どうも!Kachiです!
私もとうとう30歳になりまして、会社でも中堅の仲間入りをいたしました。
20代を振り返ってみると、社会人になって、結婚して、子どもが産まれて、転職活動を経てキャリアチェンジ...と忙しい日々を送っていたなぁと思います。
一方、時間とお金の使い方という点では、「もっと真剣に考えればよかったなぁ」とも思います。
今日はそんな若かりし頃の自分に向けてのメッセージ。
人間は一生勉強を続けていくものである
これは私の祖父母の言葉です。
学生の頃はあまり意味がわかりませんでしたが、社会人になってその通りだなと痛感しています。
世の中には知らないことが山ほどあるし、常に何かを学ぶ姿勢があれは、一度きりの人生はどんどん充実したものになっていくからです。
また、学生の頃は試験に合格するために勉強ですが、社会人になると「何のために勉強をするのか」という目標設定から必要になります。
教科書を片手に机に向かうことだけが勉強ではなく、対人関係から学ぶこと、旅行に出掛けて刺激を受けること、たくさんの書籍から学ぶこと、子どもから学ぶこと、など本当にたくさんの学びがあります。
なんとなく過ごしているとあっという間に30代に突入してしまうので、「自分の価値観」や「本当にやりたいことは何か」というのを真剣に考えて、なりたい自分に少しでも近づけるように努力を惜しまないことが、後々の自分を助けることになります。
20代はなんでもできる貴重な時間
30歳に突入して思うのは、「まだまだ経験不足だし、勉強することも山ほどあるし、想像となんか違う」ということ。笑
新卒で入社して10年近くのキャリアでは、「ビジネススキルも高く英語も堪能で業績を大きく伸ばす中核事業に携わっている姿」をイメージしていました。
実際のところどうかというと、職務ポジションだけは希望通りになっているけれども、個人的なスキルが全く追い付いていない状態。
今までの業務に対する評価から「ポテンシャル採用」してもらった感じですかね。
20代のうちに先を見越してしっかりと勉強をしておけばよかったと心の底から思いますね。
20代はお金も時間も比較的自由になる貴重なタイミングです。
自分が将来どうなりたいかを真剣に考えて、貴重なリソースを何に使うのかも真剣に考えてみてください。
やることないなら勉強しとけ。資格でも英語でもなんでもいいから。
「そうはいってもやることが何にもない」もしくは「やりたいことが多すぎて結局何もできない」というケースもあるでしょう。
ただ一つ言えることは「勉強をして後悔したことは一度もない」ということ。
私が20代のうちに資格試験に挑戦していてよかったと思う最大の理由は「日常的に勉強する習慣が体に染み付いたこと」です。
どんなに仕事が忙しくても「勉強時間がゼロ」というのが気持ちがわるいと感じるようになりました。
勉強習慣を身につけていたおかげで、新しい部署で新しい大量の業務に押しつぶされそうになったり、英語が全くできないのに会議でファシリテートさせられたりしても、なんとかくらいついていけているのだと思います。
「試験に合格しただけで仕事に活かしていないなら全く意味がない」という意見もありますが、勉強の過程で得た知識がいつどこで役に立つかなんて誰にもわかりません。
すぐに役立つかどうかも大切ですが、毎日コツコツと勉強を続けていけば、遅かれ早かれ必ずゴールに到達すると身をもって経験することはもっと重要だと思いますね。
それでは、また明日!
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充実した人生になるかどうかは自分次第。
「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。
【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する30歳2児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。
【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2023】
・簿記2級
・TOEIC900点