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Kachi's Blog

配られたカードで勝負する。それが人生だ。

【2022年11月25日】育児休業制度を簡単に解説 #33

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どうも!Kachiです!

最近は、育児休業を取得する男性社員も増えてきている印象があります。

私も(短期間ではありますが)育休取得をしましたが、制度をしっかり理解しておくことが重要だなと思いました。

なぜなら、2022年10月1日から制度改正がされているから。

従来よりも取得しやすいように改正されていますので、要チェックです。

合計4回の取得が可能に

出典:厚生労働省

詳細は厚生労働省HPに譲りますが、2022年10月1日より、「産後パパ育休」が創設されるとともに、育児休業制度も改正が行われました。

従来は「出生後8週間までに1回、子どもが1歳になるまでに1回、計2回」の取得が可能でしたが、今回の改正で、「出生後8週間までに2回、子どもが1歳になるまでに2回、計4回」の取得が可能になりました。

ワークライフバランスを見直す良いきっかけに

計4回も取得ができるということは、家庭の事情に合わせて柔軟に休みを取れるということです。

例えば、子どもが産まれた時や退院時、里帰りから自宅へ戻る時や、妻が職場へ復帰する時など、「仕事なんてしてないで子育てに専念したい...」と思った時に育休を有効活用できます。

普段は仕事で毎日忙しくしている人こそ、思い切って休みをとってみると、働き方や家族との時間の大切さを再確認する良い機会になるかもしれません。

男性でも積極的に育休を取ろう

仕事をバリバリやっている人ほど、「少しでも休んだら遅れをとってしまうんじゃないか」と不安に思われるかもしれません。

私も、どちらかというとそのタイプで、休みは極力短くして、すぐに仕事に復帰しようと思っていました。

でも、子ども2人の子育てを始めて思ったのは、想像の何倍も大変だけど、子どもと一緒にいられる時間がいかに貴重かということ。

仕事の遅れは取り返せるし、もはや24時間働くような時代でもありません。

仕事は仕事、休みは休みとメリハリをつけて、自身のキャリアアップも家族との思い出作りも両立できるような父親を目指したいと思います!

 

それでは、また明日!

この記事を書いた人
20200404185151

 

Kachi@事業企画&育児&資格取得

 

充実した人生になるかどうかは自分次第。

 

【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する29歳2児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。


【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート

【勉強中の資格2022】
・社会保険労務士
・簿記2級