どうも!Kachiです!
上司でも先輩でもいいんですが、日頃から仕事に対してアドバイスをもらう場面は多いかと思います。
的確なアドバイスももらえることもあれば、細かすぎて嫌になっちゃうこともあるかと。
今日は後者についてです。笑
パレートの法則はよくできている
非常に有名な法則なのでご存知の方も多いと思いますが、「パレートの法則」って本当によくできてますよね。
めちゃくちゃざっくりまとめると、「成果の80%は20%の労力で生み出される。残り20%を埋めるのに80%の労力がかかる」というもの。
例えば、資料作成を例にしてみると、完成度80%くらいまでは意外とささっと作れてしまうのではないでしょうか。
ただ、ここから図解やフォント、カラーリング、細かい言い回し(てにをは)などの検討を始めるととんでもなく時間がかかるというのが私のイメージです。
残り20%にかける労力はリターンと見合うか
先の資料作成を例にとれば、「細部までこだわることに意味があるかどうか」が判断基準になろうかと思います。
例えば、社外ステークホルダーへの業績発表や経営会議での収益報告、新規開発の投資効果検証という重要な場面用の資料であれば、どんなに時間をかけようが完成度にこだわるべきです。
一方で、社内向けの説明資料とか、プロジェクトメンバー間でのミーティング資料といったレベルなのであればこだわりは一切不要です。
とにかくスピード重視で要点が伝わることだけを意識すればいいと思います。
カドが立たないようにだけ注意する
私の個人的な考えとしては前述の通りなんですが、細かいアドバイスをしてくれる人を軽く扱うのはいかがなものかと思います。
良かれと思ってのアドバイスだと思いますので、そこは丁寧に受け取ることは社会人として当たり前かなと。
ただ一方で、こういった細かすぎるアドバイスは「時間泥棒」になりかねないことも事実かなと。
こだわっても意味がないことに時間を取られると、いとも簡単にタスクが遅延していき、複数の業務が積み上がり、残業しまくっても終わらないという負のループに突入するので...。
私の残業が多すぎるのはここに一因があるような気がしてならないのですが、文句を言っても何も変わらないので、上手く捌いていけるようになりたいですね。
それでは、また明日!
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充実した人生になるかどうかは自分次第。
「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。
【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する30歳2児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。
【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2023】
・簿記2級
・TOEIC900点