資格取得サラリーマンの気まぐれblog

Kachi's Blog

配られたカードで勝負する。それが人生だ。

経験は子どもに残せる資産になる 旅行と体験を、家族の未来へ投資するという考え方

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どうも!Kachiです!

私は、家族旅行が大好きです。

旅行先を調べるのも好きですし、ホテルを選ぶのも好きです。

飛行機を予約し、旅程を考え、子どもたちが喜びそうな場所を探す。

気づけば旅行の数か月前から楽しんでいます。


でも、正直に言うと、昔の私は「旅行にそこまでお金を使う意味があるのだろうか」と思っていました。

旅行は終われば何も残らない。

ホテルに泊まっても翌日にはチェックアウトする。

モノのように手元に残るわけでもない。

だから若い頃は、旅行よりも資格取得や自己投資の方が価値があると思っていました。

実際、それも間違いではなかったと思います。


勉強したから今があります。

資格を取ったから選択肢が増えました。

英語を学んだから世界が広がりました。

キャリアを積み上げたから収入も増えました。

投資を続けたから将来への不安も少しずつ小さくなってきました。

しかし、子どもが生まれてから、私の価値観は少しずつ変わっていきました。


ある日、家族旅行の写真を見返していた時のことです。

そこには、海を見てはしゃぐ子どもや、ホテルの窓から外を眺める子ども、初めて飛行機に乗って興奮している子どもの姿が写っていました。

その写真を見ながら、ふと思ったんです。

もしかしたら、私が本当に残したかったものは、お金そのものではなく、こうした時間だったのかもしれない、と。


以下の記事では、なぜ勉強するのかを書きました。人生の選択肢を増やすため。そして家族を守るためです。

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以下の記事では、どう継続するのかを書きました。気合いではなく構造。詰まない設計を作ることの大切さです。

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以下の記事では、勉強を収入へ変換することの重要性を書きました。市場価値を高め、社内で成果を出し、収入を増やしていくという考え方です。

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そして前回は、その収入を資産へ変換することについて書きました。投資を通じて選択肢を増やし、人生の自由度を高めていくという話でした。

 


ここまでの流れは、ある意味で「手段」の話です。勉強も大切です。収入も大切です。投資も大切です。

しかし、それらはゴールではありません。

では、本当のゴールは何なのか。

お金は、経験へ変換して初めて価値を持ちます。


どれだけ収入が増えても、どれだけ資産が増えても、それだけでは人生は豊かになりません。

そのお金を使って何を得たのか。

どんな時間を過ごしたのか。

誰と笑い合ったのか。

そこにこそ価値があるのだと思います。


私は、子どもに大きな資産を残せるかどうかは分かりませんが、できるだけ多くの経験は残したいと思っています。

海を見た記憶。飛行機に乗った記憶。ホテルで家族みんなで朝食を食べた記憶。知らない街を歩いた記憶。劇場で感動した記憶。

そうした経験は、大人になった後も心のどこかに残り続けるはずです。


親としてできることは、子どもの人生を決めることではありません。

子どもの世界を少し広げることです。

そして、そのきっかけになるのが旅行であり、体験なのだと思っています。


勉強して終わりではない。

収入を増やして終わりでもない。

資産を増やして終わりでもない。

その先にある家族の経験、家族の思い出、子どもの成長。そこまで含めて、私にとっての人生設計です。


この記事では、なぜ私が家族旅行を大切にしているのか。なぜホテルにお金を使うのか。なぜ子どもに体験を贈りたいと思っているのかについて書いていきます。

これは旅行の話であると同時に、「お金を、思い出と成長へ変換する話」でもあります。

 

この記事を書いた人
20200404185151

 

Kachi

 

充実した人生になるかどうかは自分次第。

「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。

 

【2026年の目標】

-  TOEIC 900点 (現在 830点)

-  英検準1級

-  家族旅行 (年4回以上 : 4/6達成)

 

【略歴】

生まれも育ちもド田舎。 「広い世界を見たい」と思い上京を決意し、早稲田大学へ現役合格。その後、上場企業へ就職し営業職からキャリアをスタートし、資格取得・英語学習・転職を経て、現在はグローバルマーケティングを担当。

 

プライベートでは2児の父。 資格・英語・投資・ホテル戦略・旅行を、全部バラバラに頑張るのではなく、「家族時間を最大化するための人生設計」として戦略的に統合するのが大好き。

