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独学で行政書士! 民法ポイントまとめ-4- 〜意思表示〜

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 意思表示とは

意思表示とは、表意者が一定の法律効果の発生を欲するいう意思を外部に対して表示する行為を指します。

意思表示は、一般的に以下の流れでなされます。

  1. 動機   (BMWは走りがいいと評判だ)
  2. 効果意思 (BMWが欲しいなあ)
  3. 表示意思 (BWMのディーラーに出向いて「買います」と言おう) 
  4. 表示行為 (このBMWを買います)

意思表示に欠陥がある場合には、その効果を認めるかどうかが議論となります。

意思表示の欠陥には、意思の不存在瑕疵ある意思表示の2種があります。

意思の不存在

意思の不存在とは、効果意思と表示行為が一致していないことで、心裡留保・虚偽表示・錯誤があります。

心裡留保

心裡留保とは、意思表示の表意者が表示行為に対応する真意がないことを知りながらする意思表示を指します。

これは原則有効とされますが、相手方がその真意を知っていたもしくは知りうることができたような場合には無効となります。

虚偽表示

虚偽表示とは、表意者が相手方と通じて真意でない意思表示を行うことを指し、その効果は無効とされています。

そしてこの無効は、善意の第三者に対抗することができません。

善意の第三者とは、虚偽表示の当事者または一般承継人以外の者であって、法律上の利害関係を有するに至ったものを指します。

錯誤

錯誤とは、法律行為の時点における表意者の効果意思が表示行為と食い違っているにも関わらず、表意者自身がそのことに気づいていないことを指します。

錯誤があった場合、意思表示は無効とされますが、表意者に重大な過失があった時には、表意者が無効を主張することはできません。

瑕疵ある意思表示

瑕疵ある意思表示とは、効果意思と表示行為は一致しているものの、効果意思の形成プロセスに瑕疵がある場合を指し、取り消しうるものとされています。

詐欺

詐欺とは、欺罔行為により他人を錯誤に陥れ意思表示させることを指します。

詐欺による意思表示の取り消しは、善意の第三者に対抗できません。

ここでいう第三者とは、取消前の第三者に限られます。

脅迫

脅迫とは、他人に畏怖を与え意思表示をさせることを指します。

脅迫の場合は、詐欺よりも干渉度合いが強いため、意思表示の取消し善意の第三者への対抗が可能となっています。

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