資格取得サラリーマンの気まぐれblog

Kachi's Blog

配られたカードで勝負する。それが人生だ。

【2022年11月11日】予定を立てる時は必ず”余白”を作る #19

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どうも!Kachiです!

 

「毎日仕事が忙しくてなかなか時間が取れない!!!」なんて経験はありませんか?

仕事を定時で切り上げて、子どもと夕食をとって、ジムに行って、勉強して、読書して寝るみたいなのが理想なんですが、毎日見事に残業してしているのが、何を隠そう私です...。

スケジュールはしっかり立てる方なんですが、どうしても突発的なイベントの影響を受けがち。

そこで思いついたのが「スケジュールに余白を作る」こと!

 

 

たいてい予定通りにはならない

仕事にしろ、勉強にしろ、プライベートの用事にしろ、予定を立てる機会は多いと思いますが、たいていは予定通りにいかないのではないでしょうか?

理由はシンプルで、不確定要素が多すぎて、全てを予測することは不可能だからです。

例えば、旅行を計画したとしましょう。

「10時に東京駅から新幹線に乗って京都へ移動⇨12時過ぎに京都駅でラーメンを食べてホテルへ移動→14時にチェックインしてから観光へ」

一見予定通りにいきそうですが、電車が遅延するかもしれないし、駅で迷うかもしれません。

要するに、予定を立てる=未来を予測するようなものなので、「想定通りにいかなくて当たり前」と思っておくくらいがちょうどいいです。

厳密なスケジューリングは総崩れのリスクあり

前述の通り、予定というのはたいていが想定通りにいかないので、少しずつ微調整をしていく必要があります。

従って、厳密に組まれたスケジュールを組んでしまうと、少しでも遅延が生じた瞬間に全体が総崩れになってしまうので要注意です。

例えば、こんなスケジュールを組んだとしましょう。

「5時に起床して、5時15分から散歩、5時30分から英語、6時から朝食、6時30から身支度、7時に会社へ向かう」

朝活のお手本みたいな予定ですが、寝坊して起床が6時になった時点で、散歩と英会話は捨てることになります。

自分でやる決めたことを朝一からほったらかすというのは、精神的にかなり苦痛なので、その日のモチベーションが総崩れ(今日はもういっか...) となる可能性が高いです。

前後に余白を作ることで精神的にも安定する

そこで、おすすめなのが「予定の前後に余白を作る」こと。

前述の例で言えば、「4時45分から5時15分の間に起床して、5時15分から5時30分の間に散歩へ出かけて、5時30分から5時45分の間に英語の勉強を開始する」みたいな感じです。

予定通りなら万々歳ですが、それぞれの予定に余白を作っているので、多少のずれは調整可能です。

もう一つおすすめなのが、「予定を詰め込みすぎない」こと。

起床してから家を出るまでに、「散歩して、英語の勉強して、朝食食べて、身支度する」のと「英語の勉強して身支度する」のでは、後者の方が精神的に安定します。(落ち着きます)

時間に追われている感覚が少ない方が、ひとつひとつのことに集中できますし、成果も出やすいんですよね。

うまく表現できませんが、「心のゆとり」ってめちゃくちゃ大事なんですよ。

こちらの2冊は、私も何度も読み返しているお気に入りの本なので、興味があればぜひ!

それでは、また明日!

 

 

この記事を書いた人
20200404185151

 

Kachi@事業企画&育児&資格取得

 

充実した人生になるかどうかは自分次第。

 

【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する29歳2児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。


【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート

【勉強中の資格2022】
・社会保険労務士
・簿記2級