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独学で行政書士! 民法ポイントまとめ-37- 〜連帯債務〜

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連帯債務とは

連帯債務とは、数人の債務者が同一の内容の給付について、各自が独立に全部の給付をなすべき債務を負担し、そのうちの1人の給付があれば他の債務者の債務も全て消滅するという多数当事者債務のことです。

[例]

  • A,B,Cは3人で共同してDから300万円を借り入れた
  • この際、3人の債務は連帯債務(負担部分は平等)とする特約がなされた

この事例の場合、A,B,Cの3人がDに対して300万円全額の債務を負うことになります。3人のうち誰か1人が300万円の支払いをすれば他の2人の債務も消滅します。

また負担部分は平等という特約がありますので、3人の負担は100万円ずつということになります。

仮にAが300万円を支払った場合、AはBとCに対して100万円ずつ返還するように求めることができます。

この権利を求償権と言います。

連帯債務の性質

数人が連帯債務を負担するときは、債権者はその連帯債務者の1人に対し、または同時に順次全ての連帯債務者に対し、全部または一部の履行を請求できます。

連帯債務者の1人について無効または取消しの原因があっても、他の連帯債務者の債務は有効です。

求償権について

連帯債務者の1人が弁済をした時は、その連帯債務者は他の連帯債務者に対し、各自の負担部分について求償権を有します。

債権者からの請求によって弁済をした者が、その事実を他の連帯債務者に通知しなかった場合、他の連帯債務者は債権者に対抗できる事由を有していた時は、その負担部分について、弁済した連帯債務者に対抗できます。

また、他の連帯債務者が弁済したことにつき、善意で弁済をした連帯債務者は自己の弁済を有効とすることができます。

 

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