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Kachi's Blog

配られたカードで勝負する。それが人生だ。

【2022年8月】モノを捨てれば時間ができる#39

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どうも!Kachiです!

いよいよやってきました夏休み!このために仕事を頑張ってきたと言っても過言ではありません!笑 10連休なので勉強に没頭しようかとも思ったんですが...家族にはいつも色々と負担をかけているので、みんなでリフレッシュすることが最優先。勉強はスキマ時間でもできますからね!とにかく時間は大切に。

ちなみに私自身、あれもこれもやりたいことがあって、「どうやって時間を作るか」悩んでいた時期もありましたが、ついに最適解にたどり着きました。それはズバリ「モノを捨てること」です。モノが多いと知らず知らずのうちに膨大な時間を奪われているのです...。

 

 

8月15日(月)勉強時間:2時間00分

「モノを捨てると時間ができる」ってどういうこと?と思われるかもしれません。信じられないかもしれないですが、これは事実です。「モノが少ない」ということは、「意識を向ける対象が少ない」ということです。

 

例えば、洋服を例にしてみましょう。私は営業マンだったので、シャツもスーツもネクタイもたくさんの種類を揃えていました。それもクローゼットを埋め尽くすほどに。おしゃれさという意味ではよかったと思いますが、「何を着るか選ぶ手間」を考えると、かなりの時間を取られてしまっています。「スーツがこの色だから、シャツはこれで、差し色でネクタイはこれかなあ」と毎朝悩んでいましたからね。

 

平日はスーツ、休日は私服という差はあれど、1日5分として1ヶ月で150分、1年で1825分ですよ。1年で30時間も服選びに使ってるなんで衝撃でした。笑 ちなみに、この事実に気づいてからは、全てのシャツを真っ白に、ネクタイはシンプルカラーの無地に統一したので、一切の迷いがなくなりました。笑

この日の勉強時間は2時00分でノルマ達成!!!

8月16日(火)勉強時間:2時間00分

もうひとつ例を挙げるとすると、「本の断捨離」がありますね。昔から読書が好きだったので、書店で良さげな本を見つけるたびに購入しては、本棚にコレクションしていくのが楽しみでした。もちろん飾っているだけではなく、月に数冊のペースで読み漁ってたと思います。

 

最初はだんだん充実していく本棚に満足感を覚えていましたが、本棚のキャパを超えるたびに増設していたら、部屋が劇的な狭さになってしまいました。本だけではありませんが、「部屋がモノで溢れかえっている=時間を奪われる」と同義なんですよね。「あの本どこにあったっけ?」と探す時間、「本棚を整理/掃除する」時間、「あれ、この本懐かしいなぁ」と意図せず手に取る時間...etc例を挙げればキリがありません。

 

それに気がついてからは、「絶版や電子書籍版がない本」を除いて全てを処分して、どうしても読み返したい本があった場合は電子書籍で買い直しました。Kindle Unlimitedであれば、月額たったの980円で、200万冊の本が読み放題です。処分した本も対象のなっているものが多かったので、本当に買い直したのはごくわずかでした。無料体験キャンペーンを実施中ですので、気になる方は是非!

 

 

 

 

 

 

 

 

この日の勉強時間は2時間00分でノルマ達成!!!

8月17日(水)勉強時間:2時間00分

そんなこんなで、衣類や本を中心に断捨離をしたところ、びっくりするくらい時間が生まれたわけです。『がんばらない戦略 99%のムダな努力を捨てて、大切な1%に集中する方法』によると、人間が1日に選択できる回数が決まっていると言われています。その数、おそよ10回。

 

前述の例で考えてみましょう。朝起きて、「今日はどのスーツで行こうかな」「シャツの色はどうしようかな」「ネクタイはどうしようかな」とコーディネートを決めるだけで3回も選択しています。1日10回しかない貴重な選択のパワーを、朝の洋服選びで消費しているのは、個人的には勿体無くて仕方がありません。服にこだわりがあるならまだしも、「全くこだわりがないのに、なぜ迷う必要があるのか?」と気づいてしまったわけです。笑

 

それから、コレクションしていた本たち。本棚が目に入るたび、「どんな本を持っていたっけ?」「あーこれは良書。勉強しなきゃだけどちょっと読もうかな?」「ん?本棚が少し窮屈かな。増設だうしようかな」と、色々な考えが浮かんでは悩むということを繰り返していました。目に入る→悩む→選択するという自然すぎる流れのせいで、全く気づいていませんでしたが、脳にはかなりのストレスがかかっていたようです。本棚を撤去してからは、「本当にやるべきこと・やりたいこと。」にフォーカスできるようになりましたから。

この日の勉強時間は2時間00分でノルマ達成!!!

