どうも!Kachiです!
育休明けのリハビリもすっかり終わりまして、仕事漬けの毎日を送っております。
「時間の使い方」についてはこれでもかというほどに考えましたが、どうしようもないものはどうしようもないんですよね。(1日は24時間にしかならない)
「マルチタスクで効率よく」よりも「一つのことにしっかり集中」の方が良いのかもしれません。
マルチタスクの幻想
「音楽を聴きながら勉強」とか「会議に出ながら資料作成」とか、〇〇しながら〇〇するといったマルチタスクが流行ってますよね。(もうあまり聞かないかもですが)
たしかに、同じ1時間で2つのことがこなせるなら効率がよいのは事実です。
でも、よくよく思い返してみると、終始気が散りっぱなしで集中できている環境ではないなと思いました。
少なくとも私は、2つのことを同時にこなした気になっているだけで、質や所要時間を考えるとかえって効率が悪いことに気がついたのです。
2つのタスクを切り替えるたびに集中力が切れてしまって、また集中するまでにそれなりに時間が必要でした。(トイレ休憩と称してダラダラしたり、さらに他のことに気が散ったり)
子どもと遊び「ながら」はNGです
平日は仕事が忙しすぎて落ち着いて勉強する時間を取ることができません。
帰宅してからも翌日のタスクで頭がいっぱいですし、時差のある地域(例えば北米とかブラジルとか)からは平気で電話がかかってきますので。
だからこそ、私が休日を誰よりも楽しみにしています。仕事がない「静かに勉強できる貴重な時間」だからです。
でも、ここでめちゃくちゃ頭を悩ませるトレードオフが発生します。
「勉強するのか」「子どもと遊ぶのか」です。
今までは、「英語を聞きながら」とか「グロービスを聞きながら」子どもと遊んでいましたが、2つのことを同時にやるというのは、シングルタスクよりも集中力が必要で、めちゃくちゃ疲労が溜まるので、子どもと遊ぶ時間が激減してしまいました。
こどもからも「もっとちゃんと遊んでほしいんだけどなにしたらいい?」と言われる始末でめちゃくちゃ反省しました。
平日は仕事&勉強、休日は家族の時間と割り切ってみる
1日は24時間しかないのに、あれもこれもやりたいと予定を詰め込むのがよくないんですよね。
「今日は仕事する」「今日は勉強する」「今日は子どもと遊ぶ」と決めてそれ以外はやらない、くらいの割り切った方が精神的にめちゃくちゃ楽でした。
「あー勉強したいのに全くできてない」とか「子どもと遊びたいのに仕事が終わらない」とか罪悪感を感じる必要がないというのは非常に大きなメリットですね。
「やるべきことを決めてしまう=やらないことを決める」ということでもありますが、意外なメリットとして、「限られた時間内でなんとかしようとするクセがつく」ことが挙げられます。
「仕事が終わらなかったら休日にリカバリーすればいいか」というマインドだと、ダラダラと仕事をしてしまいますが、「平日で片付かなければ終わる(めちゃくちゃ怒られる)」というマインドだと、何がなんでも終わらせようと必死に努力するはず。
慣れは必要ですが、結果的にいつも以上の集中力と効率で仕事をこなすことができるんですよね。
今日は、仕事のことも勉強のことも忘れて、子どもと遊ぶことだけに集中できたおかげか、めちゃくちゃ嬉しそうな我が子を見て私も嬉しくなりましたね。
それでは、また明日!
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充実した人生になるかどうかは自分次第。
「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。
【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する30歳2児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。
【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2023】
・簿記2級
・TOEIC900点