どうも!Kachiです!
仕事で詰められたことってありますか?
営業マンの頃は、売上計画に対して進捗が遅れていると、「なぜ遅れているのか」「どうしたらリカバリーするのか」「リカバリーのための課題は何か」などを、会議で報告していました。
今は、事業企画という立場なので、明確な売上目標があるわけではないんですが、プロジェクトごとの進捗管理はなかなかシビアです。
上司に詰められるのが嫌で、色々頑張っていましたが、最近は「無理なもんな無理」と割り切るように。笑
その方が精神的にも安定しますからね。
詰められるとなぜ嫌なのか
そもそも論として、まず怒られるのが好きな人はいないですよね。笑
詰められるのがなぜ嫌かというと、怒られて恥ずかしい思いをしたくないからです。
(気分も良くないですしね。笑)
なぜ怒られたくないかをもう少し深掘りしてみると、「人事評価が下がって、異動や降格になったらどうしよう」という不安があるかも知れません。
私はこのタイプで、謎のプライドと自信があったので、「評価が下がること」を恐れていました。
理想の自分と現実の自分に生じるギャップを受け入れたくなかったからです。
「できる自分」を維持するために、怒られないように周囲の動きを見ながら仕事をする毎日でした。
きっかけはキャパオーバー
そんな私ですが、最近は「怒られたから何?評価が下がるから何?」と思えるようになりました。
思いっきり気持ちが吹っ切れたわけです。笑
きっかけは完全なるキャパオーバー。
1日24時間ではやりきれないくらいたくさんのタスクが押し寄せたのです。
まずは仕事。事業企画として大規模プロジェクトを担当している傍ら、新規探索として毎日が初めましての業務ばかりに追われています。
次に勉強。海外市場の開拓も担当することになったので、英語スキルの習得が急務に。社労士や簿記の勉強を投げ出して英語に全振り中。
最後に家族。新しい家族が増えて嬉しい反面、子育てが大変になったもの事実。というか子どもとの貴重な時間を大切にしたくて、仕事に身が入らないことも。笑
こんな状態なので、いちいち「怒られたらどうしよう」とか「詰められるの嫌だな」とか思ってる余裕がなくなったのです。笑
そんなに思い詰めなくて大丈夫
少し前の私のように、「怒られるのが嫌だ」「評価が下がるのは嫌だ」「詰められるのが怖い」という不安を抱えている人は少なくないのではないでしょうか。
不安が現実にならないように、頑張って結果を出すことは歓迎されるべきことです。
でも、「今の環境に耐えるのが辛いな」「仕事辞めたいな」と感じているのなら、我慢せずに逃げ出していいと思います。
逃げ出し方はいくつかあって、ひとつは「転職してしまうこと」、もうひとつは、「私のように割り切ってしまうこと」です。
「今の会社を辞めたら生きていけない」と思っていた時期もありましたが、世の中には400万社も会社があります。しっかり転職活動をしていれば、自分を雇ってくれる会社は必ず見つかるので大丈夫。おすすめの転職エージェントはいつも通りJACリクルートメントです。
「転職活動はハードルが高い」なら、いっそのこと割り切ってみましょう。怒られたって死にはしないし、評価が下がってもクビになることはありません。
逆に、怒られないように頑張ったからと言って給料が2倍になるわけでもありません。
精神的に追い込まれるくらいなら、割り切ってどんと構えていた方が楽になりますよ。
では、また明日!
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充実した人生になるかどうかは自分次第。
【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する29歳2児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。
【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2022】
・社会保険労務士
・簿記2級