8月18日(木)勉強時間:1時間30分

「モノを捨てると時間ができる」というのは旅行先での宿泊を思い出すとわかりやすいかもしれません。目的が明確で、必要最低限なモノしか持っていないので、「余計なことで迷うことがない」はずです。「今日何を着ようかな」とか、「朝ごはん何作ろうかな」とか、「今日はどこへでかけようかな」といったことに悩む必要が一切ありません。

 

逆に、その空いた時間を、「朝食ブッフェで何食べようかな」とか「時間があったら〇〇も寄りたいな」とか「お土産何買おうかな」といった、前向きかつ満足度の高い選択に使うことができますよね。だからこそ旅行は楽しいというのが私の持論です。笑 家族や友人、大切な人との時間に集中できますからね。

 

「断捨離をして必要最低限のものと暮らす」ようになると、毎日たくさんの時間が生まれます。私の場合、朝起きたら、まずは自分の部屋に移動して英語の勉強を始めます。机の上には、iPadと英単語帳しか置いてないので、「何をしようか」迷うことはありません。起床したら一切の迷いなく、自分の部屋に直行して、勉強をスタートできるのです。

 

なお、iPadは英語の学習で愛用している「スタディサプリTOEIC」「スタディサプリビジネス英語」「オンライン英会話のネイティブキャンプ」のアプリ以外は、ホーム画面から削除しています。余計なアプリが画面にあると、気が散って時間を奪われる可能性があるので、スマホなどの電子機器を活用するときは「アプリの断捨離」も必須です。

 

この日の勉強時間は1時間30分でノルマ未達...

8月19日(金)勉強時間:1時間00分

モノを捨てるもう一つメリットは、「お金が貯まること」です。「必要最低限のモノだけを持っている状態」に慣れると、それ以上モノを増やすのが嫌になるからです。余計なモノを買わなくなるんですね。「今年の秋服が出たから買っちゃおう」とか「ボーナス出たから新しい鞄を買おう」とかそういうのが一切なくなりました。かっこ良く言えば「今あるものに感謝する」ということです。笑

 

ただ、どうしても欲しいものがある時もあります。笑 そんな時は、「今持っているモノを捨ててでも欲しいか」「今持っているモノで代用はできないか」を判断基準にしています。必要以上にモノを増やさないためにはこれが最適解なんです。ちなみに、私が仕事で使っている鞄は約10万円、プライベート用のリュックは約5万円、旅行用のボストンバッグが約8万円です。「そんなに高いもの必要ないでしょ」と思われるかもしれませんが、「本当に欲しいもの」を厳選しているので、結果的には割安だと思っています。軽く10年は使えますからね。

 

このように「本当に必要なモノを厳選して持つ」と、不思議と時間にもお金にも余裕ができます。生み出された時間は、勉強に使うもよし、家族との時間に充てるもよし、大切な人との旅行に使うもよしです。無駄なモノを買わなくなってお金にも余裕ができているので、金欠を理由に我慢する必要もないでしょう。1日24時間しかない貴重な時間を、自分が本当にやりたいことに使うことができる、というのは、人生の満足度にも直結します。「毎日忙しくて時間がない」「気づけば1週間すぎていて何もできていない」というような場合、まずは「身の回りの断捨離」からスタートしてみてはいかがでしょうか?

 

この日の勉強時間は1時間00分でノルマ未達...

まとめ

この週の勉強時間は合計で8時間30分でした。

 

いかがでしたでしょうか。

今回は、「モノを捨てれば時間ができる」というテーマを取り上げてみました。ただでさえ仕事で忙しいのに、家事や育児をして、勉強して、自分の時間も確保して...となると、1日24時間では足りません。何かしらの工夫をして、それぞれの時間を充実させる必要があります。

それぞれ効率化を図ることも戦略のひとつとして有効ですが、まずは「無駄な時間を削除」して、余裕のある時間を生み出すことが先決です。その第一歩として「断捨離」をおすすめしています。「やるだけ」で「すぐに」「必ず」結果が出るからです。ぜひお試しあれ!

 

以上、少しでも皆様の参考になれば幸いです。

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一緒に頑張りましょう!!!

では、また!

この記事を書いた人
20200404185151

 

Kachi@事業企画&育児&資格取得

 

充実した人生になるかどうかは自分次第。

 

【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する29歳1児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。


【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート

【勉強中の資格2022】
・社会保険労務士
・簿記2級