どうも!Kachiです!
「この仕事が終わったら」「休日が来たら」「時間に余裕ができたら」やりたいことがあるという人も多いのではないでしょうか。
私もそう思っていたひとりですが、最近気づいたのは「落ち着いた時間なんて絶対にやってこない」ということ。
やりたいこと・やるべきことがあるなら、貯金と一緒で時間を先取りするほかありません。
時間があるとなんとなく過ごしてしまう
おはようございます。子どもの夜泣きがしんどすぎて寝不足の日々。今日は通勤時間で勉強して早めに帰宅してさっさと寝ます。 pic.twitter.com/d3U4qqzkSx
— Kachi (@kachi_shikaku) 2023年3月6日
最近は、子どもの夜泣きが絶好調で、朝まで一度も起きずに眠れたことがありません。笑
帰宅して23時くらいに就寝できたと思っても0時過ぎに大泣きで起こされ、その2時間後にまた起こされ、みたいな感じです。
「時間があるなら睡眠時間を確保したい」と心の底から思っているはずなのに、いざ時間ができると、「子どもの寝顔をみたいな」とか「もっと勉強しなきゃ」とか「残った仕事やっとくか」など、本来の目的を見失いがちになってしまいます。
「人間は時間に余裕があると限界まで使い切ろうとする習性がある」といろいろな書籍に書かれていますが、本当にその通りだなと思いましたね。
「落ち着いた時間が来たら」なんて思い続けて何日も経過してしまうのは、「落ち着いた時間に別のことを始めてしまっているから」というのが答えな気がします。
自分の時間をいかにして確保するかの勝負
人生の充実度が高い人の特徴の一つに「自分の時間を生きている」というのがあると思います。
「自分を中心として世界が回っている」ということではなくて、「自分が納得した時間の使い方ができている」ということです。
例えば、朝8時からの会議に出席しなければいけない場面で考えてみると、「朝からマジでだるいんだけど。こんな時間に会議入れるなよ。」と思うのではなく、「せっかく朝早くから会社に行くんだから、近くのカフェで朝活してからいこう。いつもより1時間早く出社するから1時間早く退社しよう。」と自分が納得できる時間の使い方は何かというのを真剣に考えるのです。
こうすることで、人から指示スケジュールであっても、「自分の意思で決定した感」を得ることで「自分の時間を生きている感覚」を味わうことができます。
断る勇気を持って時間を先取りする
自分の時間を確保しようと思ったら絶対に必要なのが先取りです。
貯金と同じで「余裕ができたら」なんて思っていたらいつまでたっても余裕はできません。
(自然と貯金額が爆増している人がいればそれは収入が多すぎるからです。羨ましいです。)
自分の時間が欲しいなら、真っ先にカレンダーに入れてしまうのが最強の方法です。
職場でOutlookのような共有カレンダーを使っている場合、「会議設定不可」とか「事務作業で確保」とか「帰宅のため応答不可」とか、自分の予定を先に入れてしまうことをおすすめします。
「カレンダーにそんなこと入れていいの?」と思うかもしれませんが、全然OKですし、むしろ入れないと自分の時間なんて一生確保できません。
カレンダーが空欄になっていると問答無用で予定を入れられてしまいますが、何か予定があるだけで「予定を入れて良いか」確認されることが多くなるはず。
その時に重要なのが、勇気を持って断ること。
「断ったら不利益を被るかな」とか「怒られるんじゃないか」と不安に思っていた時期もありましたが、勇気を出して断ってみたら90%以上が予定をリスケしてくれることが判明。
よくよく考えてみれば「すでに予定がある人」に対して確認しているわけですから、相手方が強気な態度でくることなんてほとんどないんですよね。
(もしそういうケースがあるとすれば、余程の緊急事態か、ちょっと変な人かの2択です。笑)
自分の時間を先取りして、勇気を持って断るだけで、やりたいことがしっかりできるようになりますよ。
それでは、また明日!
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充実した人生になるかどうかは自分次第。
「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。
【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する29歳2児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。
【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2023】
・簿記2級
・TOEIC900点