資格取得サラリーマンの気まぐれblog

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会社に頼らず生きていくために

資格取得は独学がコスパ最強!実際にかかった費用を公開!

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今回は、資格取得にかかる費用についてまとめたいと思います。

私自身、過去にいくつか資格を取得してきましたが、全て独学で合格してきました。

通学や通信教育も検討しましたが、時間とお金の兼ね合いから独学を選択しました。

独学を検討されている方のために、資格ごとにかかった費用を公開したいと思います。

(*受験料やテキスト金額は最新版で記載しています。)

この記事を書いた人
20200404185151
資格取得サラリーマン

早稲田大卒⇨東証1部上場企業の社畜営業マン。
会社の看板なしでも活躍できるスキルを得るため、資格取得を通じて効率的な勉強法を模索中。
座右の銘は「自反而縮雖千萬人吾往矣」
取得済資格 【行政書士、ビジ法2級、FP2級、AFP、ITパス】

 

ビジネス実務法務検定2級

どんな検定なのかご存知ない方もいらっしゃると思います。

ざっくりまとめると法律に関する入門資格といったイメージでしょうか。

公式サイトでは、このように説明されています。

"ビジ法"は、法務部門に限らず営業、販売、総務、人事などあらゆる職種で必要とされる法律知識が習得できます。例えば、営業で取引先との契約書を締結する場面を想像してください。契約内容に不備や不利益がないか発見し、正しい判断ができれば、トラブルを未然に防ぐことができます。身につけた正しい法律知識は、業務上のリスクを回避し、会社へのダメージを未然に防ぐことができます。同時に、自分の身を守ることにもなります。
なお、ビジ法は企業活動の主要分野を多くカバーしているので業種も問いません。

公的資格で、1級から3級まで準備されています。

受験資格についてですが、1級受験者は2級の証書番号が必要ですが、それ以外の級は制限はありません。

各級の基準は以下の通りです。

1級:業務上必要な法務知識をビジネス全般にわたって持っており、その知識に基づいて多面的な観点から高度な判断・対応ができる。(実務的対応能力としてのアッパーレベルを想定)


2級:企業活動の実務経験があり、弁護士などの外部専門家への相談といった一定の対応ができるなど、質的・量的に法律実務知識を有している。(知識レベルのアッパーレベルを想定)


3級:ビジネスパーソンとしての業務上理解しておくべき基礎的法律知識を有し、問題点の発見ができる。(ビジネスパーソンとして最低限知っているべき法律実務基礎知識を想定)

続いて2019年度の合格率はこんな感じです。

(出典:公式HP *横にスクロールできます。)

試験日 受験者(人) 実受験者(人) 合格者(人) 合格率(%)
第45回 6月30日(日) 2級 6,880 5,469 2,970 54.3
3級 11,247 9,866 7,911 80.2
第46回 12月8日(日) 2級 8,846 7,083 2,170 30.6
3級 12,855 11,195 7,906 70.6

全然独学でクリアできるレベル感だと思います。

取得コストは14,740円!

資格名

ビジネス実務法務検定2級

受験料

6,600

テキスト代

8,140

合計

14,740

受験料を含むコストの内訳は上記の通りです。
比較的安価な通信講座でも2万円以上はかかります。
受験料は含みませんので、ざっと3万円くらいの心算でちょうど良いと思います。
独学は自分でペースを作って継続する必要があります。
自信のある方は、コスト的にも半額程度で済む独学をお勧めします。
以下2冊のテキストを満遍なくこなせば合格できます。
複数冊購入する必要はありません。
 

FP技能士2級&3級

FP(ファイナンシャル・プランナー)はよく耳にするのではないでしょうか。

最近はお金のドクターとしてCMも放映されています。

FP技能検定の詳細は以下の通りです。

FP技能検定には1級、2級、3級の3つの等級があり、それぞれに学科試験と実技試験があります。学科および実技試験に合格すると等級ごとにFP技能士(例:2級FP技能士)を名乗ることができます。

また、試験は、顧客の収入・支出、資産・負債、保障(内容)などのデータを収集し、現状を分析したうえで、顧客のライフプラン上の目標を達成するため、貯蓄、投資、保険、年金、税金、不動産、相続などについて、長期的かつ総合的な視点でさまざまなアドバイスや資産設計を行い、併せてその実行を援助するための知識が問われます。

詳細は割愛しますが、FPには国家資格と民間資格の2つがあります。

FP技能士〜級というのが国家資格、AFPとかCFPというのが民間資格です。

FP技能士試験は「日本FP協会」と「きんざい」という2団体が実施しています。

私は「きんざい」が実施する試験で2級に合格しました。

受験資格は以下の通りです。

2級以上を受験する場合は、制限がありますので、確認してください。

(出典:日本FP協会 *横にスクロールできます。)

