どうも!Kachiです!
2人目の子どもが生まれてから、大きな出費が続いて家計は火の車。
ただ、電気を消すとか節水とか、少しでも安いスーパーで食材を買うとか、節約に労力を割きすぎると、精神的にしんどくなるので避けたいところ。
節約は大事だけど、やりすぎはしんどい
家計を見直す時に、即効性があって効果が高いのは「固定費を見直すこと」です。
携帯料金や保険料、家賃やサブスクリプションなど、「毎月必ずかかる費用」を削減することは、半永久的に家計にポジティブな影響をもたらします。
一方、食費や日用品、旅行や交際費などの「変動費」は、なかなか管理するのが難しいです。
予期せぬ出費(飲み会に誘われるとか誰かが結婚するとか)が発生しやすいからです。
それに削減できたとしても効果が小さいことが多いので、なかなかオススメしにくいですね。
(100円安い食材を買うために別のスーパに行くとか、家の電気をとにかく消しまくるとか、糸のような水量で手を洗うとか)
もちろん節約効果はありますし、やらないよりは絶対にやった方がいいんですが、やりすぎると精神的に寂しくなるので要注意。(経験者は語る)
高額な出費には年間予算を設ける
家計管理にはいろいろな方法があると思いますが、私が過去からオススメしているのは「マネーフォワード」を使った管理。
現金の支出はもちろん、クレジットカードや電子マネー、Suicaやポイントまで、全ての履歴をアプリひとつで管理ができるので、便利すぎて手放せません。笑
毎月の収入と支出の差が一目でわかるので、家計管理には欠かせない存在です。
ただ、何らかの高額出費があると、コツコツと節約をした努力も水の泡。
とんでもない額の赤字に転落してしまうことになります。
そこでオススメなのが、高額出費用に年間予算を作っておくこと。
例えば、年間の旅行代を20万円とした場合は、基本的にここから支払うことにします。
月の支出としてはカウントしないようにできるので、突然赤字に転落することもありません。
私の場合は、年間予算を管理するためだけにネット銀行の口座を開設しています。
年初に予算額をこちらの口座へ移しておいて、高額出費があった場合はここから支払います。
もともと確保していた(使う予定だった)お金なので、罪悪感がないこともポイント。笑
趣味のホテルステイも年間予算から
普段は仕事も勉強も忙しくてなかなかゆっくりする時間がないので、どハマりしているのがホテルステイ。
(2人目の子どもが生まれて間もないので、最近はホテルステイができていませんが...)
掃除も洗濯も食事の準備も全てを投げ出して、家族でただひたすらにゆっくりすることを目的にしているので、宿泊するのはいわゆる高級ホテル。
最低でも1泊3万円くらいはするので、周囲の人からは「なんて無駄な散財なんだ」と思われるかもしれません。
ただ、年間予算として確保しているお財布からの出費なので、罪悪感どころかワクワクしかないんですよね。
我が家では、ホテルステイが家族の楽しみになっていますし、あんなにゆったりした時間を家族みんなで過ごせるのは幸せ以外の何者でもありません。
高額出費ほど年間予算で管理すると、支出した際の満足感もUPしますし、日々の節約のモチベーションも高まるのでオススメですよ。
それでは、また明日!

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充実した人生になるかどうかは自分次第。
「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。
【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する29歳2児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。
【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2023】
・簿記2級
・TOEIC900点