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独学で行政書士! 民法ポイントまとめ-62- 〜親権〜

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親権とは

親権とは、親が子を監護教育し財産を確保する職分のことです。

成年に達しない子は、父母の親権に服し、子が養子である時は、養親の親権に服します。

親権の内容

身上監護

親権を行う者は、子の利益のために子の監護および教育をする権利を有し、義務を負います。

財産管理

親権を行う者は、子の財産を管理し、かつ、その財産に関する法律行為についてその子を代表します。

このような権限を法定代理権と言います。

利益相反行為

特別代理人の選任

親権を行う父または母とその子との利益が相反する行為については、親権を行う者は、その子のために特別代理人を選任することを家庭裁判所に請求しなければなりません。

利益相反

利益相反行為に当たるか否かは、親権者が子を代理してなした行為自体を外形的客観的に考察して判定すべきであって、当該代理行為を成すについての親権者の動機や意図をもって判定すべきではありません。

利益相反行為の効力

利益相反行為について、親権者が子を代理してした行為は、無権代理行為となります。
子は、成年に達したのち、これを追認することができます。

親権の喪失

平成23年の民法改正により、親権喪失の審判親権停止の審判の制度が新設されました。

親権喪失の審判の要件

積極的要件
  1. 父または母による親権の行使が著しく困難または不適当であることにより、子の利益を著しく害すること
  2. 子、その親族、未成年後見人、未成年後見監督人または検察官の請求があること
消極的要件

2年以内にその原因が消滅する見込みがないこと

親権停止の審判

積極的要件
  1. 父または母による親権の行使が困難または不適当であることにより、子の利益を害すること
  2. 子、その親族、未成年後見人、未成年後見監督人または検察官の請求があること

番外編:独学では不安な方へ

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