どうも!Kachiです!
最近実施された職場でのストレスチェックにて、「心理的安全性の確保」に関する項目がありました。
心理学用語なので小難しく感じますが、自分の思いを誰にでも主張できるというのは、スムースなコミュニケーションの基礎ですよね。
心理的安全性とは
「心理的安全性(psychological safety)」とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のことです。
組織行動学を研究するエドモンドソンが1999年に提唱した心理学用語で、「チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態」と定義しています。
心理学的安全性とはこのように説明されますが、「自分の気持ちを安心して発言できる」というのが重要なポイントだと思います。
いつもビクビクしながらコミュニケーションをとると、ストレスフルですし、本心を伝えるのが怖くて熱量も伝わりにくくなりますからね。
家庭こそ大切にすべき考え方
心理学的安全性というのはビジネスの世界でよく聞くようになってきたワードのように感じますが、個人的には家庭でこそ重要視すべきと考えています。
仕事にしろ勉強にしろ、何かに打ち込めるのは家庭があってこそだからと感じるからです。
私の場合は、仕事で結果を出すのも勉強でスキルアップをはかるのも、家族のためという側面がある一方で、家族の支えがあるからこそ頑張れているんですよね。
子どもに対する接し方にも活きる
他人に迷惑をかけたり、子どもの身に危険が及んだりする可能性がある場合にはしっかりと叱りますが、我が家では子育ての方針として「なるべく怒らない」というのを大切にしています。
理由は単純で、子どもが萎縮しないように、居場所はあるんだと安心できるように、したいからです。
我が子はまだ小さいですが、これから幼稚園などで社会と触れることになれば、いろいろと辛いこともあるでしょう。
そんな時でも、「家に帰れば悩みが吹き飛ぶ」くらいに思ってもらえたら、少しでも子どもの助けになるのではと感じる次第です。
それでは、また明日!
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充実した人生になるかどうかは自分次第。
「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。
【略歴】生まれも育ちもド田舎で18歳まで過ごす。上京するために大学受験に挑戦し、早稲田大学に現役合格。その後上場企業へ就職し営業職からキャリアをスタート。複数の資格取得・転職活動を経て、現在は事業企画およびマーケティングを担当。プライベートでは2児の父として奮闘中。趣味は家族でまったり過ごすこと。家族旅行は1年前から計画する派。
【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2023】
・簿記2級
・TOEIC900点