資格取得サラリーマンの気まぐれblog

資格取得サラリーマンの気まぐれBlog

会社に頼らず生きていくために

独学で行政書士! 民法ポイントまとめ-5- 〜代理〜

f:id:kig58od2:20190528205900j:plain

 

代理とは 

代理とは、他人に代わって契約を結んでもらいその効果を本人に帰属させる制度のことを指し、任意代理法定代理があります。

任意代理は本人が他人に代理権を付与するのに対し、法定代理は読んで字のごとく、本人の意思によらず、法律上の代理権が与えられます。

代理の成立要件

代理が成立するには、以下の要件を満たす必要があります。

  • 代理権があること
  • 顕名があること
  • 有効な代理行為があること

代理権があること

自分が当事者にもかかわらず、相手方の代理人になることを自己契約、当事者双方の代理人になることを双方代理と言います。

民法では、本人の利益を損なう恐れがあることから、自己契約・双方代理ともに禁止されており、違反した場合は無権代理となります。

 

また、代理権の範囲内で代理行為を行なったとしても、自己または第三者の利益を図るための行為であった場合で、相手方が代理人の意図を知りまたは知り得た場合には、本人は責任を負いません。

顕名があること

顕名とは、代理人が本人のために代理行為をする旨を示すことです。

顕名がない場合は、代理行為の効果は代理人自身に帰属します。

ただし、相手方が代理人の代理意思について知っていたり、また知らなかったことにつき過失があった時は、本人に効果が帰属します。

有効な代理行為があること

代理行為に瑕疵がある場合には、代理行為の効果は無効となります。

意思表示の瑕疵・不存在または表意者の悪意有過失によって意思表示の効力が影響を受ける場合、その有無は代理人を基準に判断されます。

また、特定の法律行為を委託された場合で、代理人が本人の指図に従ってその行為をした時はこの限りではありません。

代理と使者

代理に類似した制度で使者というものがあります。

使者とは、本人が決定した意思表示を相手方に表示または伝達するものを指し、多様な契約によってその地位が保証されます。

意思決定の自由はなく、あくまで伝達が主たる使命です。

番外編:独学では不安な方へ

このポイントまとめでは、独学者をメインに備忘録も兼ねて記載していきますので、

初学者の方は通信講座で基礎固めをするのが近道かもしれません。

特に忙しい社会人の方は勉強時間を確保するのが最大の課題かと思いますので、

隙間時間に勉強ができるオンラインサービスの活用も検討してはいかがでしょうか。

PCでの動画視聴はもちろん、スマートフォンタブレットでも学習が可能です。

講義音声を無料でダウンロードできるものもありますので、運転中や徒歩移動など、本来音楽を聴いていた時間を学習時間にすることができます。

また、一部講座においては、講義動画、資料などをUSBデータで購入することもでき、オフライン環境でも学習ができるものもあります。

ご参考まで。