どうも!Kachiです!
何気なく過ぎていく毎日でも、満足感の差を感じるのはなぜか?、ふと疑問に思いました。
同じようなことをしていたはずなのに、「今日何してたんだろ」と思うこともあれば、「やり切ったぞ」と思うこともある。
何をしたかも重要ですが、「誰と過ごしたか」が大きく影響しているんですよね。
プレッシャーにさらされ続ける人生
毎日、仕事や勉強で忙しくしていると、ふと「なんで頑張ってるんだっけ」と思うことがあります。
学生の頃は、テストで良い点を取ること、少しでも偏差値の高い学校へ進学すること、に人生を賭けていました。
大学生になれば、一流企業への就職を目指して就活に励み、入社してからは同期で最速出世をするために休日返上で仕事に打ち込む日々。
いつも目標をクリアすればするだけ「次の目標を立てなければ」というプレッシャーに襲われるので、いつまで経っても「心穏やかな時間」はやってこないのです。
「家族の支え」がもたらす効果
妻が里帰りをしていた頃、私は一時的な独身生活を送っていました。
当初は「何もかもが自由で楽しみでしかない」と思っていたはずなのに、一人では全く楽しくないことに気がつきました。
「19時に帰宅して、ランニングして、自炊して、勉強して、読書して、早寝する」というルーティンをこなすことが夢のはずだったのに。
「一人で自由に使える時間さえあれば」と思っていても、実際に一人になると「家族がいなくて寂しい」という気持ちが勝ってしまったのです。
1人で使える24時間よりも、家族と過ごす1時間の方がはるかに幸せだと気がつきましたね。
大切な人と過ごす時間こそ最強
これは「時間との向き合い方」や「人生についての考え方」などを見直す良いきっかけとなった私の大好きな本です。
1日は24時間しかないし、寿命を80年とすれば人生は4,000週間しかありません。
最近、身内に不幸があったのですが、心の底から「どんな人生を生きたいか」「誰とどんな場所でどんな時間を過ごしたいか」ということを考えさせられました。
大切な人(家族でもパートナーでも友人でも)と過ごすことができることがいかに幸せか。
特別なことは何もなくていいんですよね、ただ家の周りを散歩するだけでいいんです。
それがたった1時間だったとしても。
少し湿っぽくなってしまいましたが、「時間は有限である」「誰と過ごすかで価値は変わる」ということを心に刻んで、引き続き頑張っていきたいと思います。
仕事も勉強も子育ても、どれも手を抜かずにいきますよ!
それでは、また明日!
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充実した人生になるかどうかは自分次第。
「勉強をすれば人生が変わる」と本気で信じています。
【略歴】生まれも育ちもド田舎。上京するために大学受験に挑戦。早稲田大学に現役合格し、その後上場企業へ就職。営業職からキャリアをスタートさせ、現在は事業企画やマーケティングを担当する29歳2児の父。仕事と育児と勉強の両立に挑戦中で、趣味は家族で家族でまったりホテルステイをすること。
【合格済の資格】
・行政書士
・ビジネス実務法務検定2級
・FP技能士2級
・AFP(ファイナンシャルプランナー)
・ITパスポート
【勉強中の資格2023】
・簿記2級
・TOEIC900点