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独学で行政書士! 民法ポイントまとめ-19- 〜動産物件変動①対抗要件〜

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動産物件変動の対抗要件

 不動産の場合と異なり、対抗要件は引渡しです。

取引が頻繁に行われることが想定されますので、登記のような手続きは困難だからです。

なお引渡しには以下の4種類があります。

現実の引渡し

読んで字のごとく、実際に引き渡しをすることを指します。

[例]

売主Aが買主Bに対して自己の所有する目的物を譲渡する場合

簡易の引渡し

譲受人がすでに目的物を所持している場合に、占有権移転の合意のみによってなされる引渡しを指します。

[例]

賃借人Aが賃貸人Bから目的物の譲渡を受け、引き続きAが目的物の占有を継続する場合

占有改定

譲渡人が目的物の所持を継続する場合に、譲受人が譲渡人を介して代理占有する旨の合意によって占有権を移転する方法を指します。

[例]

売主Aが買主Bに対して自己の所持する目的物を譲渡し、これをすぐに借りて引き続きAが目的物の占有を継続する場合

指図による占有移転

間接占有者が第三者との合意及び直接占有者への指図によって、直接占有者に所持させたまま第三者に占有権を移転する方法を指します。

[例]

売主Aが買主Bに対してCに預けていた目的物を譲渡し、以後その物をBのために占有するように命じ、Bがこれを承諾する場合

番外編:独学では不安な方へ

このポイントまとめでは、独学者をメインに備忘録も兼ねて記載していきますので、

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ご参考まで。