どうも!Kachiです!
現在マーケティングを勉強中なんですが、販売戦略を考えるときは営業経験が役立っているなぁと感じることがあります。
どんなに売り物が良くても、顧客にとってメリットがなければ絶対に売れないからです。
顧客と自社にとってWin-Winとなるような商品を開発&訴求することが必須になりますね。(言うのは簡単なんですが笑)
どうやったらモノは売れる?
どんな時にモノが売れるのかを考えてみると、大きく2パターンに分かれると思います。
ひとつは「自分の課題が解決されること」、もうひとつは「心が満たされること」です。
例えば、おしゃれな服を売ろうと思った場合、前者であれば「少しでもモテたい!」という婚活中の人を対象にできますし、後者であれば、季節ごとに服を買い替えている流行に敏感な人が対象になるはずです。
誰に何を売るのか、という大前提が崩れてしまっていると、どんなに頑張ったところで全く売れない事態に陥ってしまうので注意が必要です。
顧客はどうやったら評価される?
ここからはB to Bよりの話になりますが、各企業や団体には必ず購入担当者がいます。(やり取りする窓口みたいな人です)
この担当者が直接的に購入権限を持っていることもあれば、その上司だったり、他部署の部門長だったりすることもあります。
ここで重要なのは、顧客(担当者)がどうやったら評価されて出世するのかを考え抜くこと。
自分にメリットある(評価に直結する)提案であれば、導入に向けて前向きに動いてくれるので、ゴリゴリの営業なんて不要なんです。(私の苦手なやつ)
顧客とWin-Winならなんでも売れる
私も「どんなことをしたら評価されるか、なんてわかるわけない」と思っていた時期もありますが、それを探るために何度も営業に行く(顔を出して会話する)ことが大切です。
その過程で自然と顧客との信頼関係が築かれて、会話の端々に「組織内の愚痴」みたいなものが聞こえてきたら大成功。
顧客と「一緒に取り組んでいる感」が高まるので、競合他社との差別化にもつながります。
どんなに良い商品を開発したとしても、結局は「人が人から買う」ので、あなたから買いたいと思ってもらえるようなプロモーション戦略も考えないといけないなぁと思う今日この頃でしいた。(やることいっぱいだ...)
それでは、また明日!
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充実した人生になるかどうかは自分次第。
「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。
【略歴】生まれも育ちもド田舎で18歳まで過ごす。上京するために大学受験に挑戦し、早稲田大学に現役合格。その後上場企業へ就職し営業職からキャリアをスタート。複数の資格取得・転職活動を経て、現在は事業企画およびマーケティングを担当。プライベートでは2児の父として奮闘中。趣味は家族でまったり過ごすこと。家族旅行は1年前から計画する派。
【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2023】
・簿記2級
・TOEIC900点