等級 受検資格 受検申請に必要な事項
3級 FP業務に従事している者または従事しようとしている者
2級 次のいずれかに該当する者とします
    日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者

AFP認定研修の受講者番号(13ケタ)

※受検申請締切日までに、研修修了している者に限ります。

3級FP技能検定の合格者

3級合格番号

※合格証書または結果通知に記載されています。

FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者

勤務先名と経験年数

※自己申告のため証明書類は不要

厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者

合格証書(合格を証明するもの)のコピーを添付

※受検申請書のみ受付け可(インターネット申請不可)

続いて合格率です。

きんざいで実施されて直近データです。

(出典:きんざい2019年9月結果 *横にスクロールできます。)

等級 学科
実技
試験科目 受検申請者数 受検者数(A) 合格者数(B) 合格率(B/A)
1級 学科 8,601 5,836 592 10.14%
実技 資産相談業務
2級 学科 41,547 31,371 6,580 20.97%
実技 個人資産
相談業務
22,156 16,718 5,304 31.72%
中小事業主
資産相談業務
2,178 1,683 934 55.49%
生保顧客
資産相談業務
10,911 7,108 3,611 50.80%
損保顧客
資産相談業務
457 357 240 67.22%
35,702 25,866 10,089 39.00%
3級 学科 36,269 27,677 17,374 62.77%
実技 個人資産
相談業務
16,558 13,843 6,291 45.44%
保険顧客
資産相談業務
19,519 13,583 5,883 43.31%
36,077 27,426 12,174 44.38%

難関資格というほどの合格率ではありませんが、それなりに準備をしないと簡単に不合格となる試験です。

ただし、そこまで恐れる必要もありません。

テキストと問題集&過去問の繰り返し演習で十分に対応できます。

取得コストは11,800円!(3級)

資格名

FP技能士3級

受験料

6,000

テキスト代

5,800

合計

11,800

試験は学科と実技で構成されます。
実技と言ってもロープレ等をするわけではなく、例題に基づいて計算をするような問題に解答する形式です。
学科試験は共通ですが、実技試験は科目を選択することができます。
私は得意だった個人資産相談業務で合格しました。
皆さんも得意科目でチャレンジしてみてください。
使用テキストは以下の通りです。

取得コストは15,700円!(2級)

資格名

FP技能士2級

受験料

8,700

テキスト代

7,000

合計

15,700

FP技能士の3級に合格すると2級の受験資格が得られます。
合格率を見ても学科が少し難しい傾向にありますので、重点的に対策をしましょう。
実技に関しては、3級の知識をベースに解答できるものもあります。
足りない部分を洗い出して徹底的に潰せば合格が見えてきます。
使用テキストは以下の通りです。

AFP(Affiliated Financial Planner)

AFPは日本FP協会が認定する民間資格です。
公式HPにはこうあります。
AFP資格は、FPとして必要かつ十分な基礎知識を持ち、相談者に対して適切なアドバイスや提案ができるFP技能を習得した者に与えられる資格です。
日本FP協会では資格認定に際して「教育」「試験」「倫理」を重視し、健全で質の高いFPの育成に努めるとともに、継続的な能力の維持向上を図っています。
FP技能士は一度合格するとその資格は生涯有効とされますが、AFPの場合は2年ごとに資格の更新手続きが必要となります。
所定の単位を取得しなければなりませんので、強制的に知識をブラッシュアップできる仕組みとなっています。
  • 月に1度送られてくる会員誌の問題を解く
  • セミナーに参加する
  • 学会に出席する
  • 通信講座を受講する

単位取得の方法は多岐に渡りますので、ご自身に合うものをチョイスしましょう。

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出典:日本FP協会

AFPになるには上記の通り、いくつかのルートがあります。

認定研修は通学も通信教育もありますが、独学での対応はできません。

取得コストは20,000円!

認定研修はこちらから検索することができます。

通学や通信講座の中から選択しましょう。

なお、通信講座と言っても種類は豊富にあります。

  • テキストだけ
  • テキスト+DVD
  • テキスト+添削
  • テキスト+DVD+添削

私はテキスト+DVDの講座を選択しました。

期間は2週間かけて一気に終わらせた感じです。

研修内容は、モデルケースを元に家計アドバイスの提案書を作成することです。

提案書の作成は、試験とは異なり、正解が一つではありません。

ここで躓くと認定までに時間がかかってしまいますので、短期集中で取り組みましょう。

ITパスポートは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

公式HPにもこうあります。

具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。
iパスは、2009年の開始以来、多くの方に受験されており、社会人やこれから社会人となる学生など幅広い層から支持されています。( 応募者データ
 

