資格取得サラリーマンの気まぐれblog

Kachi's Blog

配られたカードで勝負する。それが人生だ。

【2022年11月7日】男性の育休について思うこと #15

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どうも!Kachiです!

 

子どもが産まれた際、絶対に頭を悩ますのが「育休をどうするか」ではないでしょうか。

そもそも育児休業は「権利」であり、本来は誰も邪魔することはできないはずですが、「仕事の評価に悪影響があるのでは」とか「出世に響くのでは」とか不安はつきません。

特に男性の場合、職場の理解が得られないと取得は難しいでしょう。

そんな育休について私見を述べてみたいと思います。

まだまだ理解を得にくい現実

そもそも、育児休業は子育てを支援する「権利」であり、取りたい人が取ればOKなはず。

子育て経験者ならわかると思いますが、毎日が予想外の連続で本当に疲れるし大変です。

「一定期間」は子育てに集中して、落ち着いたタイミングで職場復帰できれば、仕事と子育ての両立はしやすいですよね。

でも、「俺の時代はそんな制度はなかった」とか「休んでいる人なんて一人もいない」とか、子育てに対して理解のない管理職も大勢います。

他人を変えることは不可能なので、ここは「そういうもんなんだな」と割り切るのが良さそうです。

子どもが小さいのは一瞬という事実

本当に育児休業を取りたいなら、迷わず取るべきだと思います。

なぜなら、子どもはあっという間に大きくなってしまうからです。

ついこの間産まれたばかりだと思っていた1人目の子も、気づけば走り回っているし、言葉も早いし、体重も産まれた時の何倍にも成長しています。

たった、1-2年でびっくりするくらい成長するので、「この時期がいかに貴重か」と実感しましたね。

仕事の遅れはいつでも取り戻せますが、過ぎ去ってしまった我が子との時間は2度と戻ってきません。

育児休業は思い切って取得すべき

繰り返しになりますが、育児休業は思い切って取得した方がいいと思います。

(もちろん、職場に迷惑をかけないように、事前に相談するとか、引き継ぎをしっかりするとか、入念に事前準備することは大前提ですが。)

男性の育児休業を推奨する動きもありますが、なかなか理解のない人が多いのも事実。

でも、そういう人や環境に気を遣って、家族との大切な時間を失ってしまっては後で必ず後悔すると思うんです。

育児休業をせずに頑張って働いたことなんで、職場の誰も覚えていないんですから。

 

それでは、また明日!

 

この記事を書いた人
20200404185151

 

Kachi@事業企画&育児&資格取得

 

充実した人生になるかどうかは自分次第。

 

【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する29歳2児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。


【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート

【勉強中の資格2022】
・社会保険労務士
・簿記2級