どうも!Kachiです!
突然ですが、アメックス・プラチナカードと聞いてどんな印象をもちますか?
☑️ 特典が豊富で年会費を上回る価値がある。
☑️ 年会費高すぎ。見栄っ張りカード。
高額な年会費のせいか、賛否両論ありますが、個人的には「否定的な意見」が多いように思います。
そこで、今回は「アメックス・プラチナなんて見栄っ張り」という指摘に対する個人的な見解を述べていきます。
☑️ 一度は持ってみたいけど周りの声が気になる。
☑️ あと一押ししてもらえれば申込めるのに勇気が出ない。
という方の背中を思いっきり押しますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
それでは、さっそくいってみましょう!
結論:見栄っ張りと言わせておけばOK
結論、「見栄っ張りと思う人にはそう思わせておけばOK」です。
という声が聞こえてくるのはわかっていますが、人の評価なので結論づけることは難しいんです。
そもそも、あなたがどんなクレジットカードを持っていようが、他人には関係ない話です。
クレジットカードの発行時に、誰かに許可を求めるなんてルールありませんからね。
それにも関わらず、口出しをしてくるということは、あなたに対して何かしらのコンプレックスを抱いているのかも知れません。
「本当はアメックスを持ちたいけど、持てない現状が悔しい」
「自分の言っていることが正しいとあなたに分からせたい」
「自分よりも楽しそうにしているあなたが羨ましい」
理由はいろいろあると思いますが、「何に価値を感じるか」は人それぞれです。
洋服をたくさん買うのが好きな人もいれば、高級車に乗りたい人もいます。
住居は賃貸でなく持ち家が好みで、新築でなければダメという人もいます。
他人からは無駄や見栄っ張りに見えていても、自分が納得しているのであれば気にする必要はないのです。
ただ、ひとつ注意点があります。
「他人からの評価」ばかりを気にしている購買行動には要注意です。
「高級ブランドのバッグを持っていたらカッコよく見えるだろうな」
「年会費が高額なアメックスを持っていたらモテるかな」
という具合に意思決定をすると、どこかで必ず限界を感じるようになるからです。
何を隠そう、私自身がこの罠に思いっきりハマっていましたのでよくわかります。笑
20代前半の頃は、物質的に豊かになりたかったので、いろいろなものを買い漁っていました。
ただ、どこかで息苦しさを感じていて、あるとき「自分が本当に欲しいものでなく、他人からよく見られるであろうものを買っている」と気が付いたのです。
そこから一気にミニマリスト計画を実行し、今では必要最低限のお気に入りグッズに囲まれてのんびり暮らしています。
繰り返しになりますが、自分が本当に納得しているのなら、周りの声なんか気にしなくてOKです。
アメックス・プラチナカードは年会費の高さばかりに注目が集まりますが、近年はさまざまな特典が追加されて非常に魅力的なカードになりました。
旅行好き&外食好きにはもちろん、家族連れにもおすすめできる素晴らしいカードです。
富裕層にアメックス・プラチナは必要ない
前章で「見栄っ張りと言われても気にするな」とお伝えしましたが、
と批判されてしまうこともあろうかと思います。
そこで個人的に気になるのは、「どんな人なら見栄っ張りにならないか」という点です。
おそらく「お金持ち」とか「身の丈にあった人」とかが該当ということになるのでしょう。
まず「お金持ちならOK」という点についてですが、「お金持ちには必要ない」と思います。
アメックス・プラチナの保有で得られるメリットよりも、お金持ち本人のステータスの方が高いことが予想されるからです。
アメックス・プラチナの主な特典は以下の通りです。
✅ コンシェルジュサービス
✅ ホテルの上級会員資格
✅ 空港ラウンジへのアクセス権
✅ 手厚い保険サービス...etc
いかにも凄そうな内容ですが、お金持ちにとってはわざわざアメックス・プラチナを発行する必要はないのです。
☑️ コンシェルジュサービス⇨専属秘書でOK
☑️ ホテルの上級会員資格⇨スイートルーム宿泊でOK
☑️ 空港ラウンジへのアクセス権⇨ビジネスクラス以上でOK
☑️ 手厚い保険サービス⇨個別に加入すればOK
これらの特典の魅力は「お金を払わなくてもOK」という点にあります。
裏を返せば、「お金が払える人」にとっては必要ないサービスということになります。
続いて、「身の丈にあっていればOK」という点についてですが、なぜ他人から「身の丈にあっているかどうか」を判定されなければならないのでしょう?
