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Kachi's Blog

配られたカードで勝負する。それが人生だ。

【2023年6月22日】株式投資を始める前に整理しておくべきこと #171

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どうも!Kachiです!

最近、同僚から「投資について教えて」と相談されるケースが増えているのですが、内容としては「何に投資したらいいか」というものが多いですね。

個人的には、これは少し危ないと思っているので、投資を始める前に整理しておくべき(確認しておくべき)ことを簡単に紹介します。

 

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そもそも「なぜ」投資が必要なのか

新NISAの概要が発表され、株式市場が好調なこともあってか、「すぐに投資を始めないと」と思っている人が増えたなぁと感じています。(私なんかに相談する人が増えてますから)

たいていは「NISA口座作った後は何を買えばいいの」という質問が多いのですが、まずは「投資をする目的」をはっきりさせた方がいいと思います。

20年後を見据えて長期運用したい人と10年で2倍にしたい人とでは、全く目的が異なるからです。

「2年後の結婚式のために」という理由であれば、投資なんかしないでコツコツと貯蓄をするのが正解ということになります。

目的がはっきりしないまま「何を買うのか」を検討するのは、目的地はないけれど交通手段を悩んでいる(徒歩・車・新幹線・飛行機?)のと同じなんです。

 

基本は「長期・分散・積立」

投資と聞くと、「資産が○倍になった」というような話をイメージされるかもしれませんが、実際はそんなに派手なものではなく、地道にコツコツというのが正しいと思います。(投資=ギャンブルではないです)

定義設定や細かい説明が必要なのは重々承知していますが、一言でいうと、ポイントになるのは「長期・分散・積立」です。

投資対象を分散し、コツコツと積立をしていくと、結果的に長期投資となり、資産も増加していく可能性が高くなるからです。

お金に余裕があって、リスクを取れる人ならば、個別銘柄に集中投資(一括購入)するのも選択肢の一つですが、私のようなサラリーマンにとっては、毎月少しずつでも投資に回していくというのが現実的な線かと思います。

 

投資は「必ず」余剰資金で行うこと

毎月の積立額については良いも悪いもありませんので、毎月の生活費を除いた余剰資金の範囲内で行うのが鉄則になります。

長期投資が前提となるはずなので、金欠を理由に今月投資したものを来月売却していたら全く意味がないからです。

特に投資対象が株式の場合は、毎日の値動きが発生しますので、生活費を投資に回してしまうと、値動きが気になって日常生活に支障をきたす可能性があります。

長期投資は毎日の値動きではなく、「10年後20年後の資産が増えていること」を目標にしているので、どっしりと構えておくのが重要です。(私が株価を見るのは月に1回あるかないかです)

 

それでは、また明日!

 


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この記事を書いた人
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Kachi

 

充実した人生になるかどうかは自分次第。

「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。

 

【略歴】生まれも育ちもド田舎で18歳まで過ごす。上京するために大学受験に挑戦し、早稲田大学に現役合格。その後上場企業へ就職し営業職からキャリアをスタート。複数の資格取得・転職活動を経て、現在は事業企画およびマーケティングを担当。プライベートでは2児の父として奮闘中。趣味は家族でまったり過ごすこと。家族旅行は1年前から計画する派。


【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート

【勉強中の資格2023】
・簿記2級
・TOEIC900点