企業では、社員の人材育成に幅広く活用されており、採用活動におけるエントリーシートへの記入を求める動きが広がるなど、多くの企業で積極的に活用されています。
大学や高校では、iパスのシラバスに沿った授業を行う学校もあり、合格支援のため対策講座を開設する学校も増えています。( 活用事例 

受験資格はありませんので、どなたでも受験できます。

出題範囲は以下の通りです。

(出典:ITパスポート試験 *右にスクロールできます。)

項目 内容
試験時間 120分
出題数 小問:100問(*1)
出題形式 四肢択一式
出題分野 ストラテジ系(経営全般):35問程度
マネジメント系(IT管理):20問程度
テクノロジ系(IT技術):45問程度
合格基準 総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること

総合評価点
      600点以上/1,000点(総合評価の満点)

分野別評価点
      ストラテジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
      マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
      テクノロジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
試験方式 CBT(Computer Based Testing)方式(*2)
受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。
採点方式 IRT(Item Response Theory:項目応答理論)に基づいて解答結果から評価点を算出します。

試験はCBT方式です。

試験会場と時間から空き状況を確認して受験となります。

その場で点数が表示されますので、結果はすぐにわかります。

合格率などの情報はこちらをご覧ください。

取得コストは8,700円!

資格名

ITパスポート

受験料

5,700

テキスト代

3,000

合計

8,700

文系出身の私でも独学で合格できました。
試験の難易度は高くありませんが、そもそも知らない事がある場合には全く太刀打ちができません。
IT系の知識が皆無の方は、まずは基本テキストの熟読をお勧めします。
一方で、理系の方、仕事の分野とかぶっているような方には簡単すぎるかもしれません。
基本テキストのみでも十分に合格できるかと思いますが、私は不安だったことと1発で合格したかったこともあって書き込みドリルも追加しました。
使用テキストは以下の通りです。

行政書士とは、書類作成を種とする国家資格です。

行政書士試験センターには以下の記述があります。

行政書士は、行政書士法第1条の2、第1条の3の規定に基づき、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類、その他権利義務又は事実証明に関する書類を作成することを業とするものです。

行政書士の具体的な業務としては、官公庁への許認可に関する書類提出や契約書、交通事故調査報告書等、権利義務又は事実証明に関する書類作成業務などを行っています。

過去10年間の合格率推移は以下の通りです。

(出典:行政書士試験センター *横にスクロールできます。)

                        (単位:人)

年度

受験申込者数

受験者数

合格者数

合格率

平成21年度

83,819

67,348

6,095

9.1%

平成22年度

88,651

70,586

4,662

6.6%

平成23年度

83,543

66,297

5,337

8.1%

平成24年度

75,817

59,948

5,508

9.2%

平成25年度

70,896

55,436

5,597

10.1%

平成26年度

62,172

48,869

4,043

8.3%

平成27年度

56,965

44,366

5,820

13.1%

平成28年度

53,456

41,053

4,084

10.0%

平成29年度

52,214

40,449

6,360

15.7%

平成30年度

50,926

39,105

4,968

12.7%

令和元年度

52,386

39,821

4,571

11.5%

概ね10%前後の合格率ですので、しっかりと勉強時間を確保する必要があります。

ただ、超難関資格かというと答えはNOですので安心してください。

なお、受験資格については制限がありません。

誰でも受験できる=受験者のレベルがバラバラとも言えますので、上記の合格率を鵜呑みにしなくて良い理由はここにあります。

司法試験は合格率が20%台ですので、数字だけ見ると行政書士試験の方が難しいように見えます。

ただ、司法試験は受験資格に制限があり、法律知識の塊のようなエリートたちが受験しています。

エリートたちの20%しか合格できないのですから、超難関資格というのも納得できるのではないでしょうか。

少し話が逸れましたが、行政書士は合格率は低いものの、しっかり対策をすれば独学でも十分合格できます。

 

 

資格名

行政書士

受験料

7,000

テキスト代

12,500

合計

19,500

独学であればこれだけの低コストで合格を目指せます。

実際の勉強方法はこちらを参考にしてください。

 

 

使用テキストは以下の通りです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

これらの資格を取得したとしても、独学であれば大体10万円以下でOKです。

もちろん、時間はそれなりにかかりますし、一度で合格できるとは限りません。

どうしても1発で合格しなければならないような場合には、通学や通信講座をお勧めします。

初期投資はかかりますが、独学のデメリットを潰す事ができるからです。

わからない箇所は質問できますし、試験の出題傾向に対応した講義を受ける事ができます。

独学ですと、テキストの文字から、意図を汲み取る必要があります。

法律科目などは独特の言い回しや概念があるので、不安な方は検討してみても良いかもしれません。

私は基本的に独学で資格取得を目指していますので、勉強方法などついて今後も発信していこうと思っております。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。

では、また!