そもそも人の購買行動にケチをつける権利はありません。
それに「身の丈にあっているかどうか」なんて自分しかわからないはずです。
おそらく「あなたの仕事」や「想定される年収」を情報源としての発言でしょう。
ここで見逃しているのは「資産額」と「支出内容」です。
【パターン①】
年収100万円のAさんはアメックス・プラチナを持っています。
年収600万円のBさんは、Aさんに対して「身の丈にあっていない」と発言。
しかし、Aさんには1億円の金融資産があり、配当収入だけで400万円になる。
【パターン②】
年収300万円のAさんはアメックス・プラチナを持っています。
年収600万円のBさんは、Aさんに対して「身の丈にあっていない」と発言。
しかし、Aさんは実家暮らしで毎月の固定費が5万円でした。
どちらの場合も、アメックス・プラチナを保有することによってキャッシュフローが赤字になることはなさそうです。
私の考える「身の丈にあっていない」とは、「キャッシュフローが赤字になるような浪費」を指します。
その人の仕事や収入は関係ないのです。
アメックス・プラチナは"普通の人"が保有すべき
では、アメックス・プラチナカードを保有すべきなのはどのような人でしょうか?
私は、「普通の人」こそ保有すべきカードだと思っています。
理由はシンプルで「カード保有によって得られる体験に価値があるから」です。
アメックス・プラチナカードは旅行好き&外食好きにはたまらない特典が満載です。
✅ 高級ホテルで優待を受けられる
✅ 空港ラウンジを利用できる
✅ 高級レストランでの食事が1名無料
✅ 高級ホテルへの宿泊が1泊無料
✅ 365日24時間対応のコンシェルジュ利用可...etc
お金持ちであれば、このような特典を利用せずとも優雅な時間を過ごすことが可能ですが、私のような庶民にはなかなか難しいです。
普段は仕事や育児で忙しい人がほとんどだと思いますから、休日くらいは非日常を味わえる旅行や外食でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
アメックス・プラチナカードを保有しているだけで、これらのサービスを受けられると考えれば決して無駄な出費ではないと思います。
ここからは、年会費が高すぎて申し込みを迷っている方に朗報です。
アメックス・プラチナカードの年会費は143,000円と高額ですが、特典内容を理解して活用すれば年会費相当額のサービスを受けることも可能です。
年会費回収のために必ず利用したい特典は以下の通りです。
✅ ホテル・メンバーシップ(上級会員資格が付帯)
✅ 2for1ダイニング(1名分の食事代が無料)
✅ フリーステイギフト(1泊無料宿泊が可能)
これらは期間限定でなく、通年で利用できる特典となっています。
これらの特典をうまく組み合わせれば、リーズナブルかつ上質な旅行も可能になります。
ここからは「少しでもお得にカードを発行する方法はないの?」という疑問にお答えします。
✅まずひとつ目の方法が、入会キャンペーンの利用です。
どの時期に申し込むかによって内容が異なりますが、一定条件をクリアすれば数万ポイントを獲得することができます。
また、入会初年度には3万円分のトラベルクーポンが貰えますので、年会費回収に大きく貢献してくれます。
✅もうひとつの方法が紹介プログラムの利用です。
これはアメックス・プラチナカード保有者から紹介を受けてカード発行の申し込みをするものです。
上記の入会特典とは条件に差がありますので簡単にまとめてみました。
入会キャンペーンよりも紹介プログラムの方が2万ポイント多く獲得できる設計です。
また、入会後の利用金額の条件にも差があります。
3ヶ月以内に50万円の利用は難しくても、10万円の利用なら現実的ではないでしょうか?
月額換算で3万円ちょっと利用するだけでOKですからね。
「アメックス・プラチナの発行を迷っている」
「一度は発行してみたいけど勇気が出ない」
という方は、紹介コードをご案内することも可能ですので、ぜひTwitterでご相談ください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
結論、アメックス・プラチナは非日常を体験できる素晴らしいカードです。
年会費が高額なため、「無駄遣い」とか「見栄っ張り」という評価を受けることもありますが、それを決めるのは他人ではなく自分です。
自分が納得して利用しているのであれば何の問題もないのです。
もし他人の評価が気になってカード発行をためらっているのなら、それはもったいないです。
「他人の評価」よりも「自分の体験」をもとに判断した方が賢明だと思います。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
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では、また!
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充実した人生になるかどうかは自分次第。
【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する29歳1児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。
【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2022】
・社会保険労務士
・簿記2級