 

このブログでは、子育て世代の学び・キャリア・資産形成・子連れ旅行について、実体験ベースで発信しています。

 

【合格済の資格】

- TOEIC830

- 行政書士

- ビジネス実務法務検定2級

- FP技能士2級 & AFP

- ITパスポート & G検定ほか

 

 

なぜ私は、家族旅行にお金を使うのか

旅行は、子どもの世界を広げる

私は、旅行が教育のすべてだとは思っていません。

勉強も大切ですし、本を読むことも大切です。

学校で学ぶことももちろん重要です。

それでも私は、子どもにできるだけ多くの場所を見せたいと思っています。

なぜなら、子どもの世界は「知識」よりも先に、「体験」によって広がると思うからです。


例えば、水族館で見る魚と図鑑で見る魚は同じではありません。

写真で見る沖縄の海と、実際に足を入れる沖縄の海も違います。

絵本の中の飛行機と、自分が乗る飛行機も別物です。


子どもは、実際に見て、触れて、驚いて、その経験を通じて世界を理解していきます。

親がどれだけ説明しても伝わらないことが、体験ひとつで一気に理解できることがあります。


私はそれを何度も見てきました。

旅行先で見た魚の話を何日も続けたり、飛行機の窓から見えた雲の話を繰り返したり、ホテルの部屋から見た景色を家に帰ってからも話したりする。

大人から見ると些細なことかもしれませんが、子どもにとっては新しい世界との出会いです。


親としてできることは限られています。

将来どんな仕事に就くのか、何に興味を持つのか、どんな人生を歩むのか。

それを決めることはできません。

しかし、「世界は広い」ということを伝えることはできます。

私は、それが旅行の価値だと思っています。

 

旅行は答えを教えるためのものではありません。

子どもの中に「もっと知りたい」「また行ってみたい」「これは何だろう」という種をまくためのものです。

その種が将来どう育つのかは分かりません。

でも、何も植えなければ芽も出ない。


だから私は、できるだけ多くの景色を見せたいと思っています。

家族旅行は、親にとっても記憶の資産になる

旅行の価値は、子どものためだけではありません。実は、親にとっても大きな意味があります。

 

私は最近、昔の写真をよく見返します。

すると不思議なことに、ホテルの値段は思い出せないんです。飛行機代も忘れています。レストランで何を食べたのかも曖昧です。

でも、子どもが初めて海を見た時の顔や、プールからなかなか出てこなかったこと、ホテルの朝食で嬉しそうにパンケーキを食べていたことは鮮明に覚えています。

結局、人が人生の最後に思い出すのは、お金ではなく時間なのかもしれません。


私は40代、50代、60代になった時に、きっと今より資産は増えていると思います。

しかし同時に、今の6歳と4歳のこどもは、もうどこにもいません。

当たり前ですが、子どもは成長します。

親と手をつないで歩いてくれる期間は短いんです。

一緒に旅行へ行きたがる期間も短い。

家族で同じ部屋に泊まり、同じ景色を見て、同じ体験を共有できる期間は、思っているよりずっと短いんだと思います。

だから私は、旅行を「今しかできない投資」だと思っています。


投資信託は後から買えます。株も後から買えます。でも、今の家族との時間は、後から買い戻せません。

だから私は旅行へ行くんです。


それは贅沢をしたいからではありません。

未来の自分が振り返った時に、「あの時、家族でたくさん出かけてよかった」と思える人生にしたいからです。

旅行は消費ではなく経験への投資

旅行について話すと、「旅行なんてお金が消えるだけじゃないか」と言われることがあります。

たしかに、数字だけを見ればそうかもしれません。

旅行から帰ってきても資産は増えません。

ホテル代は返ってきませんし、飛行機代も残りません。

投資のように複利で増えることもありません。

でも私は、それでも旅行を「消費」とは思っていません。

なぜなら、旅行によって得られるものは数字では測れないからです。


子どもが初めて見た景色。家族で笑った時間。親子で共有した思い出。それらは貸借対照表には載りません。でも人生には残ります。

私は前回の記事で、「資産形成は選択肢を増やすためにある」と書きました。

それはつまり、お金を使わないために資産を作るのではなく、「使うべき時に、後悔なく使うために資産を作る」ということです。

 

