どうも!Kachiです!
今までたくさんの資格試験に合格してきましたが、「その資格を有効活用しているか」と問われればNOと答えざるを得ません。
資格が現職で役立っているわけでもないし、独立・起業のために活用しているわけでもないからです。
正直な話をすると、「合格後に有効活用するはずだったのに行動に移せなかった」というのが本音。
世の中には数多の資格試験が存在しますが、合格することが目的(趣味)でない限り、合格後のことを見据えておく必要があるように感じます。
資格試験の合格には多大なコストがかかる
当たり前の話ですが、資格試験に合格するには多大なコストがかかります。
受験料や教材費はもちろん、スクール受講料や交通費、模試受験料など挙げればキリがありません。
資格にもよりますが、大手スクールを利用するなら10万円以上はかかるでしょう。
また、上記のような金銭的コストの他に、多くの時間を費やすことになります。
私が合格した行政書士試験を例にとれば、勉強時間の目安はおおよそ1,000時間と言われています。
1年で合格しようと思えば、1日3時間の勉強が必要ということになります。
これだけの「お金」と「時間」がかかることを理解しておくと、勉強を始めてから後悔しないのでよいかと思います。
合格後に何をしたい?
「お金も時間もかかるけれど、それでも合格したい資格」が見つかったとしましょう。
ここで考えておいた方がいいなと思うのは、「合格後にどうしたいか?」です。
試験に合格するのが趣味というのであれば、考える必要はないかと思いますが、たいていは「資格を取りたい目的」があるはず。
例えば、「昇給のためにFP試験に合格したい」とか「行政書士試験に合格して独立したい」とか。
せっかく試験に合格したわけですから、それを活用しないなんて勿体無いですよね。
私は、FP試験も行政書士試験も合格していますが、今の職種は事業企画なので、資格が業務に直結することはありません。
この点で言えば、資格を活かせる専門職としてキャリアを積み上げていった方が相乗効果もあっていいのではと思ったりしてしまいます。
(そして実際にも独立願望はあります...。)
国家資格は取っておいて損はない
「資格試験を受けるなら、合格後に何をしたいか明確にして、フル活用した方がいい」と述べましたが、国家資格(業務独占資格)はとりあえず取っておいても損はないと思っています。
転職や独立を考えた時に、必ず武器になってくれるからです。
例えば、私が合格しているFP2級技能士と行政書士は共に国家資格ではありますが、FP技能士には「独占業務」がありません。
FP技能士しか取り扱えない業務が存在しないということは、資格を持っていなくても同じような業務ができてしまうということを意味します。
一方で、行政書士は「官公署に提出する書類や権利義務や事実証明に関する書類を作成」が行政書士法に定められています。
これらの独占業務を軸に幅広い領域へ事業展開することも可能なので、独立時の強力な武器になってくれることは間違いありません。
ちなみに、いつも私がおすすめしているコスパが良い資格スクールはこちら。
どうせ合格を目指すなら最短最速でいくのが、コスパ最強だと思うので、気になる方はぜひ。
それでは、また明日!
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充実した人生になるかどうかは自分次第。
【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する29歳2児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。
【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2022】
・社会保険労務士
・簿記2級