資格取得サラリーマンの気まぐれblog

Kachi's Blog

配られたカードで勝負する。それが人生だ。

【2024年4月26日】部下・後輩への指導の難しさ #116

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どうも!Kachiです!

部下や後輩が増えてきて、気がつけば職場でも中堅層の仲間入りをしていることに気がついたんですが、「どうやって指導したらいいのか」悩みに悩んでおります。

今まではプレーヤーとして全力投球してきたのに、突然、監督やコーチができるかというと難しいのはわかっているんですが。

 

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どこまで伝わっているのか、伝えるべきなのか

まずは基礎的なコミュニケーションについてですが、自分の意見がどこまで伝わっているのか、どこまで詳細に伝えるべきなのか、をはかりかねている部分があります。

新人に対しては懇切丁寧に指導すべきというのはクリアですが、特に中堅〜ベテランに対しては細かすぎる指示はただただ鬱陶しいだけなので、悩みどころなんですよね。

やはり「目的や背景を説明した上で、最低限の合格ラインを示す(後は自由にどうぞ)」というのがマストなのかなと思っています。

 

自分にできること=相手もできるは危険

何かを判断する際に自分の経験が基準になってしまうのは仕方ない部分もありますが、自分ができることは相手もできると考えるのは危険だなと感じた場面があります。

戦略資料の作成を依頼したときのことですが、自分の経験上2時間あればドラフトができる感覚があったので、部下に3時間くらいで作成を依頼したところ完成度20%くらいの資料が出来上がりました。

ゴールの伝え方がNGだったかなと心配になって聞いてみると、「エクセルやパワポ操作で苦戦していた」とのことでびっくりしてしまったことがあります。

 

心理的な安全性がないと話にならない

上記の例でいうと「エクセルやパワポ操作に不安がある」という点を事前に聞き出せていれば、無駄な時間を使わずに業務が進んだのになと反省しました。

一方で「こんなこと聞いたらやばいよな」という雰囲気が出ていた=心理的安全性がなかったから、資料作成に入る前に相談ができなかったのでは?とも思っています。

いずれにしても心理的安全性の確保はマストですが、まずは定期的に状況を聞く(進捗管理ではない)ことから始めてみようかなと思います。

 

それでは、また明日!

この記事を書いた人
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Kachi

 

充実した人生になるかどうかは自分次第。

「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。

 

【略歴】生まれも育ちもド田舎で18歳まで過ごす。上京するために大学受験に挑戦し、早稲田大学に現役合格。その後上場企業へ就職し営業職からキャリアをスタート。複数の資格取得・転職活動を経て、現在は事業企画およびマーケティングを担当。プライベートでは2児の父として奮闘中。趣味は家族でまったり過ごすこと。家族旅行は1年前から計画する派。


【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート

【勉強中の資格2024】
・簿記2級
・英検準1級