子どもが小さい今。家族みんなで出かけられる今。

私は、その時間に価値があると思っています。

もちろん、浪費はしたくありませんし、見栄のためにお金を使いたいとも思いません。

でも、家族の経験になること。子どもの世界を広げること。将来思い出として残ること。そういうことには、お金を使いたい。

 

私はそれを、「経験への投資」と呼んでいます。

投資には、金融資産への投資だけではありません。

本を読むことも投資です。勉強することも投資です。そして旅行もまた、未来への投資だと思っています。

それは資産額を増やす投資ではなく、人生そのものを豊かにする投資です。

だから私は、家族旅行にお金を使います。

 

それは今を楽しむためだけではありません。将来振り返った時に、「良い人生だった」と思える時間を積み立てているのだと思っています。

ホテルステイは、家族時間を整えるための環境投資

子連れ旅行は、想像以上に疲れる

旅行が好きです、と言うと、「いいですね」「楽しそうですね」と言われることがあります。

もちろん、旅行は楽しいです。

でも、子どもが生まれてから気づいたことがあります。

それは、子連れ旅行は、想像以上に大変だということです。

独身時代や夫婦二人の頃の旅行とはまったく別物です。

荷物は増える。移動は遅くなる。子どもの機嫌にも左右される。食事の場所も考えなければならないし、急なトイレや昼寝にも対応しなければならない。

大人だけなら楽しめる行程でも、子どもがいると成立しないことがたくさんあります。


朝から晩まで観光することも難しい。

移動を詰め込みすぎると親も子も疲れてしまう。

せっかく旅行に来たのに、疲労だけが残ることもあります。

私自身、子どもが生まれる前は、「旅行の主役は観光地」だと思っていました。

でも今は違います。


子連れ旅行の主役は、家族が気持ちよく過ごせることです。

どこへ行ったか以上に、どんな時間を過ごせたか。

どれだけ笑顔でいられたか。

その方が重要だと思うようになりました。

そして、その満足度を大きく左右するのが、実はホテルなんです。


昔はホテルを「寝るだけの場所」と考えていました。

でも子どもが生まれてからは、旅行の満足度の半分以上はホテルで決まるのではないかと思うようになりました。

良いホテルは、家族のストレスを減らしてくれる

私はホテルが好きです。

ただ、それは高級ホテルに泊まりたいからではありません。

見栄を張りたいわけでもありません。

本当に求めているのは、家族が快適に過ごせる環境です。


例えば駅から近いこと。

大人だけなら多少歩いても問題ありません。

でも、子どもを連れて大きな荷物を持ちながら移動するとなると話は別です。

駅から5分の違いが、旅行全体の満足度を大きく左右します。

 

朝食もそうです。

朝からレストランを探さなくていい。

混雑する街中を歩かなくていい。

子どもが多少騒いでも気兼ねなく食事できる。

それだけで親の負担はかなり減ります。

 

大浴場がある。ラウンジで休憩できる。チェックアウト時間に余裕がある。ベッドが広い。洗い場付きの浴室がある。

ひとつひとつは小さなことです。

でも、そうした小さな快適さの積み重ねが、家族旅行の質を大きく変えてくれます。


私は旅行において、「ストレスを減らすこと」は、「楽しさを増やすこと」と同じくらい重要だと思っています。

旅行中にイライラする時間が減れば、その分だけ家族との会話が増える。

余裕が生まれれば、子どもの反応を楽しめる。

つまり良いホテルとは、豪華な設備を提供する場所ではなく、家族時間を豊かにしてくれる場所なんだと思っています。

ホテルステータスやポイントは、家族旅行の質を上げる仕組み

私はホテルステータスやポイントも活用しています。

マリオット、ヒルトン、IHG、プリンスホテル。

旅行好きの人なら聞いたことがあるかもしれません。

ただ、ここでも誤解されたくないことがあります。

私はステータスそのものが欲しいわけではありません。

「上級会員だから偉い」とも思っていません。

私にとってステータスは、家族旅行を快適にするための道具です。


例えば部屋のアップグレード。

少し広い部屋になるだけで、子どもたちは大喜びします。

 

レイトチェックアウトもそうです。

朝から慌てて荷造りをしなくて済みますし、チェックアウト日もホテルで楽しめます。

子どものペースに合わせて動けると、親のストレスも減ります。


ラウンジアクセスがあれば、子どもがおやつを食べながら休憩できますし、親も少し一息つけます。

そうした余裕が、旅行全体の満足度につながります。

 

