- 勉強はしたいけど仕事が忙しくて時間がない
- 予備校や通信講座に申し込むほどお金に余裕がない
- iPadで勉強ってたまに聞くけどどうなの?
こんなお悩みをお持ちではないですか?
私が社会人になって早々に悩んだことなのでお気持ちはよくわかります。
時間もお金もないけど勉強はしたい!
という方のためにこの記事を書いていると言っても過言ではありません。
今回は独学におすすめな最強ツールをご紹介したいと思います。
タイトルにもある通り、iPadです。
実際、私は社会人になってからいろいろな資格勉強をしてきましたが、iPadを活用して全ての資格に独学で合格しています。
という方はぜひ最後まで読んで頂けると嬉しいです!!!

早稲田大卒⇨1部上場企業の営業マン。土・日更新のブログでは、資格試験の勉強で得た役立つ知識(法律や税金・資産運用など)や勉強法を発信しています。趣味はアメックスプラチナを使い倒すこと。
【取得済み資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2021】
・社会保険労務士
・簿記2級
iPadが最強ツールである理由
先日、このようなツイートをしました。
勉強するツールとしてiPadは最強すぎますね。
— 資格取得サラリーマン (@KlG58Od2vxg1rZ6) February 13, 2020
大量のテキスト、問題集、ノートを持ち運べるので、時間や場所を問わずに勉強できます。
高校時代に持ってたら東大行けた気がします。
(気がするだけです。)
最強の理由はこれに尽きます。
大量のテキストを持ち運べる&ノートもとれる⇨いつでもどこでも勉強できる
もし仮に、iPadを高校時代に持っていたら、もっと勉強が捗ったと思います。
東大に行けたかどうかは別ですが。笑
さて、本題ですが、社会人はとにかく忙しいです。
ほとんどの方はサラリーマンかと思いますが、理不尽なことは日常茶飯事で、残業や意味のわからない飲み会で平日は時間に余裕ありません。
土日は平日の疲れを癒すために、昼まで寝て、家族サービスをして、気付いたら日曜の夜になっている。
全く勉強する時間がない!ということは平気で起こります。
ここまでは完全に私の実体験ですが、共感していただける部分もあったと思います。
そんな私が気がついたのが、
多忙な社会人が机に向かってじっくり勉強をすること自体が不可能
ということです。
であれば、いつでもどこでも勉強できるようにすれば言いわけで、そのニーズを完璧に満たしてくれるのがiPadなのです。
iPadのメリット① 大量のテキストを持ち運べる
何かの勉強を始めた時、まずテキストを購入しますよね。
- 基本テキスト
- 基本問題集
- 応用問題集
- 資料集
- 過去問
パッと思いついただけでもこれだけあります。
ものによっては1冊数百ページという超大作という場合もありますので、持ち運びは現実的ではありませんよね。
学生ならまだ別ですが、社会人が通勤途中に勉強したいからと言って持ち運ぶかというと、答えはNOだと思っています。
iPadであれば大量のテキストをデータにして持ち運ぶことができます。
「電子書籍が見れる端末ならいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、iPadであるべき理由は後述します。
iPadであれば、カバンに入れて持ち運んでもかさばることもないでしょう。
好きな時に好きなテキストにアクセスできますので、勉強する場所を選ばなくて良いというのが最大のメリットになります。
iPadのメリット② ノートが取れる
iPadでなければならない理由がこれになります。
テキストを電子書籍として読むだけであれば、正直どのタブレットでもOKだと思います。
ただ、勉強をする際にテキストの読み込みだけで完結する天才はごくわずかではないでしょうか。
私を含めて、大抵の方は、問題集や過去問を解いたり、要点をノートにまとめたりした経験があるはずです。
これを代用するべく活躍するのが「Apple Pencile」です。
当初はiPad Proで使用できるデバイスでしたが、現在ではiPad Airでも使用可能となっています。
iPadには2画面表示できる機能が搭載されていますので、片方を問題集、片方をノートとして活用することができます。
この方法を使えば、
- テキストを読む
- 問題集を解く
- 誤答をテキストで再確認する
- ノートにまとめる
と言った一連の流れを完結させることができます。
テキストもデータ形式ですので、スクリーンショットしてノートに貼り付ければ要点まとめも簡単に作成可能です。
そして、このようなデータをクラウド上に保存しておけば、iPhoneで確認することもできます。
電車での通勤中や職場のエレベーターなどちょっとした時間で勉強ができるわけですからその利便性はグッと向上します。
iPadのメリット③ データの管理が容易
実際に学習を進めて行くと、要点集や誤答問題のまとめなどをオリジナルで作成することもあろうかと思います。
紙ベースで勉強をしていると、テキストをコピーしてノートに貼り付けたり、手書きで写したりする必要がありますが、iPadなら簡単に編集が可能です。
実際の手順は別の記事でご紹介しますが、テキストの必要箇所をスクリーンショットして、ノートアプリに貼り付け、必要項目をApple Pencilで書き込むだけです。
ページの順番やレイアウト等を後から再編集することができますので、徐々にブラッシュアップされて行く知識を簡単に整理することができます。
試験当日はただでさえ時間がありませんので、オリジナルの要点集を作成しておけば安心です。
試験会場で、大量のテキストを机に積み上げている方をよく見かけますが、絶対に全部を確認することはできません。
むしろ、あれもこれもと不安になってしまってかえって逆効果なのでは?と思ったりもします。
試験直前は、iPadで作成したオリジナル要点集で最終チェックをして、今まで解いてきた過去問のノートを眺めながら、「絶対大丈夫だ」と自信を深める時間にすることをオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
社会人は仕事に家事に育児にと、本当に忙しいと思います。
資格を取るということは、多忙なスケジュールの合間を縫って勉強時間を確保しなければならないということです。
スキマ時間を活用しようにも紙ベースのテキストではかさばります。
こんな時こそiPadの出番です。
iPadは1つで全ての学習教材を持ち運ぶことができますので、時間と場所を選びません。
独学で勉強を始めようとしている社会人の方はぜひ試してみてください。
では、また!