取得サラリーマンの気まぐれblog

Kachi's Blog

配られたカードで勝負する。それが人生だ。

【2021年目標】脱・独学で社労士試験に挑戦!

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どうも!資格取得サラリーマンのKachiです!

働きながら資格取得を目指しているわけですが、来年度は社労士試験に挑戦しようと思います!

(ちなみに、今年の宅建試験は不合格でした。。。)

コロナ禍で色々と働き方が変わる中で、専門分野を持って極めていきたいと思ったからです。

ただ、今回大きく違うのは独学ではなく、「通信講座を利用する」という点です。 

 
 
今まで独学最強!って言ってたじゃないか。話が違うぞ!!

という方もいらっしゃるかも知れませんが、事情が変わりました。笑

自分の思考を整理する意味でも一度記事にまとめてみましたので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

この記事を書いた人
20200404185151
Kachi@資格取得サラリーマン(子育て1年目)

早稲田大卒⇨1部上場企業の営業マン。土・日更新のブログでは、資格試験の勉強で得た役立つ知識(法律や税金・資産運用など)や勉強法を発信しています。趣味はアメックスプラチナを使い倒すこと。

【取得済み資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート】

【勉強中の資格2020】
・宅地建物取引士
・簿記2級

 

 

なぜ社労士を受けるのか

専門性をもった人材を目指すため

現在は営業マンとして勤務していますが、コロナ禍に置いて「専門性」について考える機会がありました。

正直、営業マンは年収1,000万円以上を狙える職種です。

営業手当に代表される各種手当や、営業成績に連動したインセンティブのおかげで高年収になりやすいからです。

事実、私自身も評価が最も良かった年はボーナスだけでかなりの額をもらうことができました。

 

ただ、どこかで「士業のように専門性をもった仕事を極めたい」という思いがありました。

そこで、転職エージェントとも面談を重ね、営業経験しかない私が未経験の職種へキャリアチェンジするには、今の勤務先で職種異動をするのが最適なルートだという結論に至りました。

(妻子がいますので、未経験で異業種へ飛び込むのはリスキーすぎます。。。)

 

しかし、普通の営業マンが異動届を出したところで受理される可能性は低いです。

そこで、資格取得を通じて、希望業務について最低限の知識があることを証明しようと思ったわけです。

 

サラリーマンとして働く上でも役に立つ知識

社労士の試験範囲は膨大ですが、サラリーマンとして働く上で役に立つ知識が万歳です。

労働基準法はもちろん、雇用保険や健康保険、各種年金に至るまで知っておいて損はない知識です。

特に、年金制度は複雑すぎて素人には訳がわかりません。

このように社会保険や労務に関する幅広い知識は今後のキャリアでプラスに働くと考えています。

行政書士とのダブルライセンスを視野に

現在は、総合職として勤務していますので海外転勤もあり得る状態ですが、子供の成長に合わせて転勤はNGとなる日が来るかも知れません。

そんな時慌てずに、独立を視野に入れてすぐに転職できる状態を作っておきたいと思っています。

そこで、すでに合格済みの行政書士と相性が良いとされる社労士を検討した訳です。

試験範囲が全く被っていないので、双方を不足する部分を補い合えるのでは?と勝手に妄想してます。

 

もちろん資格があるからすぐに仕事ができるわけではありません。

それは、いろんな資格をとっている私自身が一番実感していることです。笑

ただ、国家資格が働き方の選択肢を増やすことは事実です。

どうなるかはわからない世の中なので、まずは頑張ってみたいと思います。

なぜ独学をやめたのか

試験範囲が膨大で独学では効率が悪い

今までは「独学最強!コスパ最強!」 と思って勉強をしてきましたが、事情がだいぶ変わってきました。

独学がコスパ最強なのは間違いありませんが、「効率が良いか?」と問われると答えはNOです。

 

  • 重要論点はどこか?
  • 法改正はあるのか?
  • 最適な勉強スケジュールは?

 

このようなことを自分で調べなければなりません。

時間がある学生などはよいかも知れませんが、仕事がある社会人にはこの時間はかなり勿体無いです。

仕事・家事・育児との両立が難しい

仕事と勉強の両立だけでも難しいのに、家事と育児が追加になれば難易度が急上昇します。

特に育児についてはどれだけ時間があっても足りません。

こどもに「予定通りに行動してね!」とお願いできるわけないですよね。笑

それに、こどもはかわいいです。

みているだけで時間があっという間に過ぎてしまいます。

仕事だけの時と比較しても圧倒的に時間が足りないのは明白なので、思い切って通信講座を利用しようと思ったわけです。

目標は「独学すること」ではなく「合格すること」ですからね。

教育訓練給付金制度が活用できる

独学から通信講座へ切り替える最初のハードルは金銭面です。

独学であればテキスト代と受験料があれば十分でしたが、通信講座はそれなりの費用が発生します。

社労士講座を見ると安くても10万円前後は覚悟しなければなりません。

そこで、活用したいのが「教育訓練給付金制度」です。

簡単に説明すると、「働く人のキャリア形成を支援するために、指定された講座の受講料の20%を国が負担してくれる」というものです。

細かい所定の条件を満たす必要がありますが、3年以上働いている方であれば問題なく利用できます。

 

検討している講座はこの3つ

フォーサイト

標準学習期間は6ヶ月、学習時間は500時間とされています。

全国平均の3.59倍の合格率を誇る人気スクールです。

図解を取り入れたカラフルなテキストで大変見やすく、アプリで使えるe-Learningシステムもあり、スキマ時間の活用に一役買いそうです。

また、万が一不合格となった場合に全額返金されるコースも準備されています。

1年で合格するのが難しい試験だからこそ、安心材料にはなりますね。

クレアール

資格受験指導歴51年の老舗スクールです。

できるだけ「短期間」「最小の労力」「最小の費用」で合格することを理想としています。

テキストは「記憶」と「時短」をサポートするため2色刷りを採用。

ウェブ学習コンテンツが充実しており、スマホやタブレットでの学習にも対応しています。

万が一不合格となった場合に次年度も継続して受講できる「セーフティーコース」が準備されています。

なお、1年目で合格した場合は未受講分の受講料が全額返金されますので安心です。

アガルート

「受けちゃえ、司法試験」のフレーズで有名なスクールです。

フルカラーのテキストで条文等の問題演習で必要な情報が一冊に集約されています。

合格率も20%超と全国平均と比較しても3倍強の実績です。

スマホやタブレットでの学習にも対応しており、いつでもどこでも学習できる環境が整っています。

また、合格者特典として「受講料の全額返金」と「お祝い金3万円」というとんでもない制度を導入しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

社労士試験は並大抵の努力では合格は難しいでしょう。

ただ、やってみないとわからないことも事実ですので、思い切って挑戦します!

どのスクールで勉強を開始するのかはまだ決めかねていますが、資料請求をしていますのでじっくり吟味したいと思います。

(詳細は講座比較は別記事にて取り上げます。)

仕事・家事・育児に加えて資格試験の勉強なんて無謀に思えるかも知れませんが、合格した時の喜びを想像して頑張ります。

少しでも参考になれば幸いです。

では、また!

 

この記事を書いた人
20200404185151
Kachi@資格取得サラリーマン(子育て1年目)

早稲田大卒⇨1部上場企業の営業マン。土・日更新のブログでは、資格試験の勉強で得た役立つ知識(法律や税金・資産運用など)や勉強法を発信しています。趣味はアメックスプラチナを使い倒すこと。

【取得済み資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート】

【勉強中の資格2020】
・宅地建物取引士
・簿記2級