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独学で行政書士! 民法ポイントまとめ-17- 〜不動産物件変動④取得時効と登記〜

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時効完成時の所有者

[例]

  1. AはB所有のマンションを所有権を時効により取得した。

不動産を時効により取得した占有者は、登記がなくても取得時効を持って元の所有者に対抗できます。

理由は、取得時効によってAはBから不動産を譲り受けたのと同視できるからです。

時効完成前の第三者

[例]

  1. AがBに自己所有のマンションを売却。
  2. Cがこのマンションの所有権を時効により取得。

不動産を時効により取得した占有者は、取得時効が完成する前に当該不動産を譲り受けた者に対して、登記がなくても対抗することができます。

理由は、取得時効によって時効完成前の第三者から不動産を譲り受けたのと同視できるからです。

時効完成後の第三者

[例]

  1. AはBの所有していたマンションの所有権を時効により取得。
  2. BはこのマンションをCに売却。

不動産を時効により取得した占有者は、取得時効が完成後に譲り受けたものに対して、登記がなければ取得時効を持って対抗することができません。

理由は、元の所有者を起点とする二重譲渡の関係になるからです。

番外編:独学では不安な方へ

このポイントまとめでは、独学者をメインに備忘録も兼ねて記載していきますので、

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ご参考まで。