どうも!Kachiです!
毎日やることに追われて、気づけば残業していて、帰宅する頃にはヘトヘト。
翌朝起きたらすぐにTodoリストを確認して活動開始。
こんな日々を送っていてふと、「やればやるほどTodoが湧いてくる闇」に気がついてしまいました。
そんなときに出会ったのがこの本。
「1440分の使い方 成功者たちの時間管理15の秘訣 」です。
Todoリストを作るだけでは不十分
「やるべきことをTodoリストにする」なんて基本中の基本ですよね。
人間の記憶力はたかが知れているので、何が重要なのか、どんな優先順位なのか、メモしておかないと確実に忘れます。
特に仕事なんて、突発的かつ緊急な案件が舞い込んでくるので、目の前のことでいっぱいいっぱいになりがち。
「だからこそTodoリストが必要だ」ということになるのですが、実はリストを作っただけでは不十分なのです。
なぜなら、「ToDoをこなす時間を確保していないから」です。
やるべきことをどれだけリストアップしていても、取り組む時間がなければ意味がありません。
やるべきことは全てスケジュールへ
では、どうやって時間を確保するか。
答えはシンプルで、どんな小さなことでもスケジュールに組み込んでしまえばOKです。
昔の私は、毎朝Todoリストを確認して、今日中に「これだけ終わらせるぞ」とタスクを明確にしていました。
一見、うまく行きそうに見えますが、前述の通り突発的な案件が舞い込むと、自分のTodoがどんどん後ろ倒しになります。
結果的に「今日は終わらなかったから明日に回そう」とタスクが溜まっていくことに...。
そこで取り入れたのが、Todoリストをスケジュールに落とし込むこと。
こうすることで、いつやるのかが明確になりますし、他人から見ても何をしている時間なのかが明確なので集中して取り組むことが可能になります。
できないこともあると認めると心が楽になる
Todoリストをスケジュールへ落とし込むと気がつくことがあります。
それは「時間が圧倒的に足りない」ということ。
1日は24時間しかないので、7時間を睡眠に充てるとすると、残りは17時間しかありません。
たった17時間しかないのに、それを上回るTodoリストが出来上がっていたのに気がついたとき、「なんでこんなに辛かったのか」理由がわかりました。
どう頑張ってもできないことをなんとかやろうとしていたからです。
寸暇を惜しんで頑張っているのに毎日何かに追われている気がするのはこれが原因でした。
「できないことはできない」と素直に認めることで、集中すべき本当に重要なタスクが明確になります。
また、精神的にも少しは楽になるので、毎日切羽詰まっていて、心にも体にも余裕がない場合には有効かも知れません。
それでは、また明日!
どうも!Kachiです!
Follow @KlG58Od2vxg1rZ6
充実した人生になるかどうかは自分次第。
【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する29歳2児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。
【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2022】
・社会保険労務士
・簿記2級