どうも!Kachiです!
営業戦略会議に出ていて感じたことなんですが、「言い訳ばっかりしている人」ってなかなか成果でないですよね。
私も営業出身なので言い訳したくなる気持ちは痛いほどわかりますが、「言い訳したからと言って事態は好転しない」ということを忘れてはいけないなと思いますね。
営業は本社と顧客の間で板挟みになる
まずはじめに「営業を批判する意図はない」ということは断っておきたいと思います。
私も経験があるのでよく分かりますが、営業は本社と顧客の間でよく板挟みになります。
自社製品やサービスが顧客のニーズにマッチしていないのにプロモーションしないといけない、みたいな例が分かりやすいですかね。
営業としては会社の戦略と顧客の実情に乖離がある場合に両者を調整する役割もあったりします。
言い訳したくなる気持ちもわかるが...
営業をしている以上は「数字目標を達成すること」が自身の評価に直結します。
思うように数字がつくれない例として、不可抗力で他社サービスに切り替えられてしまったり、価格下落圧力に負けて値下げしたりということがあげられます。
正直、心の中では、「こんなの自分のせいじゃないししょうがないじゃん」と思いますが、これを口に出して言い訳をすることはNGかなと。
言い訳するのは簡単ですが、大切なのは「この状況をいかに好転させるかを考え抜くこと」だと思うからです。
結果が出る人は「どうしたら良い方向に向かうか」を考えている
今までの経験から言えるのは、「結果を出す人はどうしたら良くなるかを常に考えている」ということ。
もちろん、人のミスで被害を被ったり、不可抗力で値下げしたり、見えない力の影響で入札負けしりすれば、言い訳したくなることもあります。
でも、ここで言い訳して終わるのか、どうすれば良くなるか考えるのでは、この先の結果は大きく変わると思います。(実際、結果を出している人はどん底からの大逆転も珍しくないです)
(一方で、言い訳や弱音を吐ける人がいるというのは精神的に強い助けになるので、家族や友人はめちゃくちゃ大切にしましょう。)
それでは、また明日!

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充実した人生になるかどうかは自分次第。
「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。
【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する30歳2児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。
【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
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【勉強中の資格2023】
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