ポイントも同じです。

ポイントで宿泊できれば、その分のお金を別の体験に使える。

レストランに行くこともできる。観光を増やすこともできる。

つまり、ポイントは節約のためではなく、経験を増やすための仕組みなんです。


私は以前の記事で、市場価値を高めることの重要性を書きました。

前回の記事ででは、資産形成によって選択肢を増やすことを書きました。

そして本記事では、その選択肢を実際の経験へ変えていくことにフォーカスしています。

ホテルステータスやポイントも、その流れの中にあります。

単なる趣味ではありません。単なる節約術でもありません。

家族旅行をより快適にし、より多くの思い出を作るための仕組みです。

 

だから私はよいホテルを選びます。

そして、その時間に価値を感じています。

なぜなら、旅行から帰った後に残るのは、ホテルのランクではなく、家族で過ごした時間そのものだからです。

子どもに残したいのは、モノより体験

モノは壊れる。でも経験は残る。

子どもが生まれてから、おもちゃを買う機会が増えました。

誕生日やクリスマス、旅行のお土産。親としては喜ぶ顔が見たいので、つい買ってしまいます。もちろん、それも大切な時間です。

でも、数年経つと気づくことがあります。

あれだけ欲しがっていたおもちゃも、いつの間にか遊ばなくなっている。

大事にしていたぬいぐるみもどこかへいってしまう。

服はサイズアウトし、自転車もいずれ買い替えることになります。

モノは必ず役割を終えます。それ自体は悪いことではありません。

 

ただ、子育てをする中で私は、「本当に残るものは何だろう」と考えるようになりました。

そして出た答えが、経験でした。

不思議なもので、人はモノの値段は忘れます。

でも経験は覚えているのではないでしょうか?

 

子どもの頃に行った旅行。初めて見た海。家族で出かけたテーマパーク。祖父母と過ごした夏休み。

そういう記憶は、大人になっても残っています。

子どもの頃に買ってもらったモノはほとんど覚えていません。

でも、家族で出かけた旅行のことは覚えています。どこへ行ったのか、何を見たのか、何を感じたのか。その時の空気感まで、なんとなく残っています。

だから私は、子どもに何かを残すなら、モノだけではなく、経験も残したいと思っています。

体験は、子どもの興味の入口になる

私は教育熱心な親ではありません。

少なくとも、「この学校へ行ってほしい」「この職業に就いてほしい」という考え方はあまり持っていません。

最終的に人生を選ぶのは本人だからです。

ただひとつ思うことがあります。

それは、選択肢の多い人生を歩んでほしいということです。

そして選択肢は、知識よりも先に興味から生まれることが多い。私はそう思っています。

 

例えば旅行先で水族館へ行く。すると魚に興味を持つかもしれない。

飛行機に乗ることで航空や地理に興味を持つかもしれない。

劇団四季を見て音楽や表現に興味を持つかもしれない。

科学館へ行って理科が好きになるかもしれない。


もちろん、その後何も起きないこともあります。

でも、何かが始まる可能性はある。

私はそれが大事だと思っています。

親ができることは、子どもの人生を決めることではありません。

子どもの中に、「面白い」「もっと知りたい」という感情が生まれるきっかけを増やすことです。

旅行や体験には、その力があります。

だから私は、教育と旅行を別々のものだと思っていません。

旅行もまた、子どもの未来への教育投資のひとつだと思っています。

家族の共通体験は、将来の会話になる

私は最近、家族の価値とは何だろうと考えることがあります。

その答えのひとつが、共通の思い出です。

家族というのは不思議なもので、同じ経験を共有しているだけで会話が生まれます。

 

「あの時のホテル覚えてる?」

「沖縄の海きれいだったね。」

「飛行機でずっと窓を見てたよね。」

 

そんな何気ない会話が、家族の歴史を作っていく。

私はそれがとても大切だと思っています。

なぜなら、子どもはいつか親から離れていくからです。

今は一緒に旅行へ行ってくれる。同じ部屋で寝てくれる。手をつないで歩いてくれる。でも、それは永遠ではありません。

 

中学生になれば友達との時間が増える。高校生になれば家族旅行に来なくなるかもしれない。大学生になれば家を出るかもしれない。

 

だからこそ、今しかない時間を大切にしたい。

 

