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独学で行政書士! 民法ポイントまとめ-56- 〜役務提供型契約④〜

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 寄託契約とは

寄託契約とは、当事者の一方が相手方のために保管をすることを約束して寄託物を受け取ることによって成立する契約のことです。

このように寄託契約は、目的物の引渡しをすることが成立要件とされる要物契約です。

 

[例]

  • AはBに対して自己所有の時計を保管してほしいと申し入れた
  • Bはその申し入れを受け入れたのでAはBに時計を引渡した

委任契約と同じく、特約がなければ報酬を請求することができません。

受寄者の注意義務

受寄者は、報酬に関する特約がある場合には、善良な管理者の注意をもって寄託物を保管する義務を負います。

報酬についての特約がある場合には、自己の財産に対するのと同一の注意をしなければなりません。

委任規定の準用

寄託には、委任の規定が準用されています。

受寄者の義務

  • 受領物・果実の引渡債務
  • 取得権利の移転義務
  • 金銭消費の責任

受託者の義務

  • 特約ある場合の報酬支払義務
  • 費用前払義務
  • 費用償還義務
  • 債務の代弁済・担保提供義務

寄託物の返還時期

返還時期を定めた場合

受寄者はいつでも返還請求できますが、受託者はやむを得ない事由がある場合を除き、返還時期に返還します。

返還時期を定めなかった場合

受託者も受託者もいつでも返還請求または返還できる。

 

番外編:独学では不安な方へ

このポイントまとめでは、独学者をメインに備忘録も兼ねて記載していきますので、

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