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行政書士試験は社会人でも合格できる!独学のメリット&デメリットを解説!

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先日、行政書士試験に独学で合格しました。

  • 行政書士ってなに?
  • どのくらい難しいの?
  • 独学で合格できるの?

といった悩みにお答えしていきたいと思います。

独学にはメリットがたくさんありますが、デメリットも理解した上で勉強を始めると効率が良いと思います。

これから勉強を始める方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

 行政書士とは

行政書士は、行政書士法第1条の2、第1条の3の規定に基づき、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類、その他権利義務又は事実証明に関する書類を作成することを業とするものです。
行政書士の具体的な業務としては、官公庁への許認可に関する書類提出や契約書、交通事故調査報告書等、権利義務又は事実証明に関する書類作成業務などを行っています。

これでは文言が小難しくてイメージしにくいと思います。

簡単に言うと、行政書士とは行政手続を専門とする法律家のことを言います。

街の法律家などと呼ばれることもあるそうです。

10,000とも言われる書類作成を担うことができますので、業務範囲は膨大だと言えます。

  • 相続・遺言
  • 自動車登録関連
  • 法人設立の手続き
  • 著作権登録・・・etc

基本的には専門分野というものを自身で決めて生業とする方が多いようです。

行政書士になるには

行政書士になるには、以下のいずれかの要件を満たす必要があります。

  1. 行政書士試験に合格した者
  2. 弁護士となる資格を有する者
  3. 弁理士となる資格を有する者
  4. 公認会計士となる資格を有する者
  5. 税理士となる資格を有する者
  6. 国又は地方公共団体の公務員として行政事務を担当した期間及び行政執行法人又は特定地方独立行政法人の役員又は職員として行政事務に相当する事務を担当した期間が通算して20年以上になる者

行政書士への最短ルートはやはり①行政書士試験に合格することです。

続いて、試験内容について見ていきましょう。

行政書士試験の概要

受験資格

年齢、学歴、国籍等に関係なく、どなたでも受験できます。

試験日時間

毎年1回、11月の第2日曜日

試験時間

午後1時から午後4時まで

試験科目と内容

行政書士の業務に関し必要な法令

憲法、行政法、民放、商法及び基礎法学の中からそれぞれ出題し、法令については、試験を実施する日の属する年度の4月1日現在施行されている条例に関して出題します。

行政書士の業務に関する一般知識等

政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解

試験の方法

試験は筆記試験によって行います。出題の形式は、「行政書士の業務に関し必要な法令等」は択一式及び記述式、「行政書士の業務に関連する一般知識等」は択一式とします。

試験場所

毎年7月の第2週に公示します。現在のお住まい、住民票記載住所に関係ななく、全国の試験場で受験できます。

受験手数料

7,000円

 

実施年度

合格率

平成26年度

8.27%

平成27年度

13.1%

平成28年度

9.95%

平成29年度

15.7%

平成30年度

12.7%

令和元年度

11.4%

平均

11.85%

 

上記をざっとまとめると、

試験は年1回で受験資格なし、合格率は過去5年平均で11.8%ということになります。

10人受けて1人受かるといった感じでしょうか。

難関資格だとは思いますが、決して手の届かないレベルではありません。

受験資格がありませんので、受験者のレベルは千差万別だということができます。

きちんと対策をすれば問題ありません。

受験を決めたら、問題となるのは勉強方法です。

独学がいいのか、通学や通信講座がいいのかと迷う方も多いのではないでしょうか。

私は独学で合格しましたが、一長一短です。

独学にするか否かは、皆様のライフスタイルに合わせることをお勧めします。

独学のメリット

社会人として働いていると、決まった時間に勉強をするのは難しいと思います。

残業、飲み会、家事、育児・・・etc やらなければならないことがたくさんですよね。

独学の最大のメリットは自分のペースで進めることができるという点です。

時間や場所に縛られないので、スケジュールに余裕がでます。

また、費用が安く済むというのも特徴のひとつです。

通信講座や通学を選択すると数万円から十数万円かかることも珍しくありません。

独学であれば、受験料と書籍代を合わせても2万円ほどで済みます。

私も実際にこの程度の出費で合格できました。

独学のデメリット

「低コストでスケジュールに融通が効くなんていいことばかりじゃないか!」

という声が聞こえてきそうですが、実はデメリットもあります。

当たり前ですが、独学だとわからない箇所が出てきても質問ができません。

法律の勉強が初めてという方には、独特の言い回しや考え方のようなものは理解しにくいかもしれません。

また、合格までに何をすべきか、合格までどの程度のギャップがあるのかといったことも、自分で都度確認しなければなりません。

要するに全て自分で解決しなければなりませんので、継続する強い意思とわからないことを調べる根気が必要ということです。

まとめ

簡単ではありますが、独学のメリット&デメリットを解説しました。

自分のペースで勉強を進めていきたいという方には独学はおすすめです。

たとえ5分でもスキマ時間を利用することで、日々勉強時間は積み上がっていきます。

5分を馬鹿にしてはいけません。

1日10回繰り返せば50分、1週間続ければ350分=5.8時間にもなります。

初学者の学習目安は600時間と言われていますので、いかに時間を捻出していくかが鍵となります。

次回は、忙しい社会人でも実践できる独学勉強法について解説したいと思います。