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Kachi's Blog

配られたカードで勝負する。それが人生だ。

【2022年7月】仕事と違って育児に休みなし。勉強時間をどう確保する?#36

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どうも!Kachiです!

最近は残業が続いていて仕事尽くめの毎日ですが、週末を迎えれば一時的にプレッシャーからは解放されます。1日中寝ているもよし、一人旅に出かけるもよし、家族との時間を過ごすのもよし。どんなに重圧に晒されようが、平日さえ乗り切れば束の間の休息が待っています。

一方で、育児はどうかというと1年365日休みなし。日々、子どもの成長を感じられるのは嬉しい限りですが、本当に大変なのもまた事実。まとまった時間を確保して勉強するなんて至難の業です。子どもが寝ている間にもやることはたくさんありますからね。

「仕事と育児をしながら、勉強するための時間をどう確保するのか。」毎日のように悩みながらも明確な答えが出せずにいる難問です。その時々で最適解は変わるんでしょうが、現時点での考えをまとめてみます。

7月25日(月)勉強時間:1時間55分

そもそも論として、なぜ仕事を頑張るのかというと、私にとってそれは「家族と幸せに暮らすため」です。独身時代は「テクノロジーで世界を変える」みたいな大きな夢を持つことに憧れていましたが、今となっては家族が最優先。衣食住に困らない最低限の収入水準を確保した上で、旅行や外食などの趣味や子どもの教育費を捻出できる余力が欲しいなと思っています。

下品な表現かも知れませんが、この目標を達成する近道はとにかく稼ぐこと。転職や独立も視野にいれたキャリアプランを描くことで、人的資本を最大化するためにはどうすべきか俯瞰することができます。

大企業だからといっていつまでも安泰とは言い難い時代です。会社としては持続的に成長したとしても、自分が必要とされる人材で居続けられるかどうかは別の話。会社の看板が無くなった時に、自分には何ができるのかを常に考えていたいと思っています。

この日の勉強時間は1時間55分でノルマ未達...

7月26日(火)勉強時間:2時間10分

「とにかく稼ぎまくるぞ」と意気込んでいる時こそ、陥りがちな罠が「仕事人間」になってしまうこと。仕事を頑張るのは素晴らしいですが、寝ても覚めても仕事のことばかり考えていて、育児中や家族と過ごす時間はどこか上の空。あくまで仕事がメインでそのほかはサブといった感じ。

最近は、年収2,000万円超の管理職と仕事をする機会も多くなりましたが、みんな口を揃えて言うのは「家族を大事にしなさい」というセリフ。年収2,000万円なんて大成功を収めているようにしか見えませんが、実態は少し異なるようです。仕事に打ち込んだ分、家族との時間を失ったとのこと。

中でも1番よく聞くのは「子どもが小さい頃の子育ての記憶がない」ということ。両親や配偶者に子育てを任せっきりにしているうちに、子どもは小学生、中学生、高校生...と成長して、気づけば結婚するような年齢になっていたそうです。

この日の勉強時間は2時間10分でノルマ達成!!!

7月27日(水)勉強時間:2時間25分

諸先輩からそんなアドバイスを聞いていたにも関わらず、仕事人間になっていたのが私です。事業企画へキャリアチェンジをしたこともあり、すべてが仕事中心に回っていました。むしろ、そうでもしないと着いていけなかったんです。

営業経験しかない人間がいきなり事業企画ですよ。年齢だけ重ねた新人みたいなやつが、いきなり本社の中枢にぶち込まれたわけですから、「できるまでやる」以外に選択肢はありません。しかも自分が希望した通りの人事異動ですからなおさらです。

平均すると毎月40時間超の残業をしていましたので、平日は家族との時間はおろか、育児の時間すら十分に確保することはできませんでした。子どもが寝ているうちに家を出て、寝ついた頃に帰宅する、そんな生活でした。

この日の勉強時間は2時間25分でノルマ達成!!!

7月28日(木)勉強時間:1時間25分

そんな状況でどうやって勉強時間を確保するのか。現時点での最適解は「早朝・通勤・スキマ時間」を徹底的に活用すること。可処分時間(勉強に使える時間)を計算するために必須なのは「1日のタイムスケジュールを把握すること」です。私の場合は1週間分のタイムログを取ることから始めました。

1番わかりやすいのは睡眠・通勤・就業時間ですね。1日のうちで占める割合が大きいので、まずはここを押さえましょう。次に食事や入浴、家事などにかかる時間を算出します。これらを24時間から差し引いたものが、可処分時間(勉強に使える時間)となります。

ただ、実際は全ての時間を勉強に充てられるわけではなく、リラックスや趣味などに使う時間もあるでしょう。仮に勉強していたとしても、途中で寝落ちしますことだってあるでしょう。笑 したがって、実際に算出された時間が目標値以下だった場合は、「何かをやめて」時間を捻出する覚悟は必要です。

*私の場合は、4時間くらいの計算になりましたので、うち2時間を勉強ノルマとして設定しています。

 

この日の勉強時間は1時間25分でノルマ未達...

 

7月29日(金)勉強時間:2時間25分

勉強時間を確保する上で、最強とも言える時間帯はやはり早朝です。理由は単純で、「誰にも邪魔されない時間帯」であると同時に「頭が最もクリアな時間帯」だから。仕事から帰宅して、疲労と眠気と戦いながら勉強するくらいなら、さっさと早寝してしまって朝4時から勉強することをお勧めします。

高校・大学受験や資格試験などを数多く経験して来ましたが、早朝勉強は徹夜と比較しても理解度が段違いです。行政書士試験の勉強をしていた頃、徹夜して3日かかっても理解できなかった法解釈が、早朝の15分ですんなり理解できた時は「まじか。すげー。。。」と声が出ました。笑

また、子育て中だと、どうしても子ども中心の生活になってしまいます。特に小さい子どもがいる場合はなおさら。どんなに勉強がノリにのっていても、子どもが泣いてたら手を止めざるを得ません。時間を測りながら過去問演習をしていたとしても、「お父さーーーん!」と呼ばれればすぐに駆けつけます。

これらを考慮すると、やはり早朝にまとまった勉強時間を確保するのが最適解のように思います。これに加えて、通勤時間やスキマ時間を活用して勉強を積み重ねていけば、1日数時間くらいは確保できる可能性があります。

この日の勉強時間は2時間25分でノルマ達成!!!

まとめ

この週の勉強時間は合計で10時間20分でした。

 

正直な話、仕事の忙しさによっては、2時間勉強するのが難しい日もあります。ただ、どんなに忙しくても「勉強時間ゼロ」の日は絶対に作らないと決めています。1日5分でも10分でもいいので、勉強を継続することが大事だと思っているからです。毎日何かしらの勉強をするようになってから10年近くになりますので、もはや習慣化されていて、勉強しないと気持ちが悪いレベルにはなりました。一方で、「その習慣が成果に結びついているか」と言うと疑問が残ることもまた事実。今後は、勉強した内容をしっかりと成果に反映できるように、行動量を増やしていきたいと思います。

 

以上、少しでも皆様の参考になれば幸いです。

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一緒に頑張りましょう!!!

では、また!

この記事を書いた人
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Kachi@仕事&子育て&資格

 

早稲田大卒。1児の父。

東証一部上場企業の営業→事業企画へ。

仕事・育児・資格勉強の両立に挑戦中。

日々の学びを週2回ブログ(土日更新)で発信しています。

目標は士業として独立すること。

趣味はホテルステイ。アメックス・プラチナ特典をフル活用。


【取得済み資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート

【勉強中の資格2022】
・社会保険労務士
・簿記2級