資格取得サラリーマンの気まぐれblog

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第1回 資産運用の前にまずやるべきこと【入門編】

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皆さんは資産運用をしていますか?

運用を始める年齢が若ければ若いほど効果を発揮しやすいと言われており、私は入社1年目から余剰資金を全額投資してきました。

最近は社内で資産運用について講義をする機会もあります。

社内でも若手を中心に毎回伝えているのですが、資産運用を始める前にまずやるべきことがあります。

これから資産運用を始めたいという方の参考になれば幸いです。

この記事を書いた人
20200404185151
資格取得サラリーマン

早稲田大卒⇨東証1部上場企業の社畜営業マン。
会社の看板なしでも活躍できるスキルを得るため、資格取得を通じて効率的な勉強法を模索中。
座右の銘は「自反而縮雖千萬人吾往矣」
取得済資格 【行政書士、ビジ法2級、FP2級、AFP、ITパス】

そもそも資産運用ってなに?

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資産運用と聞いてどのようなイメージを持ちますか?

  • FX
  • 不動産
  • バブル
  • 自己破産・・・etc

このようなワードはネガティブに捉えられがちです。

100万円が1億円になったとか株式投資で自己破産したとかインパクトの大きい事例がよく取り上げられるので無理もありません。

ただ、実際のところ、100万円が1億円になることも、自己破産することも極めて稀です。

資産運用とは「目的に応じた手段でお金を増やしていくこと」だと私は考えています。

お金を増やすには投資が必須ですが、その原資には必ず余剰資金を充てるようにしましょう。

投資はお金が増える可能性もありますが、お金を減らす可能性もあるからです。

投資資金がゼロになることを想定しておくことが重要です。

また、意外と忘れられがちですが、お金を貯めることも資産運用の一環です。

投資は規模の世界ですので、投資資金が大きければ大きいほど有利になります。

100万円投資をして年利1%の利益だとすると1万円にしかなりませんが、1億円投資をしていれば100万円にもなります。

投資用の資金をいかに効率よく貯めていくかも重視しなければなりません。

やるべきこと① 自身の家計状況を把握する

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まずは、毎月の家計状況を確認しましょう。

  • 毎月収入がいくらあって支出がどのくらいか。
  • 支出に占める割合が大きいものはなにか。
  • 毎月の残高(収入ー支出)はどのくらいか。

かなり面倒かとは思いますが最重要です。

この残高こそ、資産運用に回せるお金だからです。

この時点で残高が赤字の方は、すぐに手をうちましょう。

何もしなければ毎月貯金が減少していってしまい、借金を背負うことになりかねません。

資産運用よりも家計改善が優先される状態です。

解説すると長くなってしまうので、詳細はまた別記事でまとめたいと思います。

なお、私の場合は支出の中に貯金額を含めるようにしています。

先取り貯蓄をすることで、残高の用途が完全に自由になるからです。

  • 今月は飲み会が多い
  • 友人の結婚式がある
  • 車がパンクした

このような緊急の出費はつきものです。

これらを全て支払った後に貯金をしようと思うと、ほとんど残っていないのが関の山ではないでしょうか。

やるべきこと② 目的を明確にする

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家計状況も把握したし、いざ投資だ!と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、まだやるべきことがあります。

投資をする前にその目的を明確にすることを忘れないでください。

  • 目標額はいくらですか?
  • そのお金はいつまでに必要ですか?

ここが明確になっていないと投資手法を誤って資金が減少しかねません。

例えば、毎月の収支残高5万円の人が1年で25万円貯めたいとします。

単純計算で月2万1000円貯金すればOKですよね。

この場合は、貯金さえすれば確実に達成できるので、貯金が最良の手段となります。

では、毎月の収支残高5万円のうち3万円を予備費として取り置く場合はどうでしょう。

毎月2万円しか貯金ができませんので、1年間の貯金額は24万円となり、目標額に1万円届きません。

貯金とは別の手段をとる必要があるということになります。
この1万円の不足額を埋めるために、仮に年利5%の金融商品に投資をするとどうでしょう。

もちろんリスクもありますが、1年で1万2000円の利益を生み出したとすると、総額は25万2000円となります。

これはあくまで机上の空論ですが、資産運用は目的に応じた手段をとることが大変重要なのです。

やるべきこと③ 勉強をする

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これは当たり前のことですが、あえてお伝えします。

家計状況も把握したし、目的も明確にしたし、いざ投資だ!とはなりません。

投資と言っても相当な数存在しますので、勉強が必須です。

訳もわからず儲かりそうな話に飛びつくと大事な資産を失います。

大学生や新社会人の方は特に注意してください。

自由になるお金を持っている&社会経験が浅い=ターゲットになりやすいからです。

私も大学生の頃、実際にいろいろな勧誘を受けました。

  • FXの自動売買プログラムを特別に紹介する
  • この資産運用教材を購入すれば1年で稼げるようになる
  • 証券会社では取り扱わない特別な未公開株を教える
  • バイナリーオプションが熱い

当時はバイト月収が5万円くらいでしたので、この手の話は魅力的でしかなかったです。

FXの自動売買なら最低でも毎月10万円儲かるなんて聞くと、バイトが馬鹿らしくなったのを覚えています。

ただ、こんなにおいしい話あるか?いくらなんでも怪しすぎないか?とも思っていたので、経済学部で金融商品設計について研究している先輩に相談してみました。

その不安は見事に的中し、そうやって人を騙してお金儲けをする手段があるのだと初めて知りました。

この経験から知識がないことの恐ろしさを痛感したのです。

バイトで稼いだお金を捨てるところだったと思うと本当に先輩には感謝です。

その後、自分でも知識をつけるため手始めにFP2級とAFP資格を取得しました。

必ずしも資格を取る必要はありませんが、勉強は必須だということを再度お伝えしたいと思います。

まとめ

資産運用を始めよう!とこの記事を読んでくださった方からすると、知りたい内容ではなかったかもしれません。

ただ、これは本当に重要な事です。

  • 自分の家計状況はわからない
  • 漠然とお金を増やしたいと思っている
  • 勉強はしていない

こんな状態で投資を始めたらすぐに狙われて資産を失います。

日本人はお金の話を避ける傾向があり、学校でも金融教育なんてほとんどされていません。

社会人になって初めて日本人は金融知識がないんだと知りました。

知識さえあれば、不要な保険に入ったり、高金利のローンを組んだり、ぼったくり金融商品を買ったりする事はないのです。

今後は、私の経験談を交えながら、最低限身につけておくべき金融知識について解説していきたいと思います。

では、また!