どうも!Kachiです!
「早く帰宅するために早朝から出勤しているのに、帰宅は結局いつもと同じ時間」
こんな謎の状況(実際はよくある)が続きすぎたので、思い切って上司に相談してみました。
結論、「時間内でできた仕事が自分の実力」と認めてしまうことで気持ちは少し楽になりました。今日はそんなお話。
毎月の残業は最低でも30時間以上
「なんか労働時間長いよなー」と思いつつ過去の勤怠を見返してみました。
結果、1番少なかった月で34時間。
出勤日数が20日とすると、1日約2時間弱の残業をしている計算になります。
これが多いのか少ないのかは判断が難しいですが、営業の頃と違って「定時に帰ってご飯を食べて20時から勉強開始」なんてのは夢のまた夢というのだけは事実です。笑
(営業は裁量労働だったので、ミッションクリアしていれば定時までに自宅にいてもOKでした)
もちろん働けば働くだけ残業代が増えますが、基本給で暮らせる生活水準にしているので、正直早く家に帰って自分の時間を過ごせた方が何倍も嬉しいです。笑
平日でも子どもと触れ合いたいし、勉強だってやりたい
毎日の残業が2時間とすると、会社を出るのは20時頃になります。
帰宅する頃には21時になっていて、子どもは寝ているか、寝る準備で大忙し。
「こどもとゆっくり夕食を食べて、絵本を読んで、一緒に寝る」なんてのは不可能です。
基本的に平日は仕事に全力投球せざるを得ない業務力なので仕方ないですが...。
21時過ぎに帰宅して、爆速で夕食を食べて、お風呂に入って、寝る準備をしてギリギリ22時。
疲れた体(特に脳、毎日考えることが多すぎてパンクしてます)に鞭を打って、気合いで勉強開始。
少し前までは、ノルマを片付けるまで勉強してましたが、睡眠時間を削るといいことが何もないので、睡眠優先で23時にはベッドへ行くようにしています。
平日にあれもこれもとやることを増やすと自分の首を絞めるだけだと学んだんですよね。笑
完璧主義を捨てて優等生になるのをやめた
「仕事も勉強も子育てもとにかく全力でやりたいし、実際やれる」と思って頑張ってきましたが、圧倒的な業務量を目の前にした時、「気合いでなんとかするなんて無理」と悟りました。
できないものはできないんですよ。笑
自分なりにそれなりの結果を出してきた自負があったので、これからもそうでありたいし、そうあるべきだと思っていたんですよね。
理想はそうなんですが、現実問題として完璧を目指しすぎると、できない自分に落ちこんだり、自信を失ったり、精神的にやられたり、と自分を追い込むことになってしまいます。
上司と色々相談するなかでもらったアドバイスが「自分の実力を認めてしまうこと」。
例えば、「あと2時間あればもっと完璧な資料ができるのに」ではなくて、「1時間で最高の資料を作る」と思考を変えてみてはどうかと。
よく考えてみれば、「あと〇〇あればよかった」というのは時間内に仕事が終わらなかったことへの言い訳ですから。
考え方を変えただけですが、自分の実力を素直に認めることで、気持ちはすごく楽ななりましたね。
そして、時間を意識して仕事をするようになったので、必然的に業務スピードも爆上がりしていいことだらけですよ。
それでは、また明日!

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充実した人生になるかどうかは自分次第。
「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。
【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する29歳2児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。
【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2023】
・簿記2級
・TOEIC900点