そして将来、親子で話す時に共通の思い出があってほしい。私はそう思っています。

家族旅行の価値は、旅行中だけではありません。

10年後、20年後、もっと先になってから、「あの時楽しかったね」と笑いながら話せることにあります。

だから私は旅行を単なるレジャーとは思っていません。

 

それは、家族の物語を作る時間です。

 

そして、その物語こそが、お金では買えない資産なのだと思っています。

だから私は、お金を“経験”へ変換していく

人生は、積み上げるだけでは豊かにならない

私は長い間、人生とは積み上げるものだと思っていました。

勉強する。資格を取る。英語を学ぶ。仕事で成果を出す。収入を増やす。資産を増やす。

それらは間違いなく大切ですし、実際にここまでの人生で私を支えてくれたのも、その積み上げでした。

しかし、子どもが生まれてから気づいたことがあります。

それは、人生には積み上げるだけでは手に入らないものがあるということです。


例えば、家族で過ごす時間。

例えば、子どもの成長を間近で見られること。

例えば、家族で同じ景色を見て笑い合うこと。

それらは資格の数では測れませんし、年収や資産額でも表せません。

それでも人生の満足度に与える影響は、とても大きいと思います。


もちろん今でも勉強は続けていますし、キャリアも大切にしています。投資も続けています。

ただ以前と違うのは、それらを人生の目的だとは思わなくなったことです。

勉強も、収入も、資産も、すべては人生を豊かにするための手段です。

そして、その豊かさを最も実感できるのが、私にとっては家族との思い出なんです。

 

だから私は、積み上げることと同じくらい、今しかない時間を大切にしたいと思っています。

将来のために努力することも大事です。

でも、将来のために今を犠牲にし続ける人生が、本当に豊かだとは思えません。

人生はいつか楽しむものではなく、今を積み重ねた結果として豊かになるものだと、子どもたちが教えてくれました。

お金には、使いどきがある

資産形成の世界では、「長期・積立・分散」が基本だと言われます。

私もその考え方には賛成ですし、実際に投資を続けることで将来の選択肢は確実に増えていくと思っています。

ただ、最近はもうひとつ大事なことを考えるようになりました。

それは、お金には使いどきがあるということです。


例えば、子どもが小さい今。親と手をつないで歩いてくれる時期。一緒に旅行へ行きたがってくれる時期。同じ部屋で寝てくれる時期。

そうした時間は永遠には続きません。本当に一瞬です。


だから私は、将来のために資産を作ることも大切ですが、今しかできない経験を先送りにしたくありません。

旅行もそうです。ホテルステイもそうです。家族で出かける時間もそうです。

 

もし私が、「もっと資産が増えてから旅行しよう」と考え続けていたら、その頃には子どもたちは親と旅行へ行かなくなっているかもしれません。

投資信託は後から買えます。株も後から買えます。資格も後から取れるかもしれません。

しかし、今の家族との時間は後から買えません。


私は前回の記事で、資産形成は選択肢を増やすためにあると書きました。

その選択肢の中には、「今しかない時間にお金を使える自由」も含まれていると思っています。

だから私は、資産形成と経験を対立させたくありません。

将来のために投資する。同時に、今しかない経験にも投資する。その両方を大切にしたい。

それが今の私の考え方です。

家族旅行は、私にとって人生の答え合わせ

旅行へ行くたびに思うことがあります。

それは、「ここまで頑張ってきてよかった」ということです。

もちろん旅行中も大変です。笑

子どもが機嫌を崩すこともありますし、予定通りに進まないこともありますので親は疲れます。

それでも、ホテルの朝食会場で家族みんなが笑っている姿や、子どもたちが楽しそうに景色を眺めている姿、プールではしゃいでいる姿を見ると、これまで積み上げてきたものの意味が分かる気がするんです。

勉強したこと。英語を学んだこと。仕事を頑張ったこと。投資を続けてきたこと。それらは全部、この時間につながっていたんだなと思います。

 

もし私が人生の最後に、「何が一番良かったか」と聞かれたら、保有資産額では答えないと思います。

年収でもないでしょう。取得した資格の数でもないはずです。

きっと私は、家族で過ごした時間を思い出します。

旅行先で見た景色。子どもたちの笑顔。家族で囲んだ食事。何気なく撮った写真。そうした記憶を思い出すはずです。

だから私は、お金を増やすことそのものにはあまり興味がありません。

本当に欲しいのは、お金によって得られる経験です。

そして、その経験を通じて生まれる家族の記憶です。


第1章から書き続けている勉強も、仕組み化も、市場価値UPも、資産形成も、すべてはここにつながっています。

私は、子どもたちに莫大な資産を残せるかは分かりませんが、「たくさんの景色を一緒に見た」「たくさんの場所へ一緒に行った」「たくさん笑った」という記憶は残したいと思っています。


