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Kachi's Blog

配られたカードで勝負する。それが人生だ。

【2024年5月24日】「傾聴」と「尋問」は紙一重 #145

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どうも!Kachiです!

心理的安全性を担保する要素の一つに「話しやすさ」がありますが、自分の話を聞いてもらえているという感覚が非常に重要だと思っています。

そこで大切になるスキルが「傾聴」なわけですが、やり方を一歩間違えると「尋問」になるので要注意だなと思います。

 

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相手の話(気持ち)を受け止めるのが傾聴

ここからは私なりの解釈100%で話を進めますが、傾聴=まずは相手を受け止めることだと思っています。

表面的な言葉だけで理解をするのではなくて、「どうしてそう思ったのか、背景には何があるのか」をしっかり考えるのが重要ではないでしょうか。

私は「自分なりの答えありきで話を聞くのは傾聴ではない」と考えています。

 

質問攻めはただの尋問

最近は1on1面談などを取り入れる企業が増えてきましたが、上司が部下に対して「質問をしまくる面談」が繰り広げられているとよく耳にします。

私の上司ももれなくそうで、「何かありますか」「それはどうしてですか」「なぜそう思うのですか」とひたすらに質問をしてきます。

相談内容が仕事に関連することだと、もはやただの尋問になっていて、何のための1on1なんだと思うことがよくあります。笑

 

相手の気持ちになって考えられるか

「相手の立場で考える」はコミュニケーションの基本ですが、難易度が非常に高いのも特徴かなと思います。

私も100%できている自信はありませんが、「こういう言い方をしたら良い気持ちはしないだろうな」ということだけは常に考え続けています。

仕事に限らず、家族や友人関係も子どもとの接し方も、全ては相手ありきですので、非常に重要なポイントだと思っています。

 

それでは、また明日!

この記事を書いた人
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Kachi

 

充実した人生になるかどうかは自分次第。

「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。

 

【略歴】生まれも育ちもド田舎で18歳まで過ごす。上京するために大学受験に挑戦し、早稲田大学に現役合格。その後上場企業へ就職し営業職からキャリアをスタート。複数の資格取得・転職活動を経て、現在は事業企画およびマーケティングを担当。プライベートでは2児の父として奮闘中。趣味は家族でまったり過ごすこと。家族旅行は1年前から計画する派。


【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート

【勉強中の資格2024】
・簿記2級
・英検準1級