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Kachi's Blog

配られたカードで勝負する。それが人生だ。

【2022年10月30日】ひとりの時間を確保する難しさ #7

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どうも!Kachiです!

 

どんな立場の人であれ、「ひとりの時間」というは至福の時ですよね。

誰にも邪魔をされずに、何をしてもいい時間ですから趣味に充てるも、勉強に充てるも、家族と過ごすもよしです。

でも、問題なのは、「その時間を確保するのが難しすぎる」ということ。

「明日から本気出す」と誓ったはずなのに、翌日気づけば夜になっていて、達成感のないまま眠りにつく...という負のループに突入しがちなのがこのわたし。

 

そんなときに出会ったのが「限りある時間の使い方 」です。

効率よくたくさんのタスクをこなそうとしていた私にとっては、真逆のことが書かれていて大変衝撃を受けた一冊です。

 

時間について、本書の一節にはこうあります。

まず自分の取り分を確保しないと、どんどん他のことに時間を使ってしまい、本当に大事なことができなくなる。余った分を投資しようと思っていても、絶対に余らないのだ。

 

確かにそうですよね。

まずは自分の時間を確保しないと、他人にどんどん自分の予定を埋められてしまうのです。

仕事でもプライベートでも気づけばスケジュールがいっぱいになっていて、なんか忙しい気がするんだけど、自分のやりたかったことは何にもできていない1日を経験したことがある人は少なくないはず。

 

効率よくタスクをこなすことも重要なんですが、1日のうち1時間でもいいので、「ひとりの時間」を確保してしまうのが効果絶大です。

GoogleカレンダーでもiPhoneのカレンダーでもいいので、予定に「自分の時間」といれてしまいましょう。

そしてこの間は、家族を含めて自分以外の人との予定は一切入れないようにします。

この時間以外、誰にも邪魔されずに集中できる時間はないと思えば、仕事にしろ勉強にしろとんでもない集中力を発揮できるはずです。

 

今までは、仕事して、勉強して、子育てして、家族との時間を楽しんで、趣味も充実させる...なんて不可能のように思っていましたが、時間に対する考え方を変えただけで、「全部できるかも知れない」とモチベーションが湧き上がってくるので不思議なものです。

時間に追われて、毎日が凄まじいスピードで過ぎ去ってしまうのをどうにかしたいと思っている方は一読の価ありです。

 

それでは、また明日!

この記事を書いた人
20200404185151

 

Kachi@事業企画&育児&資格取得

 

充実した人生になるかどうかは自分次第。

 

【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する29歳2児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。


【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート

【勉強中の資格2022】
・社会保険労務士
・簿記2級