それが私にとっての人生の豊かさであり、家族旅行は、その答え合わせなのです。

まとめ|経験は、子どもに残せる資産になる

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

今回は、なぜ私が家族旅行を大切にしているのか、なぜホテルや体験にお金を使うのかについて書いてきました。

振り返ると、このブログで書いてきたことは、すべてひとつの流れの中にあります。


まず、勉強は人生の選択肢を増やすためにあると書きました。

次に、その選択肢を広げ続けるためには、気合いではなく構造が必要だと書きました。

そして、勉強を市場価値へ変え、収入へ変換することの重要性について書きました。

さらに、その収入を資産へ変え、人生の自由度を高めることについて書きました。

 

私は昔、お金を増やすことが人生を豊かにすると考えていました。

もちろん、お金は大切です。収入が増えれば選択肢は増えますし、資産が増えれば将来への不安も小さくなります。

しかし、子どもが生まれてから、その考え方は少しずつ変わっていきました。

旅行から帰った後に残るのは、ホテルのランクではありません。

投資の利回りでもありません。ましてや、その旅行にいくら使ったかでもありません。

残るのは、子どもが初めて見た景色であり、家族で笑った時間であり、同じ体験を共有した記憶です。

 

そして不思議なことに、そうした記憶こそが、人生を振り返った時に最も価値のあるものになる気がしています。

だから私は、お金を増やすことそのものを目的にはしていません。

勉強も、キャリアも、投資も、すべては家族との経験を豊かにするための手段です。

もっと言えば、お金は、経験へ変換して初めて価値を持つと思っています。


私は子どもたちに莫大な資産を残せるかは分かりません。

でも、一緒に見た景色や、一緒に過ごした時間、家族で作った思い出は残したいと思っています。

それは相続できるお金ではありません。

しかし、人生のどこかでふと思い出し、その人を支えてくれる資産になるのではないかと思うのです。

だから私は、これからも勉強を続けます。市場価値を高めようと思います。投資も続けます。

 


でも、その先で本当に守りたいのは、家族との経験です。

そして、ここまで書いてきて、私はひとつのことに気づきました。

旅行も、ホテルも、教育も、体験も、結局はすべて、「家族との時間」につながっているということです。

子どもに経験を贈りたいと思うのも、家族旅行を大切にしたいと思うのも、資産形成を続けるのも、その根底には同じ願いがあります。

 

できるだけ長く、できるだけ豊かに、家族と時間を過ごしたい。

そのために勉強してきました。そのために働いてきました。そのために投資してきました。

そう考えると、このブログで書いてきたことの本当のテーマは、勉強でも、キャリアでも、投資でもなかったのかもしれません。

 


本当に書きたかったのは、「人生にとって何が大切なのか」という話だったのだと思います。

 


次回はこのシリーズの締めくくりとして、「最後に残るのは、家族との時間だった」というテーマについて書いていきます。

勉強も、仕事も、お金も、旅行も。そのすべてを通して私がたどり着いた、一つの答えについてです。

そしておそらくそれは、このブログ全体で最も伝えたかったことでもあります。

それではまた次回!

 

この記事を書いた人
20200404185151

 

Kachi

 

充実した人生になるかどうかは自分次第。

「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。

 

【2026年の目標】

-  TOEIC 900点 (現在 830点)

-  英検準1級

-  家族旅行 (年4回以上 : 4/6達成)

 

【略歴】

生まれも育ちもド田舎。 「広い世界を見たい」と思い上京を決意し、早稲田大学へ現役合格。その後、上場企業へ就職し営業職からキャリアをスタートし、資格取得・英語学習・転職を経て、現在はグローバルマーケティングを担当。

 

プライベートでは2児の父。 資格・英語・投資・ホテル戦略・旅行を、全部バラバラに頑張るのではなく、「家族時間を最大化するための人生設計」として戦略的に統合するのが大好き。

 

このブログでは、子育て世代の学び・キャリア・資産形成・子連れ旅行について、実体験ベースで発信しています。

 

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- 行政書士

- ビジネス実務法務検定2級

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- ITパスポート & G検定ほか