資格取得サラリーマンの気まぐれblog

Kachi's Blog

配られたカードで勝負する。それが人生だ。

【2023年7月8日】資格試験の合格を目指す理由はなに? #187

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どうも!Kachiです!

自己のスキルアップとして、資格試験の合格を目指している方も多いのではないでしょうか。

私もその一人で、自分のキャリアの一助になればとたくさんの資格を取得してきました。

ただ一つ言えることは「目的なき資格取得は意味がない」ということ。今日はそんなお話。

 

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「なぜ」その資格試験に合格する必要があるのか

社会人として忙しい毎日を送りながら、資格試験の勉強をするなんて、賞賛しまくるしかないということは初めにお伝えしておきます。(本当にすばらしいです)

ただ、確認しておいてほしいのは「そもそもなぜ合格しないといけないのか」ということ。

「資格取得が趣味です」というのであれば全然OKですが、「なんとなくキャリアアップになりそうだから」という曖昧な理由(私はこれです)で取り組み始めると、どこかで挫折したり、合格後にこれ意味あったのか?と悲しい気持ちになったりするので要注意です。

勉強を始める前に「なぜ合格したいのか」「合格する必要があるのか」という理由を明確にしておくと、その後の勉強にも身が入りますので、おすすめですよ。

 

私の失敗談を共有すると...(社労士編)

2年ほど前になりますが、私は社労士試験の合格を目指して勉強をしている時期がありました。

昨日の記事でも書いた通り、独学は絶対に無理だと思っていたので「フォーサイト」を活用して勉強をしましたが、結果は見事に不合格。(教材やサポートが申し分ないほど充実していましたことは合格実績が物語っています)

今になって原因を分析すると「社労士試験に合格したい」という理由が弱すぎて勉強に身が入らなかったからと思います。

キャリアチェンジをしようと転職活動も並行していた時期で、「人事・労務系にいくなら持っていて損はないな」という軽い気持ちで挑戦したのが良くなかったですね...。(せめて人事になってからやるとかね)

 

キャリアアップの道は資格試験以外にもたくさんある

現職での資格取得がキャリア形成に影響する(例えば経理が簿記1級とるとか)場合もあるでしょうが、資格試験以外にもキャリアアップの道はたくさんあります。

転職活動をしてみるとよくわかりますが、市場で評価されるのは「資格」ではなくて「実践経験に基づくスキル」です。

例えば、TOEIC900点の営業マンA(日常業務で英語を使う機会ゼロ)とTOEIC受験なしの海外市場向け営業マンB(毎日英語でメールや電話あり)では、どちらの方が評価されるかという話です。

もし、「海外と関わる仕事をしたい」というビジョンがあるならば、TOEICの勉強はそこそこに転職エージェント(おすすめは JACリクルートメント)を活用しながら「英語で仕事ができる職につくこと」に全力投球した方が良いのでは?と思います。

 

それでは、また明日!

 


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この記事を書いた人
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Kachi

 

充実した人生になるかどうかは自分次第。

「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。

 

【略歴】生まれも育ちもド田舎で18歳まで過ごす。上京するために大学受験に挑戦し、早稲田大学に現役合格。その後上場企業へ就職し営業職からキャリアをスタート。複数の資格取得・転職活動を経て、現在は事業企画およびマーケティングを担当。プライベートでは2児の父として奮闘中。趣味は家族でまったり過ごすこと。家族旅行は1年前から計画する派。


【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート

【勉強中の資格2023】
・簿記2級
・TOEIC900点