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20代FPが考える”若くして”FIREを目指すメリット&デメリット

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どうも!資格取得サラリーマンのKachiです!

最近はSNSでも友人の間でも同僚の間でも”FIRE”が話題になっています。

FIREとは”Financial Independence Retire Early”の略で、ざっくりいうと「経済的に自立して早期リタイアしようぜ」という意味です。

”経済的自立”と聞いて、「社会人になれば自分の給料で生活するのが当たり前じゃん」と思われるかも知れません。

しかし、ここで言う”経済的自立”とは、”働かなくても生きていけること”を指します。

要するに、資産からの不労所得だけで生活できるということです。

✅ 実際にいくらあればFIREを達成できるのか

✅ 最速でFIREする簡単な方法

✅ FIREのメリット・デメリット

今回はFPでもある私が、このような視点からFIREについて考えてみたいと思います。

FIREにはいくら必要なのか

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そもそも経済自立を達成するためには、いくら必要なのでしょうか。

ズバリ、”人それぞれ”というのが結論になります。

 

「なんだよそれ。目標額がわからなかったら目指せないじゃん。」

 

と思われるかも知れません。

確かにそうなのですが、”いくら必要なのか”はその人の生活スタイルに依存します。

生活費を資産収入で賄うことさえできればOKということです。

【例えば...】

✅ 年収1億円のAさんと年収500万円のBさんがいます。

✅ 年間生活費は、Aさんが8,000万円、Bさんが200万円です。

この例だと、Aさんは20億円、Bさんは5,000万円でFIRE達成です。

*必要資産額は、運用利回り4%と仮定して、年間生活費の25倍で計算しています。

 

5,000万円もの大金を準備するのは至難の技ですが、「大金持ちじゃないとFIREできない」と 思っていた方にとっては少し意外だったのではないでしょうか。

”生活費<資産収入”という状態を作るには、生活コストを劇的に下げるか、収入を爆発的に伸ばすか、しかないので、高年収だからFIREできるというわけでもないのです。

上記の例で言えば、年収1億円のAさんがFIREするには100年かかりますが、年収500万円のBさんなら17年くらいでFIRE達成ですからね。

年間生活費を25倍するだけなので、皆さんもご自身がFIREするのに必要な金額を計算してみてはいかがでしょうか。

最速でFIREする簡単な方法とは

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さて、FIREに必要な金額がわかったところで、最速で目標達成する方法を考えます。

最も簡単な方法は「生活コストを極限まで下げて、副業や転職で収入を増やすこと」です。

”毎月いくら投資に回せるか”でFIRE達成までの期間が決まるからです。

 

まずは生活コストを極限まで下げましょう。

やるべきことはたくさんありますよ。

✅ 家賃の安い物件へ引っ越し

✅ 水道・光熱費を節約

✅ 通信費を見直し(SIMフリーへ)

✅ 無駄な保険を解約

✅ 自家用車は売却

✅ 外食はやめて自炊

✅ 友人との遊びは我慢

✅ 過剰なサブスクリプションを解約...etc

まだまだ削れると思いますので、どんどん支出を圧縮していきましょう!

出費を減らして浮いたお金を全て投資に突っ込むことでFIREに近づいていきます。

 

続いて、副業や転職で収入を増やしていきます。

本業での収入UPが見込める場合はそれでも構いません。

✅ YouTube

✅ せどり

✅ ブログ

✅ プログラミング

✅ WEBデザイン

✅ ライター...etc

今は非常に恵まれた時代なので、働きながらチャレンジできる副業がたくさんあります。

自分の興味のあるものから始めてみてはいかがでしょうか。

転職の場合は、収入が増えることに重点を置きます。

勤務地・休日・福利厚生などは二の次にして、現スキルを活かせる高年収オファーをくれる会社に的を絞りましょう。

収入と支出の差額こそが、FIREに必要な投資の種銭になるからです。

FIREのメリット・デメリット

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いかがでしょうか。

ざっくりではありますが、FIREに必要な額と達成まで道のりはイメージできたと思います。

ここからは、20代FPの私が考えるFIREのメリット&デメリットについて見ていきます。

*独断と偏見による極めて個人的な見解です。 

 

"若くして"FIREするメリットは「自由が手に入ること」につきます。

労働人口を見ると大半の人が、会社員か公務員として勤務していることがわかります。

たいていは週5日は職場へ出勤して、たまには土日に休日出勤もあります。

「こいつだけは絶対に許さん」という上司や同僚・取引先にも遭遇します。

納得できない人事異動を承諾しないといけない場面もあるかも知れません。

このように労働からの収入しかないと、理不尽な場面でも我慢を強いられる可能性が高いです。

一方で、FIREを達成すると、”本当の意味での自由”を手にすることになります。

”働かなければならない”のと”働かなくてもいい”というのは大きく違うのです。

お金のことを一切気にせず、本当にやりたいことができるというのは、FIRE最大のメリットと言えます。

 

"若くして"FIREのデメリットは「人生経験への過少投資になること」です。 

前述の通り、”若くしてFIRE”するには、生活コストを下げて、収入をあげて、差額を投資に突っ込む必要があります。

起業家や投資家の中には、短期間で巨額の資金を手にする人もいますが、そんなのはほんの一握りです。

私を含めた普通の人が、FIREを達成するにはどんなに頑張っても10年以上はかかります。

✅ 海外旅行で○カ国を訪問する

✅ ミシュラン星つきレストランで食事する

✅ マイカーを購入する

✅ 結婚する

✅ マイホームを購入する

✅ 難関資格を取得する

✅ 大学院で学び直す...etc

このような”人生経験への投資”を我慢して、FIREのために10年以上も頑張る必要があるのです。

私の場合は、もろもろ考慮して、FIREよりも人生経験への投資を優先したかったので、最速でFIREすることは諦めました。

お金は後から大きく稼ぐことができますが、時間やチャンスは失うと2度と取り返せないと思ったからです。

別記事でも書きましたが、”今しかできないこと”があるのなら、借金してでもやるべきかなと。

*もちろん、余裕をもった返済計画を立てることが大前提です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

FIREは”働かない自由”を手に入れることができる一方で、”人生経験への過少投資”になる側面もあります。

確かに、若くしてFIREできるに越したことはないですが、無理して目指すものでもないのかなと思います。

*大学時代の友人は、在学中に起業した会社を売却して、早々にFIREしていますが、”暇すぎて死ぬ”との理由から新しい会社を立ち上げて死ぬほど働いています。笑

”今しかできないこと”があるのなら、迷わず投資すべきかなと。

お金は後でも稼げますが、「あの時〇〇しておけばよかった」という後悔は一生続きますからね。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。

Twitterでも情報発信をしておりますので、お気軽にフォロー&ご連絡ください。

では、また!

この記事を書いた人
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Kachi@仕事&子育て&資格

 

早稲田大卒。東証一部上場企業の営業マン。1児の父。

仕事・育児・資格勉強の両立に挑戦中。

日々の学びを週2回ブログ(土日更新)で発信しています。

目標は士業として独立すること。

趣味はホテルステイ。アメックス・プラチナ特典をフル活用。


【取得済み資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート

【勉強中の資格2021】
・社会保険労務士
・簿記2級